仕事から開放された夜や休日の家ごもりですることといえば、オンラインの動画視聴と読書。暇つぶしに電子書籍でサンプル漫画を読みあさり、気に入った漫画は全巻ポチる。書店に行けば、毎度配送無料の制限超え。こんな"本コレクター道"を歩いた結果、オーバー8000冊の蔵書に囲まれて過ごす翻訳家・かとうちあきです。 本好きの人は丁寧に本の手入れをするものだと思われがちですが、実のところ、私はかなり大雑把です。だって、手入れに時間をかけるぐらいなら、読書に時間を使いたいんですもの! とはいえ、小さなころから20数回引っ越し、引っ越すたびに司書さんや書店員さんに聞いたり、調べたりしながらお手入れを実践しています。これまでに試した数々の方法のなかから、テキトーな私でもできる「本をキレイに、カンタンに、お手入れキープ」できる方法をご紹介しましょう。 本コレクターとして、気を付けているのは、「黄ばみ」「汚れ」「湿気」「帯など付属品の保管」です。しっかりお手入れすれば、古書価にも影響しますから。お手入れ方法を知っていれば、手持ちの漫画をキレイにできるだけでなく、「汚れているかも」と避けていた古書店が、安くて大量のコレクション仕入れ先に変化しちゃいますよ!
今回の記事は本のシミをとる方法です! 図書館の本が返されたときにシミがついていた場合や、 たまたまレファレンスで開いた本にシミがついていた場合、 図書館だったら、どうやって対処しているのか、ご質問がありましたので、お応えさせていただきたいと思います。 破れているページをなおす方法はなんとなく想像がつくけど、シミはいったいどうやってとっているのか!!? お伝えさせていただきます! レファレンスとはこちらから 調べごとのお手伝いをさせていただきます。図書館員の大事なお仕事"レファレンス・サービス" 図書館の本についてしまったシミをガンジーでとる方法 ちょっとしたシミでしたら下記の秘密道具を使います!
多くの人は 「イライラする」 といったネガティブな受け止め方をするでしょう。 しかし、ポジティブな人は 「同乗者とゆっくり会話する時間がとれてよかった」 「新しいCDアルバムをじっくり聞けてよかった」 と受け止めるのです。 ぜんぜん違うと思いませんか? 同じ出来事でも受け止め方でこのような差がでてくるのです。 初めは慣れないかもしれませんが、コツをつかめば受け止め方ひとつで、ポジティブな思考になります。 ポジティブな人とのつながりを増やす ポジティブな人間になりたいならポジティブな人間にどんどん近づきましょう。 人間は周りの人間によって、良くも悪くも影響されます。 あなたがどんなにポジティブ思考になろうと努力しても、ネガティブな人間と多くの時間を過ごしていては、ポジティブな人間になることはできません。 居酒屋で愚痴ばっかり言っている人といつも一緒にいると、愚痴ばっかり言う人間になってしまうのと同じです。 人は気づかいないうちに、周りの人間の影響を少なからず受けてしまいます。 だから、あなたの憧れている見本のようなポジティブ人間と関わる時間を増やしましょう。 そうすれば、あなたの潜在意識はみるみるポジティブへと変化するのです。 さいごに 繰り返しになりますが、ネガティブ思考は単なる人間の 習慣 です。 同じ習慣だったら、ポジティブ思考になった方が人生は得だと思いませんか? 習慣は変えることができます。 なので、強い覚悟さえあれば、 「誰でも」 変われるんです。 小さいアクションでもいいので、今日から少しずつやってみることが大事です。
混迷を極める世界経済、日本が抱える地政学リスク、そして社会全体を覆う閉塞感... 。なぜか不安な言葉ばかりが飛び交う今日この頃。そういった表現ばかり耳にしていると、どうしても不安な気持ちになってしまいます。 そんな ネガティブな表現をポジティブなものに変換してくれるiOSアプリ を紹介します。その名も『ネガポ辞典』です。 このアプリは姉妹サイト「 マイスピ 」で紹介されていました。使い方は実にシンプル。ネガティブな語句を入力するだけで、それをポジティブに解釈した表現を教えてくれます。 それでは実際にネガティブな語句を入れてみましょう。例えば「頭が固い」を検索すると... 。 頭が固い 1. 自分をしっかり持っている 2. イライラ発言をポジティブに変換!小児科で見つけた「声かけ変換表」が素晴らしい!! | 山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」KAWASHIN. 芯が強い 2. 肝が据わっている このように、ポジティブな表現をいくつか返してくれます。見ているだけでフォローされているような気持ちになります。 調べた語句は「お気に入り」に登録可能。いつでもどこでもネガティブな概念をポジティブに変えてくれます。 以前ライフハッカーの記事で 「根拠のない自信」が重要である というものがありました( 「根拠のない自信」は心理学的に「アリ」! ポジティブに生きる3つの力 )。しかし頭では分かっていても、それを実践するのはなかなか難しいと思います。そこで、 言葉の力を借りてみましょう 。勇気をもらいたい時、このアプリはきっと役立つはずです。ぜひiPhoneに忍ばせておいて、まわりに気付かれないようにそっとアプリを眺めましょう。 ネガポ辞典 (安齋慎平) Photo by Thinkstock/Getty Images.
