腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sat, 01 Jun 2024 06:28:14 +0000

付け根から脚を引き上げ、蹴り出す時の大きな力を発揮してくれる腸腰筋。腸腰筋は深層にあるためセルフケアはなかなか難しいもの。今回は硬いけれども手では触ることの難しい腸腰筋をほぐしてゆるめる、テニスボール1つでできる簡単筋膜リリースについて紹介します。 腸腰筋ってそもそもどんな筋肉? 腸腰筋とは、脊柱から付着する大腰筋と小腰筋、骨盤から付着する腸骨筋の3つから成り立つ複合筋肉です。歩行や走行、太ももを前に持ち上げる動作等で使われます。インナーマッスルであるため、手で直接触ってマッサージすることは難しく、運動習慣が少ない人、日ごろ長時間座り続ける姿勢が多い人は固まりやすい筋肉でもあります。ちなみに、小腰筋に関しては約40パーセントの人しか持っていないようで、ストレッチやほぐしの際はおもに大腰筋と腸骨筋に効かせる方法を取ります。 腸腰筋の位置 illustration by PRiCO/AC 腸腰筋が硬いとどうなる? 腸腰筋が硬いと、まず姿勢の美しさを保つことが難しくなり、股関節を屈曲させる動作もやりにくくなります。サッカーなど、脚を大きく前に蹴り出す動作ではパフォーマンスが低下してしまうことも。前屈動作でお腹と太ももが近づかない場合もその一因としてこの腸腰筋の硬さが考えられます。 老齢期にはより大事な腸腰筋 高齢になると日常生活の維持のために腸腰筋の働きがより大切なものになっていきます。 腸腰筋が硬いままでは脚を前に蹴り出す動作がやりにくくなってしまい、転倒のリスクも高まります。適度なほぐしやストレッチ、エクササイズを通じて腸腰筋の硬さを解消しましょう。 これから紹介するリリース法は高齢の方でも優しく行えるものです。 テニスボールを使った腸腰筋リリース法 やり方 1. テニスボール(硬式のもの)を用意する 2. 骨盤の大腰筋や腸骨筋のある辺りにボールをあてる 3. 脊柱管狭窄症の改善に!テニスボールで腰が超ほぐれるストレッチ - 船橋二和向台にある脊柱管狭窄症に特化した接骨院・あかり接骨院. そのままうつ伏せで3分程度キープ あてる場所/photo by Ruri Kimishima 解説動画 股関節 腸腰筋 テニスボール 筋膜リリース AUTHOR 君嶋瑠里 2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得 All photos この記事の写真一覧 Top POSE & BODY 【座り時間が長い人は腸腰筋が硬い】手でほぐしにくい腸腰筋をボールでゆるめる!簡単筋膜リリース

  1. 脊柱管狭窄症の改善に!テニスボールで腰が超ほぐれるストレッチ - 船橋二和向台にある脊柱管狭窄症に特化した接骨院・あかり接骨院

脊柱管狭窄症の改善に!テニスボールで腰が超ほぐれるストレッチ - 船橋二和向台にある脊柱管狭窄症に特化した接骨院・あかり接骨院

股関節を柔らかくしたくても、むやみにストレッチをするだけでは叶いません。股関節まわりの筋肉を包む筋膜をゆるめ、もともと持っている可動域を取り戻す「筋膜リリース」を廣田なお先生が伝授!

アップドッグ・レッグアップ 筋トレやランニング前に行いたい動的ストレッチ、2番目は「アップドッグ・レッグアップ」。 お腹の横(腹横筋・腹斜筋)・股関節周りのストレッチです 。 上体をツイストする動きで、 脇腹を引っ張るように伸ばしましょう 。 アップドッグ・レッグアップのやり方 ①うつ伏せに寝て、片脚を曲げ、股関節を90度にする。 ②両腕は肩の下について上体を起こす。 ③曲げた脚の方に向かって上体をツイストする。 ④10秒ぐらい伸ばしたら脚を入れ替えて同様に行う。 アップドッグ・レッグアップのコツ 伸ばした脚側の腹筋が伸びているかを意識しながら行う 3. 猫のポーズ 筋トレやランニング前に行いたい動的ストレッチ、3番目は「猫のポーズ」。 背骨を反る⇔丸めるを繰り返すことで、 肩甲骨・腰回りの筋肉をほぐすことができます 。 背骨はカラダの軸となる骨。 背骨の老化が進むと体幹の動きが悪くなり 、スポーツのパフォーマンスにも悪影響を及ぼしかねません。 猫のポーズでしなやかな背骨を保つようにしましょう 。 猫のポーズのやり方 ①よつんばいになる。肩の下に手首、股関節の下に膝がくるようにする。 ②息を吐きながら背骨を丸める。 ③息を吸いながら背骨を反らす。 ④②~③を呼吸に合わせて繰り返す。 猫のポーズのコツ 背骨を反らすときは、胸が開くようにする 背骨を丸めるときは、目線はおへそに。肩甲骨を広げるイメージで丸める 痛みがある場合は無理のない範囲で行う 4. ショルダーゲイター 筋トレやランニング前に行いたい動的ストレッチ、4番目は「ショルダーゲイター」。 肩甲骨を寄せる(内転)動作と広げる(外転)動作を繰り返すことで、肩甲骨周りの筋肉をほぐすことができるストレッチです 。 肩こりの解消・改善も期待できるので、 スポーツの前だけでなく、デスクワークの合間に行うこともおすすめします! ショルダーゲイターのやり方 ①正座になり、両腕を後頭部の耳の後ろ辺りに添える。 ②両肘をカラダの真横になるように開く。 ③両肘を顔の前でくっつけるようにして閉じる。 ④②~③の動きをリズミカルに行う。呼吸をしながら5~10回繰り返す。 ショルダーゲイターのコツ 肘の位置が下がらないようにする 大きくゆっくりと動かすようにする 立ったままでもできます 5. ショルダープレス 筋トレやランニング前に行いたい動的ストレッチ、5番目は「ショルダープレス」。 肩甲骨周りの筋肉(広背筋・僧帽筋)をほぐすことができます 。 背中の血流をよくするので、 肩を使うスポーツのウォーミングアップにおすすめの動的ストレッチです 。 肩こりの解消・改善、姿勢改善の効果も期待できますよ!