8倍もの力が必要に。それすなわち792kg! それって狂戦士専用とは (ソレッテベルセルクセンヨウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科. すごいすごいとは思っていたが、ここまですごい怪力だったとは……! イラスト/近藤ゆたか 水平に構えるだけで792kg。振り回すとなると、さらに大変である。 剣を90度振って、先端の速度をプロ野球の一流スラッガーと同じ時速155kmに到達させるとしたら、必用な力はなんと15t! こんなモノをブンブン振り回されたら、相手もたまったものではない。切断できる太さは、樹木なら直径40cm、檻などに使われる軟鋼ですら16cm。人間が輪切りにされるのは当然で、そこらへんの物陰に隠れてもどうにもなるまい。 『ベルセルク』の世界には、こんな剣を使いこなすガッツに立ち向かう者がいっぱいいたが、あまりに蛮勇だ。真っ向から振り下ろされる「ドラゴンころし」を自分の剣で受け止めるのは、時速64kmで走ってくる自動車を刀1本で受け止めるようなもの。自分の剣ごと切断されると思う。 視点を変えれば、平然と「ドラゴンころし」を振り回せるガッツは、普通の剣を持ってもメチャクチャ強いはずだ。 ガッツが重さ1kgの普通の刀を振り回せば、そのスピードは時速4000km=マッハ3. 3なのだ。ライフル銃の弾丸より速い。至近距離でガッツに刀を振り回されると、反応できる人間などいないだろう。 このヒト、本当にすごい剣士なのだ。 ――そんなガッツには、いつか必ず平穏が訪れてほしいと思っていたが、それも叶わなくなってしまった。せめて繰り返し『ベルセルク』を読んで、どんな状況にも絶望しなかったガッツの戦いを堪能したい。
こんにちは、マンガやアニメを、空想科学の視点から考察している柳田理科雄です。 三浦建太郎先生が亡くなられて、あまりにも残念……! 『ベルセルク』は、読んでいて息が詰まるような戦いが続くマンガだ。悲劇的な展開や、凄惨なシーンも多い。絶望しかない状況のなか、狂ったように戦うガッツから、どうしても目が離せない。とても重苦しいけど、本当に面白い。 このすごい作品を描かれた三浦先生に感謝を込めて、ここでは主人公ガッツの武器について考察してみたい。そう、「ドラゴンころし」の異名を持つあの巨大な剣について。 ◆重さは貴景勝くらい! 「ドラゴンころし」は、本当にデカかった。長さが大柄なガッツの身長ほどもある。劇中のナレーションは、こう紹介していた。 「それは剣と言うには、あまりに大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それは正に鉄塊だった」(句読点は筆者)。 一般的な日本刀は、長さ1m、重量1kgほどだが、戦国時代には「野太刀」や「斬馬刀」と呼ばれる大きな刀があった。 実用に耐えたといわれる最大のものは、刃渡り180cm、全長270cm。日本刀を相似拡大した形で、重さは8kgだったという。人間が武器として使うには、そのぐらいのサイズと重量が限界なのだろう。 では、ガッツの大剣は? ベルセルク (漫画) - それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた。.... そのサイズや重さは公表されていないが、前述どおり全長はガッツの身長と同じくらいだから、おそらく190cmほどだろう。日本家屋の戸口の高さは、標準仕様で6尺=182cm。この剣、立てた状態では戸口を通らないのだ。 また、刀身の幅と厚さが半端ではない。マンガの描写から、長さと比較して計算すると、幅は根元が27cm、先端が18cm。厚さはなんと7. 1cmで、日本刀の峰の10倍ほどもある。スマホを10個くらい重ねたような厚さ! 長い、広い、厚いという三拍子揃った「ドラゴンころし」だが、これが武器であることを考えると、いちばん気になるのはその重量である。切りつける速度が同じなら、威力は重さに比例するからだ。 剣の重量も作中では示されていないが、鋼鉄製だと仮定して、前述のような形状から計算すれば、その重量はなんと165kg! 大関貴景勝の体重が166kgだから、ガッツは貴景勝を背負って歩いているようなものである。すごすぎる! ◆てこの原理が働いて… それにしても重い。この「ドラゴンころし」は、武器として使いこなせるのだろうか。 これほどの重さになると、持つだけで大変である。たとえば、右手で柄の前方を持ち、左手で柄の後端を持って、水平に構えたとしよう。 前述のとおり、ガッツの剣の長さは190cmと思われるが、それを元にマンガの描写で図ると、柄の長さが32cmで、刃渡りは158cm。これを下のイラストのような体勢で持つには、てこの原理が働いて、剣の重量より大きな力が必要になる。 しかも、刀身と比較して柄が短いため、より大きな力のかかる右手の場合、剣の重量の4.
