取っ て は いけない ほくろ - そう あい デンタル クリニック 求人

オリンピックの話をすれば、どうでしょう。 誰が金メダル取ったよ。。 誰が銀メダルだったよ。 あの人が予選落ちだったよ。。 気がついてみれば、そんな話が殆どです。。 これは、近所のあの子が東大入ったよ。。 早稲田合格したらしいよ。。 逆に東大落ちたらしいよ。。と、同じレベルである事に。私達が気づかないといけない。。 学習塾の扉に貼ってある。。どこの学校に何人合格しました。。 テレビでのオリンピック速報は、あの図と同じであります。 私達は、目に見えるわかりやすい結果。。基準、物差しで、人を評価するクセがついています。。 それが、自分の周りにいる他人を、認識するのに1番楽な方法だからです。 解らないと怖いのです。。解りたいから、目に見える簡単な基準で計ろうとする。。 動物でも、ペットショップで購入して、家で放しても、しばらく、怯えていますよね? 自分の周りにいる人が何者なのかを、まず知りたい。知れば不安が消えるからです。 知れば対処法が分かる。。 例えば、相手が年上なのか? 年下なのか?解らないと、言葉使いが決まらない。 対処法が分かれば、不安が減るわけです。 体操の金メダルの橋本君の、何が、他の選手より優れていたのか、体操未経験者にはわからない。。 ただ、金メダルを取ったんだから、凄いんだなあ。。と思う。。思ってしまう。。 メダルを取らず、予選落ちの人は、取材もされない。。 でも、メダルを取れていない人は、たまたまその日調子悪かっただけかも知れない。。 何色のメダルを取ったのか。。それは、どこの大学に合格したのか? どこの会社に就職できたのか? という評価基準と同じであります。。 だからこそ、スポーツ選手も、金メダル取らないと、いけない。。意味がないと思う。。 多少、汚い手を使ってでも、金メダルを取った方が、評価されるし、皆も、喜ぶだろう。。 メダリストとして扱われるし、仕事も増える。 そんなオリンピックになっている。。 私達の人生も同じです。。 分かりやすい、人に評価されやすい基準に寄せようとする。。 その方が、その後の人生が楽だから。。 そこで。本来の自分を見失ってしまう。。 それは真の幸福ではない。。 いつもまでも、元オリンピック金メダリスト。。と呼ばれる人生が、真の幸福だろうか? 空間作品プロジェクト＃１８９　「自己完結させる人」を逃してはいけない｜綸人（Rito）｜note. いつまでもそう呼ばれる。。という事は、オリンピック以後の アイデンティティ を創れなかったという事でもある。。 また逆に、元金メダリストとか、元大臣。。という呼び方。扱い方が、その人の人生を狭くしているとも言える。。殻に閉じこめてもいるのだ。 もっと自由でいい。。 考えてみよう。。 メダルを取った人は、予選持ちした人より、全てにおいて、予選落ちの人より優れていたと言えるのか?