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Fri, 05 Jul 2024 09:27:59 +0000

【YUMING VISUALIVE DA・DI・DA】松任谷由実 ジャコビニ彗星の日 - YouTube

松任谷 由実 ジャコビニ 彗星 の 日本语

「ジャコビニ彗星の日」-松任谷由実-ピアノ弾き語り楽譜/ "Giacobini Suisei no Hi"- Yumi Matsutoya- Solo/Sing Piano score. - YouTube

流星の夜 あなたが見たいといっていた 星の降る夜が 音も無しに前触れもなしに はじまろうとしている キラキラ光る 真冬の空に 目をこらせば あなたがふっと あらわれて すっと遠去かる 孤独な夜のかけら抱いて あなたを思えば 願いはほかに うかばないの もう一度会わせて 愛を下さい 消えぬ愛を そして眠らせて 今度起きたときには きっと あなたはそばにいて ゆらゆらゆれる 記憶の海に 身を浸せば あなたがふっと ほほえんで そっと肩を抱く 時は誰にでも 同じに流れて 人はそれぞれの 魂あずける 愛を下さい 消えない愛を

そもそも、考え過ぎていたからこそ…、おまえに気持ちを伝えるのに…こんなにも時間が掛かったのではないか!! 今だって、考え過ぎてる。 私は…我が侭だ。 おまえの心を知りながらも、応えられずにいたくせに、自分の都合で頼ってばかりいた。 わが身に巣食う『病』に怯えながら、おまえ無しでは生きられない。 おまえが居なければ…正気を保てやしないだろう。 「私は…構わない。おまえは嫌か?」 「俺の気持は変わらない。だが、おまえをスキャンダルに晒すつもりもない。」 「これでも、屋敷の中に留めているつもりだけど。 昨晩は、おまえだからな。月夜だからって、堂々としたものだったぞ。」 「あれは…!」 あれは、オスカルがあまりに美しくて。 夜目のほとんど効かない俺だけれど。 だが、そよぐ風になびく髪が綺麗だった。 俺の名を呼ぶ声が、甘く切なく耳に響いた。 「アンドレ…。月が綺麗だ。」 ずっと、触れてはいけないと言い聞かせて生きて来た。 幻だろうか? …女神が触れてもいいと微笑んだ気がした。 奇跡のように、抗うことのないおまえがそこにいた。 抑えきれずにその手を引いて抱きしめたら…、俺の腕の中なのに…口付けを待っているおまえが居た。 俺が、…抑えられるわけがなかった。 「アンドレ。おまえだって気が付いているのだろう?侍女達は知っているよ。 多分、使用人達はほとんど。 ジャルジェ家の使用人は躾が行き届いているようだな。 見て見ぬ振りは、基本だろう。」 「オスカル!おまえ…、言ったのか?」 「まさか! ?…私付きの侍女マチルダに言わせると、しゃべったも同然なのだと言われたよ。」 マチルダは既婚で、ほぼオスカルと同年代、夫もジャルジェ家に勤めている。 夜遅くなる事も多いオスカルにあわせるには、高齢のおばあちゃんでは年齢的に厳しいだろうと、奥様が数年前から付けられた侍女だ。 「そんな顔するな…。言われたんだマチルダに。 『オスカル様、何か良い事がおありでしたか?まるで、恋をなさっておいでのようです。侍女達の話題にのぼっていますよ。』って。私はそんなに解り易いのか?」 アンドレは少し考え込んだ。眉間にしわが寄っている。 …私達は、考えなければいけない事だらけだ。 ああ、そうだ。私達の関係は…そう…秘めなくてはいけないから。 貴族の社会では情事など、珍しくもないだろう。 そ知らぬ振りをするのが礼儀というものだ。 でも、私たちは『情事』ではない!

