Parole 2020/06/16 20:00 こんにちは。Parole編集部です。 先日、京大の望月新一教授が提唱した『 IUT理論(宇宙際タイヒミュラー理論)』が欧州数学会が発行する権威ある専門学術誌『PRIMS』に受理され、特別号に論文の掲載が決まったことを、こちらの記事でお伝えしました。 『IUT宇宙際タイヒミュラー理論』とは何か?
HONZ特選本『宇宙と宇宙をつなぐ数学』 2019. 6.
査読に8年かかったのがヤバい 簡単に言うと、プルリクからマージまで8年かかったということです。 レビュアーはその道の世界最強の数学者集団という感じです。これで8年かかりました。 それはなぜかというと、上で書いたとおり、宇宙際タイヒミュラー理論という全く新しい理論をイチから作ったからです。 例えるならば、普通 web で開発しようと思ったら、いい感じのクラウドサービス使って開発するところ、 イチからハード作って、 OS 作って、ついでにクラウドサービスも新しく作って、その上で新しいサービスはじめたよって感じです。 コードは数百万行あるけどよろしく!みたいな感じです。(そらレビュー8年かかるでしょ、、、!) まとめ まだ計算機がネットに繋がっていない時代に、いちからハードと OS とクラウドサービスつくって、「初めてeメールでの通信に成功しました!」という感じなのが、今回の偉業です。 この研究が本当にすごいのは、技術的には「ドラえもんを作るレベルの偉業」を成し遂げたにもかかわらず、サービス的には「初めてのeメールに成功」程度でしか無いという点です。 皆さん知っての通り、eメール以降、IT革命が起こり、IoTでビッグデータをディープラーニングの時代になりました。 つまり、数学が、現実世界と同じように、とんでもないレベルで発展していくその一歩目になる可能性が、この研究にはあるんです。 参考文献 私の知識はほぼ100%この本と関連の動画から得られています。 それをいい感じにまとめた動画がこちらです。 普段は、データサイエンティスト VTuber として活動しています。 よかったらチャンネル登録してね!
こんにちは!ボドゲおじさんです! アーミテイジ博士は、「化け物を倒すために魔導書の断片と印章を見つけ出さなければならない」とあなたたち学生に呼び掛けた!
ミスカトニック大学:禁断の蔵書 評価:5/10 クニツィアの特殊能力付き坊主めくり。 クトゥルフテーマっぽい。 ・ 手番では、山からカードを1枚めくるか、パスアウトするか。 めくったカードはマイボードに置いていく。 同じカードをめくってしまうとバースト、ラウンドを抜ける。 バーストする前にパスアウトするとパスアウトボーナスが貰えるのだが、後で抜けるほどボーナスが大きくなるので我慢比べ。 ・ カードでセットを完成させると得点を獲得した上に、それらのカードを捨て札にでき、バーストしにくくなる。 ・ あと、このゲームの特徴であろう特殊効果。 特殊能力と言っても全員共通の8能力を持っていて増えないのでパニックになることは無い。 特殊能力を再使用できるようにするのがそこそこ大変なので、ゲーム全体を通しての使いどころの判断が肝。 特殊能力の考えどころがあって中々楽しいが、プレイ時間に対してちょっと運要素が大きいかな・・・ See more posts like this on Tumblr #boardgame #5 #ミ #ミスカトニック大学:禁断の蔵書