ちょっとした油断や手違いが、取り返しのつかない大事を引き起こす原因になるというたとえ。小さな蟻の穴でも見過ごすと、そのせいで堅固な堤が崩れかねないということ。 【小事は大事】 周囲に何の影響もないような小さな事だと油断していると、そうした事が積み重なって大事に至るものである。小さな事だからといって軽んじてはいけないといういましめ。 【角を矯めて牛を殺す】(つのをためてうしをころす) 牛の曲がった角の形を直そうと無理をして、結局牛を殺してしまう。小さな欠点を無理に直そうとして、全体を駄目にしてしまうことのたとえ。また末節の事柄にこだわって、根本を損ねること。「矯めて」はまっすぐにしようとしての意。「角を直して牛を殺す」ともいう。 Last updated 2005年04月29日 20時26分31秒 コメント(0) | コメントを書く
言葉 今回ご紹介する言葉は、故事成語の「蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)」です。 「蟻の穴から堤も崩れる」の意味、例文、由来、類義語、英語訳についてわかりやすく解説します。 「蟻の穴から堤も崩れる」の意味をスッキリ理解!
○蟻の穴から堤も崩れる ありのあなからつつみもくずれる 🔗 ⭐ 🔉 振 ○蟻の穴から堤も崩れる ありのあなからつつみもくずれる [韓非子 喩老 ]堅固な堤防も蟻のあけた小さな穴がもとで崩れるように、ごくわずかな手ぬかりから取り返しのつかぬ大事に至るたとえ。千丈の堤も蟻穴 ぎけつ より崩る。 ⇒あり【蟻】 広辞苑 ページ 701 での 【 ○蟻の穴から堤も崩れる 】 単語。
Top reviews from Japan There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. Reviewed in Japan on July 23, 2020 胸糞悪いと少しきつめの表現を使ってしまうが、読み手がこう感じることを想定して描かれているとしたら市川春子先生には脱帽だ。 以下、ネタバレを含みます。 私は9巻あたりを読んでから宝石たちへの見方がガラリと変わった。 エクメアに仕組まれていたこととはいえ、フォスは宝石も月人もアドミラビリスも全てのもの達を救おうと考え、努力し、遂に月にまでやってきた。その際に連れてきた数人の仲間たちは月での生活を気に入り、依然として金剛を祈らせるために葛藤するフォスを他所に戦いを忘れ平和にぬくぬくと暮らしていく。その様になんともいえない嫌悪感を覚えた。なんて冷たく非情だろう。今まで読んできた中では、兄弟を愛したり、金剛を大切に思ったりする宝石達を、優しくあたたかい生き物達だと感じていた。だが、大きな決断に迫られひとり傷ついていくフォスに対し、それを全く顧みない月の宝石達は一体何だ?
漫画好きなら必見の2020年最新の電子書籍サービス完全比較! あなたに合った電子書籍が必ず見つかります↓
読みたい漫画が必ず見つかる!