ブログネタ: 絶対に実写化してほしくないマンガは? ベルセルク 以上 シャキーン! というか、実写は無理だと思われます。 (ベルセルクってどんな漫画? 「 ベルセルク 公式サイト 」) あの世界観、重厚な物語、使徒達との壮絶な戦い、暴力とエロス、そして何より主人公・ガッツの実写は誰でもできるものじゃないと。 自分の身の丈程の剣「ドラゴン殺し」、「 それは剣というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった 」を扱える人はいないんじゃないかな? ヘタにCG使われると、かえってショボくなってしまいそうです。 今の漫画・小説を無理矢理実写化するのは、どうなのかな、って思います。 それよりも原作のないオリジナルのドラマや映画で楽しませてもらいたいとおもうのは私だけでしょうか?
弊社に相談されたお客様によると、撮影業者の言い訳としては、 「背景が真っ白なものに対し、白い商品だから仕方がない」 と説明されたそうですが、本当に 背景白飛ばし撮影で白い商品 は、再現写真と同じ様になってしまうのか? では、 背景白飛ばし撮影で、白い商品を撮った事例 として、次の商品画像を御覧ください。 これは弊社で撮影した 背景白飛ばしの商品写真 です。 先ほど同じ条件にするために、元画像と「白く飛んでいる箇所」を赤で表示する2枚組で掲載します。 更に、同じ白い商品でも 素材感の違いが表現できるのかをチェック してもらいましょう。 トップスの 素材感や厚みなども背景白飛ばし撮影でも表現することは可能 です。 いや、これだけでは説得力がない! さらにハードルを上げて、 もっと生地の薄い白い商品 だと、やっぱりあの撮影業者のTシャツ画像みたいになると思っている方は、こちらの背景白飛ばし撮影で行なった商品写真もご覧くださいww いかがでしょうか? 白い背景にならない!?真っ白背景画像が出来る商品撮影&写真加工テクとは. 透過性の高い白いシャツ ですが、赤反転された白飛び箇所を確認していただくと、 商品部分の白はカラーとして白飛びせずに存在 していることが確認できると思います。 きちんとセッティングされた背景白飛ばし撮影で行なった商品画像をフォトショップなどの写真編集ソフトにて、背景をポンと指定すれば、商品の輪郭部分を残しながら、手軽に背景を抜くことができます。 しかし、上記の背景白飛ばし撮影のサンプルは、弊社に特別なスキルがあるのではなく、 撮影代行 をサービスとして行うスタジオであれば、撮れて当然の基本的な商品画像です。 要は、この程度の商品写真が撮れないのであれば、撮影を受付けてはいけないレベルだということです。 上記のTシャツの失敗例のような画像を消費者に向けて販売するために掲載できるでしょうか? 激安の商品撮影サービス だから仕方がないでは済まされない状況であり、 背景白飛ばし撮影 は、 背景が白くなっていれば成功 というものではありませんw 撮影代行業者で差が出る背景白飛ばし撮影 背景を白く飛ばしながら、商品のディテールを一定レベルで保持するには、撮影対象物に合わせたセッティングが必要になります。 なぜNG画像のような 商品写真 を 撮影代行業者 が撮ってしまったのか?