アンドレは私の情夫ではない! 生涯ただ一人、互いに思いが通じ合った相手だ。 私が相手というだけで、おまえは日陰の存在になってしまうのか? 「…屋敷での立場が悪くなるか…私のせいで。」 「まさか!逆だよ。俺を怒らせたら、お嬢様に告げ口されてしまうからな。」 「おまえは、そんなことする奴じゃない!…私のせいで孤立してしまうのか?」 「…俺が、何年お屋敷に居ると思っているんだ? 少なくともジャルジェ家に古くから居る使用人達は、遠巻きにしたり、距離を置いたりなんてしないよ。家族みたいなものだから。 ただ、どう扱ったらいいかは、戸惑ってはいるみたいだけどな。」 「? !って事は、みんな知っているのか?」 「あっ!と。いや…その…、古い連中はな。 『アンドレ、オスカル様を大切にして差し上げてくれ』と 昨日、ポールに言われたよ。どうやら、俺はシンプルで解り易いらしい。」 「おまえ…、屋敷でニヤついているって言う事なのか?」 「うっ!。そう言うな。」 言い難いけど長い年月、ただひたすらに耐え忍んできた。 隠しに隠したあげく暴走してしまった後も、おまえに向かわぬように押さえ込んできた想い。 はぁ~っ、ため息が出た。 仕方ないな。おまえを見掛けるだけで、俺は柔らかい表情をしてしまうらしい。 お屋敷にいる時は特にそうだ。 軍服を脱いでしまうと、少し気が緩んでしまうのだろうか。 衛兵隊ではさすがにマズイし、今まで通りポーカーフェイスを心掛けてはいる。 それだって司令官室で誰も居ないとなると、俺の表情は自然になごんでいるようだ。 「…母上に言われたよ。『オスカル、何かありましたか?最近、柔らかい表情をしている事がありますね。特に、誰かさんと居る時はね。フフッ。』と。私もどうやら駄目らしい。」 「えっ?奥さまに? !……それはマズいな。」 「! ?」 眼光鋭くオスカルは睨み付けた。 気にしていただけに、カチンとくるではないか! あの晩、そう…おまえの力で父上の刃を逃れた日。 本当に長い間、私を想い支え続けてきてくれたおまえへ、私の想いを告げた日だ。 おまえは一生、私一人だと誓ったはずだ! 身分違いを理由に反対するなら、母上はあのような事はおっしゃらないぞ! そのようなお方ではない! 何より幼い頃から息子のように、おまえを慈しんでこられた方だ。 こん畜生!! 解っている。二人の関係は白日の下で公表出来るものではない。 周囲に知れ渡ることには注意を払わないと駄目だ。 だけど、相手が私では「マズい」とハッキリ言われると…何と言うか…こう…ムカつくではないか!

皆さま、お久しぶりです。 ブログではサイト以上にご無沙汰が続いていて申し訳ありません 今年の三が日も何も書かずじまいでした。 私がベルばらSSを書き始めた2005年頃は、まだ他サイト様も多く、 夢中でサイトめぐりや執筆をしたものですが、もう10年が過ぎてしまいました。 年を取るはずですわ しかし、昨年から本作の外伝(? )が再び、マーガレット誌上でいくつか披露され、いろいろ複雑な思いにかられました。 それに奮起させられ、年初には約2年ぶりに「パリの空の下」21をUP しましたが、どの時点で終わらせるべきか悩んでもいます 私は、二世が男か女か、髪の色(フランス人の子は、赤ちゃんの時点では髪の色が遺伝因子があったとしても、金髪になるかどうかはわからないから母親が「金髪になるよう祈っている」というようなくだりを 芹沢光治良著 「巴里に死す」 で読んだ覚えがあります)が、 父親ゆずりか母親ゆずりか、はたまた瞳の色はどうかに触れることはしたくない、 それはあくまで思い入れ深いファンの 個々人の想像の範疇でいいから、 と思っていたのを思い出したからでもあります。 新作が描かれ、想像と違って夢の一部が破れたような気がした部分があったりしたからなんですよね。 当初、ブログを設置した目的は、それぞれのUP分を【次回へ】まで書き上げるのに、難儀を感じ始め、もっと短く、ゆえに、もっと軽くUPできたらいいなと思って始めたのですが、 うまく使えなかった感じです。 (もちろん完結したら、サイトの方へ移行させて…と、思っていました。) でも最近少しまた、短編を書いてみたくなりました。 それは、かける時間はずっと少なくなりましたが、細々と続けている サイトめぐり(? )で、変わらぬ情熱で執筆を続けられている二次作家様 たちに因るところが大きいですね。 本当に感謝しております。

おかげさまで、 2013年7月15日に444444番越えました。 ありがとうございます!! 次回からキリ番はジャストとぞろ目です。 キリ番踏まれた方、ぜひともメッセージ下さい!! BBS(掲示板)でも管理人へのメールでもWeb拍手のメッセージでもOKです。 07/08/26 開設 SALON de SECRETの鍵について