ぼく達の知らないところで…いったい…」 キンケドゥ「お前の取るべき道は二つある。ひとつは何も聞かず地球に帰り全てを忘れ貝のように口をつぐむこと。そしてもうひとつは、我らと共に真実に立ち向かうことだ!
新世紀エヴァンゲリオンと同時に少年エースで連載が始まってから四半世紀が過ぎた機動戦士クロスボーン・ガンダムシリーズ。これはガンダムワールドにとって始まりでも終わりでもないが、作品としては一旦の決着を見た。 (あえて、富野メモ設定資料集はまだ読んでない) めちゃくちゃ面白かったんですけど! いや、これ、すごく面白いだろ! 同じくらいの年月をかけたシン・エヴァンゲリオン劇場版が大ヒットして完結したので、「グダちんみたいなこども部屋おじさんのオタクは庵野秀明に文句を言わずに感謝しろ。シン・エヴァンゲリオンに文句をいうキモくて金のないヲタクおじさんはクズ」みたいなことをインターネットで言われるのだが・・・。 F91から30年間続くクロスボーン・ガンダムサーガのラストとして、クロスボーン・ガンダムDUSTの方がきれいに終わって面白かったのだが! ちょっとネタバレもある。 いや、好きな作品を褒めるために他の作品をDISるとかじゃなくて、素直に、ギミックとか設定とか私小説とか作品のメッセージ性とか謎の考察とか、そういうんじゃなくて、もう、マジで面白かった! スペースコロニーの地球着陸大作戦という巨大一大スペクタクルのインパクトも描きつつ、仇敵との完全決着! テーマ性としても、前回の感想で書いたようなキリスト教や大富野教のモチーフを使いながら、それを超えていくぞ!という生命力! 3分でわかるクロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク) | 二次元ボックス. 人間不信が多かった黒富野時代のF91の落し胤であったクロスボーン・ガンダムのラストとして、ある意味ブレンパワード的な人間愛、隣人愛。 富野監督のGのレコンギスタに挑戦するかのような女王誕生!そう、この漫画は王たちの物語だった…。 萬画の構成としても、生きるキャラクターも死ぬキャラクターも、脇役も、使い潰されていく武器たちも「この瞬間のためにこいつはいたのか!」という納得感! 僕はクロスボーン・ガンダムを象徴する王の剣としての「クジャク」がブラン・リオンの右手とともに失われたことを、前回問題視していたのだが・・・・・・。その腕は剣を握るためのものではなく!! いや、このブログで考察をすることも無粋!このかっこよさを読んでくれ! いや、これはすごく面白いだろう。 前回の感想で書いたが、やはり自分が人生を諦めたことを「人間として当然」として正当化する心の歪んだ悪役に対して、「世界がどうだろうがオレはオレを貫く!」ってやって完全に勝つという、クロスボーン・ガンダムの主人公らしいパワフルさ。かっこいい!
地球を滅亡させようとそこまでするんだ!! 」 ドゥガチ「ちっぽけなお前らに何が分かる! 俺はたったひとり木星圏をデカくしてきたんだ! 」 地球からはるか遠くの星であり、水や酸素も地球人でしか作り出せない木星です。 70年を超える月日をかけて、そこを地球人が定住できる星へと変貌させたのはドゥガチでした。 そしてようやく国と呼べるほどの権力を握るようになった時、地球から政略結婚を持ち掛けられたのです。 地球に住む人間たちの怠惰に、宇宙結婚と分かってても断りづらい雪辱がそこにはありました。 何より、豊かな環境の中でしか育まれない自然な優しさを、妻となった女性が握っていました。 それら全てが、ドゥガチの人生を否定するものです。 ドゥガチとトビアによる戦争は、地球の運命を賭けた最後の争いであり、地球不要論などは言葉の飾りでしかありません。 ドゥガチが狙う本当の目的は、木星圏のため奮闘してきた自らの人生の全てを否定するあらゆる存在を、自らの手で抹消していくことだったのです。 トビア「そんなちっぽけなことで、こんな争いを招いたのか!? 」 ドゥガチ「そうだよ! 俺が懇願してやまぬものはたった一つ。」 ドゥガチ「紅蓮の炎で抹消されていく地球という星! 」 ドゥガチの怨念は世界中の人間たちの妄想発言と言い放ち、トビアは彼の乗る大型モビルアーマーへ相打ちに近い形で爆撃します。 