こんにちは。LUZZ STUDIOの店長・綾です。 今回のブログはAmazonさんや楽天さんなどで商品を出店されている企業様の撮影担当者や、デザイナー担当者には欠かせない、 商品撮影の「白抜き」 、に関する内容となっております。 WEB上のモールサイト様にて、ここ最近画像の規約変更が相次いでいます。 その条件が 「RGB値がいずれも255(=背景白)の背景であること」 、 「背景白加工必須」 という条件です。販売する商品のサムネイルが画像の背景や、TOP画像の背景が白色ではないといけない。という規約です。 現在、この条件をクリアするための方法として一般的な方法は撮影した写真を写真編集ソフトで切り抜き加工、つまり「白抜き」を行うのが一般的です。 しかし、この白抜きの作業ですが、写真編集ソフトや知識、慣れがなければ処理に時間がかかってしまいます。 そんな白抜きの時間短縮・効率化を、 撮影時のちょっとしたコツで解決しませんか? 今回は、 物撮りの切り抜き処理がしやすくなる撮影のコツ 切り抜き不要! ?撮影時点から背景を白にする撮影方法のコツ についてご紹介してまいります。 このブログを読むことで、商品撮影の「白抜き」作業の短縮・効率化のコツを知ることができます。 また、なぜ白背景が必須になっているかの理由も合わせてご紹介いたします。 1. 物撮りの切り抜き処理がしやすくなる撮影方法のコツ 1-1. 無地の白色の背景で撮影をする 無地の白色の背景で撮影することをオススメしています。 ここでいう無地の白色の背景というのは本格的な撮影用の白背景を用意する、ということではありません。 撮影する商品の端から端、そして少しの余白までが無地の白色の背景となればOKです。 なぜ無地の白色の背景をするのかというと ・無地でない、ごちゃごちゃとした背景だと、余計な背景の処理が必要なため →「あとから切り抜きするから~」と適当な背景で撮影をしてしまうと、いざ切り抜き作業のときに、商品を切り抜きするだけでなく、写っている余計な背景や物の処理を行う作業が発生してしまうからです。 ・白色で撮影をすることで、商品自体の色がよりよく見えるため →無地の白色の背景で撮影をすると、商品との境界線がわかりやすくなるからです。しかも色もより良く見えるため、一石二鳥の効果を発揮します。 ご存知のようにこのような理由が主に挙げられます。 この無地の白色の背景条件ですが、私たちの目で見たときに、見えてしまうような線が見えなければOKです。 1-2.
背景から商品を離して撮影する 切り抜き作業をよりスムーズに行うには、商品と背景の境界線の区別がつくことでスムーズに行えます。区別をつける方法は様々な方法がありますが、なかでも比較的簡単に行える、背景から商品を離して撮影する方法についてご紹介します。 離す距離の目安としては、背景から大体1M以上あると好ましいです。 商品を背景から離すことで被写界深度の違いが発生します。 商品にピントが合いながら、背景はボケ気味になります。そうすることで、背景と商品の区別がつきやすくなります。 背景と商品の境目が見えるので、切り抜き作業がスムーズになります。 2. 切り抜き不要! ?撮影時点から背景を白にする撮影方法のコツ 「白抜き作業そのものをなくしたい!そのまま使える写真を撮影したい!」という方向けの内容になります。撮影方法のコツとしては細かくなりますが、理解すれば意外と簡単に行えます。 2-1. 撮影時に背景を白くする(背景白バック撮影撮影) 結論、撮影時に背景を真っ白にしてしまえば切り抜きを行わず、そのまま使用することができてしまいます。この撮影方法のことを「背景白バック撮影」と呼ばれます。 実際に背景白バック撮影で撮影を行った写真です。このブログの背景が白なので、境目が一切わからなくなっています。まるで切り抜き作業を行ったかと疑われそうな仕上がりですが… 背景どこをとっても、RGBすべて255の正真正銘の白背景に仕上がっています。 このように、撮影時に背景を白にしてしまう方法が可能です。 撮影環境はこのような環境となっております。 3灯のストロボ照明を使用しています。2灯のストロボで背景を白に。1灯で商品を照らしています。 2灯の背景を白にする照明の光が商品に影響しないように、カポックを使って光を遮っています。このカポックならびにストロボの向きが重要です。 光を遮ったうえで、商品を照らす1灯のストロボを設置しています。 こうして撮影を行った写真ハイライト警告表示にしてみました。 ハイライト状態=どんな色も載っていない真っ白な状態。つまりRGB255(=白)となっています。 このような撮影を行えば、切り抜き作業なしで、そのまま掲載用のサイズの画像にトリミングを行うだけで作業が完了いたします。 3.