Quantumの説明のように「スクリーンには、普通の粒子の場合と同じ一本の線ができる」では、スリットを二重にしても二つの経路が交錯しないため、二重スリットにおいて干渉縞が生じなくなる。 どうやら、Dr. Quantumは、この実験の大前提を理解されていないようである。 「発射された一個の電子は、スリットの前で波となり、同時に2つのスリットを通りぬけて、干渉を起こし、スクリーンにぶつかるときは1個の粒子に戻った」とする仮説は、実験事実に基づかない唐突な仮説である。 「発射された」時点で「一個の電子」に波動性がなく「スリットの前」に達してから「波とな」るとする仮説は二重スリット実験の結果からは生まれ得ない珍説だが、Dr. 二重スリット実験 観測装置. Quantumの解説ではその仮説を提示する合理的理由が示されていない。 そもそも、文章で「波」と説明しておいて絵が2個の粒子なのはおかしい。 下の図(上側が電子の発射源で下側がスクリーン)の水色の部分のように空間的に広がりのある波として絵が描かれていれば、まだ、マシなほうだ。 そして、発射直後から波として着弾直前まで広がり続けた後に、「スクリーンにぶつかるとき」に上の図で赤で示したような「1個の粒子に戻った」とするならば、一つの学説の説明にはなる。 しかし、Dr. Quantumの絵のような粒子状の「波」ではデタラメにも程があろう。 正しく量子力学を理解できているなら、Dr.
最初は1個の粒子だったのに、途中で波に変身して、2つのスリットを通り抜けて干渉が起こり、最後はまた1個の粒子に変身して点を記録する……、のだろうか。 そもそも、われわれが観測していないとき、光子が粒子なのか波なのかを問うことにはいささか問題がある。たしかに最初と最後は「粒子」なわけだが、途中がどうなっているかは観測していないのだから、本当のところはわからない。しかし、わからなくては気持ちが悪い。 模範解答を書いてしまうと、量子は本質的に「粒子であり波でもある存在」なのだ。ニュートン力学までの人類の発想では、「粒子なのか? それとも波動なのか?」と問うてしまうが、そうではなく、量子は「同時に」粒子であり波でもある。ピリオド。 だから、位置が特定できなくなった「途中」の領域においては拡がりをもって波として振る舞うことになんら不思議はない。 シュレ猫 「だったら、最後も波のまま、うっすらとグラデーションがついた縞々になればいいにゃ。やはりもやもやが消えないにゃ!」 たとえば、最終着弾地点がフィルムだとすると、そこにある無数の分子と相互作用していくうちに、徐々に波の性質が失われ、最後には一点に収束して記録される。それに、途中は波だ波だといっているけれど、それは海の波みたいに実在する波ではなく、そもそも「確率の波」だったりする。 ええい! やはりこんがらがってわかりにくい!
— 大塚志郎びわっこ自転車6巻北海道復路編コミック発売中! (@shiro_otsuka) October 28, 2019 続きを楽しみにこれからも応援していきたいと思います。
、ガンガンコミックスpixiv) ・星海社(星海社COMICS) ・竹書房(バンブーコミックス) ・徳間書店(リュウコミックス) ・白泉社(ヤングアニマルコミックス、楽園コミック) ・双葉社(アクションコミックス、モンスターコミックス) ・フレックスコミックス(COMICメテオ) ・芳文社(芳文社コミックス、FUZコミックス、まんがタイムコミックス、まんがタイムKRコミックス) ・ホビージャパン(HJコミックス) ・マイクロマガジン社(ライドコミックス) ・マッグガーデン(BLADEコミックス、マッグガーデンコミックスBeat'sシリーズ) ※通販では対象商品ページにフェア情報を掲載している商品が対象となります。 商品ページに掲載がない商品はフェア対象外となります。予めご了承ください。 ○応募受付期間 2021年7月3日(土)~2021年8月7日(土) ○応募方法 こちら からA. C6周年&リニューアル記念 コミックフェアを検索して申し込みを行ってください。 ○注意事項 ※ご注文完了からシリアルコードの通知までに、最大で5分程度お時間がかかる場合がございます。 ※対象商品はいかなる理由があっても、返品・キャンセルは受け付けておりません。 万が一返品・キャンセルがある場合は、当店のご利用に制限をかけさせていただきますので、ご注意ください。 ※詳しくは こちら をご確認ください
びわっこ自転車旅行記シリーズの魅力とは?