「ご飯作らなきゃ」「片付けなきゃ」「掃除しなきゃ」と思うと、ルールを自分に課しているようで荷が重くなります。 「〜しなきゃ」と思えば思う程やる気が消えていく気がするので、この言葉をポジティブ変換します。 「〜したい」と思う・言ってみる 「〜しなきゃ」は自分で自分に命令しているようなもの。どうしても「やらされている感」を感じてしまいませんか? ちょっとしたことですが、私は「床掃除しなきゃ」ではなく「床をきれいにしたい」と思った方がスムーズに動けます。 掃除の前に「よしっ!」と自分で合図を出し、終わったら「きれいになった!」と口に出すのがお決まりです。 ポジティブな言葉を自分に浴びせることで「掃除=楽しいこと」と脳にインプットされ、掃除への抵抗感が無くなりました。 ご飯作りも同様に、「自分と家族の健康を守りたい」と思ってみたり「お金を貯めたいから自炊しよう」と目的を考えるようにしています。 それでも身体が疲れて動けない!何もしたくない!と思う日も、もちろんあります。そういう時は無理に掃除はしません。料理もレトルトや冷凍食品を活用します。 まとめ 私が家事ストレスを軽減する為にやめた口癖とポジティブ変換についてご紹介しました。 ポジティブな言葉を浴びせることで、自分の機嫌を簡単に取ることができます。ちょっとしたことですが、騙されたと思って是非やってみてくださいね! ▶この記事を書いたのは…ちぃこ シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。
でも、 行動の達成基準は「早い」か「遅い」だけではなく、「ちゃんとできたかどうか」も重要な要素 。また、人には自分に適した方法や進度があり、スピードを優先しそれらを崩して行動すると逆に「ちゃんとできない」なんてことも。 自分に適したペースで物事を進める丁寧さは、行動の完成度を問われる局面でプラスに活きる ことでしょう。 「言葉のポジティブ変換」は夫婦の自己肯定感にも効く! 物事はとらえる角度によって見え方が大きく変わります。保護者であるパパママにとっては、親の意に反する子どもの性格や振る舞いを短所と感じる時もあるでしょうが、 見る角度を変えれば"将来の生きる力"となる素晴らしい長所 として映ることもあります。 言葉が人間の心理に与える影響は大きいもの。つい子どもにネガティブな言葉をぶつけそうになったら、今回ご紹介したアイデアを思い出し、ポジティブな言葉で自己肯定感を育んであげてください。ポジティブワードをそのまま子どもに声がけするのが照れ臭い場合は、 パパママの頭の中にとどめておき、その発想に基づいた接し方を心がけるのもオススメ 。短所と思いがちな子どもの特質を、長所として伸ばしてあげられるといいですね。 また、こうした「言葉のポジティブ変換」は、親子間だけでなく夫婦間にも有効。パートナーの性格や態度にイラっとさせられることがあったら、 ネガティブな言葉をぶつけてパートナーの機嫌や尊厳を傷つける前に、ぜひともポジティブな方向に発想を転換してみてください 。そうした発想に基づいた声がけや接し方を重ねていけば、きっと自己肯定感の高い"最強の夫婦"になれるはずです。 ▼あわせて読みたい
おこるとネガティブな言葉が出ちゃうから怒らないようにした方がいいんじゃない?