このトビアが爆撃するシーンはすごく熱く興奮できるシーンなのですが、文字だけでは全て伝えきれないのが残念です。 すぐに駆けよったキンケドゥにとどめを刺される形で、ドゥガチの思い描いていた夢は途絶えてしまいました。 全てが片付いた後、キンケドゥとベラは地球に残り、トビアはキンケドゥのガンダムを譲り受けて生存している仲間と一緒に宇宙へと飛んでいきます。 物語はここで一度クライマックスを迎えますが、クロスボーン・ガンダムを追いかける宇宙世紀の伝説はまた別の形で続いていくのでした。 漫画「クロスボーンガンダム」の最終回のあらすじとネタバレはいかがでしたでしょうか? ここまで読んで、「やっぱり漫画で読みたい!」と感じた方もいるかと思います。 そこで、最終巻をお得に読む方法もご紹介しておきますね♪ 漫画|クロスボーンガンダムの最終巻(6巻)をお得に読む方法 ここまで、漫画「クロスボーンガンダム」の最終回のネタバレをご紹介してきました。 あらすじやネタバレを読んで、絵ありの漫画で読みたいなと思ったらU-nextというサービスがおすすめです♪ U-nextなら、会員登録(無料)をすると、600円分のポイントがもらえるので、616円の最終巻(6巻)をお得に読むことが出来ます♪ 最初の31日間は完全無料のお試し期間ですので、 期間中に解約すれば、16円で最終巻を読むことができます。 もうU-nextを使っている人は、ebookjapanがおすすめ U-nextを使えば、無料会員登録時に付与されるポイントを使用して、実質16円で最終巻(6巻)を読む事ができることをお伝えしてきました。 ですが、無料で600ポイントが付与されるのは初回限定なので、過去にU-nextに登録したことがある方は、616円を支払わないと最終巻が読めません。 「クロスボーンガンダム」の最終巻を読みたい!けど、お金をできるだけかけずに、楽しみたい…!
こんにちは。 burikoです。 6月5日。 南海キャンディーズの山ちゃんと女優の蒼井優さんが結婚したことが話題になっております。 Twitterでも祝福のつぶやきが溢れかえっております。 そんな中、「離婚しないで欲しい」と心配をされている方もいました。 2人からすると、余計なお世話ですね♪(´ε`) しかし、人と人がずっとうまくやっていくことは簡単ではないことも事実。 どうやったら良い関係を続けていけるのか・・・。 人間はこのテーマの答えをずっと探している気がします。 そんな中、ヒャダインさんが呟いていました。 「『誰を好きか』より『誰といるときの自分が好きか』が重要らしいよ」と友達が教えてくれて、その通りだなあと思ったので書いておきます。 ヒャダインさん公式twitter より Σ(・□・;)!! こ、これだーーーっ! 良い関係を続ける秘訣はこういうことだったのか!
山里亮太といるときの自分が好きだという蒼井優。 では、山里はどうなのだろうか? 彼もやはり蒼井といるときの自分が好きなのだろうか? 答えはおそらくイエスだろう。 過去の恋愛ではいい思いをしてこなかった(? )山里は、蒼井のハートを射止めたことに大きな自信を得たことは疑いようがない。 そして、そんな自分が好きであるはずだ。 ただ大きなお世話かもしれないが、心配なことがひとつある。 それは、恋愛における不幸キャラから幸せキャラに変身してしまったことである。 今は祝福されているが、先はわからない。 不幸を商売道具に使えなくなったことで、彼のお笑い芸人としての将来は厳しいものになるかもしれない。 実際、テレビで最近観る山里は、精彩を欠いているようにも見える。 イジられて毒を吐くという「嫌みなひねくれキャラ」の芸風が活かせなくなっているからだ。 この言葉に多くの人が共感したのは、恋愛における幸せとは何か?を教えてくれるからだが、山里は蒼井といるときの自分がずっと好きでいられるか? そして、蒼井も山里といるときの自分がずっと好きでいられるか? これはすべて山里の今後の生き様にかかっている様な気がする。 そして、蒼井がそれを理解し、サポートして行けるか? 幸せな2人に水を差すつもりは毛頭ないが、ついつい余計な心配をしてしまった。 男と女の関係は難しい……。