私たちは何気なく口にしている言葉が、実は脳を支配しています。その言葉が自分の行動を支配し、人間関係や人生にも影響を与えているのです。 ですので、普段ネガティブな言葉を使っている人は、考え方や行動もネガティブになり、なかなか良い方向に進まないことも珍しくありません。 逆に、普段ポジティブな言葉を多く使う人は、考え方も行動もポジティブで、周りからはキラキラ輝いて見えるのです。 どうせ使う言葉ならポジティブな言葉を使いたいですね。 ここでは、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換してみます。 使う言葉を変えるだけで、考え方も気持ちも変わってくるので少しずつ周りの反応も変わってきますよ! 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 マザー・テレサ 【このページに書いてあること】 ネガティブ言葉をポジティブ言葉に変換 それでは具体的ににネガティブな言葉をポジティブな言葉に言い換えていきましょう。 言い換えてみましょう オタク→「マニアック」「通」「ひとつのことに精通している人」 気が利かない→「細かいことは気にしない」「物事に動じない」 地味→「ナイーブ」「素朴」 性格が暗い→「浮わついたところがない」「落ち着いている」 頼りない→「やさしい」「ジェントル」「温厚」 気が小さい→「謙虚だ」「慎重だ」 要領が悪い→「マイペース」「正直すぎる」 即戦力ではない→「将来が楽しみ」「これからいろいろ学んでいく人」 【ネガティブ】 彼は即戦力ではないなぁ 【ポジティブ】 彼は将来が楽しみだ! 経験不足→「これから伸びる可能性がある」「斬新な発想が期待できる」 時間にルーズな人→「時間にゆるやかな人」「なにかと多忙な人」 ずる賢い→「頭の回転が速い」「機転が利く」 飽きっぽい→「視野が広い」「行動力がある」「気持ちの切り替えが早い」 【ネガティブ】 あの子ってなんであんなに飽きっぽいんだろうね お客様 【ポジティブ】 あの子って視野が広いよね! 緊張感がない→「肩の力が抜けている」 計画性がない→「行動力がある」 八方美人→「フレンドリー」 愛想が悪い→「媚(こび)を売らない」「他人に流されない」 口うるさい→「思いやりがある」「重要事項を思い出させてくれる」 落ち着きがない→「よく動く」「活動的」 うるさい、騒々しい→「元気」「活気がある」「活発」 文句が多い→「自分の意見がある」「細かいところによく気がつく」 態度が横柄→「物怖じしない」 やせている→「スリム」「スレンダー」 太っている→「ふくよか」「貫禄がある」「大柄」 似合わない→「ほかにもっと似合うものがありそう」 派手→「華やか」「カラフル」「人目を集める」 狭い→「コンパクトな」 【ネガティブ】 君の部屋は狭いよね 【ポジティブ】 君の部屋ってコンパクトにまとまってるよね!
【その1】「前向きな言葉」を考えさせる まずは子どものネガティブな感情に「そうだよね」「わかるよ」と共感したうえで、「少しだけ前向きに言い方を変えてみたらどうなるかな」とうながします。 オウムの言っているセリフをイメージし、その後に「でも……」と続けて、どんなふうに言葉を続ければ、前向きな行動につなげられるかを考えさせるのです。 たとえば「あいつのやったことは悪い」と言う非難オウムや正義オウムには、「でも、自分が悪いところもあるかもしれないから直すようにしよう」と続けられます。 「うまくいくか不安だ」と言う心配オウムには、「でも、やらないよりやったほうがいい経験になるかも」。 「自分にできるわけがない」と言うあきらめオウムや敗北者オウムには「でも、もう少しだけがんばってみよう」。 そんな具合に続けていくと、ネガティブな感情がポジティブな感情に少しずつ変わっていきます。 【その2】「自分を励ます言葉」を考えさせる ネガティブな言葉を言ってくるオウムではなく、どんな言葉をかけてくれるオウムがいたらいいかを一緒に考えます。 「大丈夫! やればできるよ」と言ってくれる励ましオウムや、「よくやっているよ。リラックス、リラックス」と言ってくれるリラックスオウムなど、自分を元気づけてくれたり、安心させてくれるようなオウムを、自由な発想でイメージします。 【その3】「Yes, and」のマインドを大切にする 夢のような話をするとき、子どもの心はポジティブな感情であふれています。ですが大人はつい現実的に考え、「さすがにそれは無理……」と水を差してしまうことがあります。 また、「それは素晴らしいアイデアだね。でも……」といったんは肯定しつつ、実現の可能性が低いなどの理由で結局は否定する言い方(Yes, but)も、子どもの感情をネガティブなほうへと導いてしまいます。 創造力の聖地、シリコンバレーでは、自由な発想やアイデアを遮断しないよう、「Yes, and」の思考が充満しているといわれています。「そうだね、それで……」と、もっとその発想を深めていくような問いかけです。 子どもに対しても、「それで、どんなことができるの?」「それはどうしたら実現できるかな?」というポジティブなコミュニケーションをとることで、創造力を前向きに伸ばしていくことができます。 (本原稿は、 『子育てベスト100──「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり』 の内容を抜粋・編集したものです)