今回は、 「ベンチプレスの肩の痛み」 について書いていきます。 ベンチプレスにおいて「肩の怪我」は最も多く、中でも痛めやすい場所が、 肩峰下インピンジメント症候群 肩鎖関節 上腕二頭筋長頭腱 この3つが代表的な怪我で その原因が、ベンチプレスを好む方に多い「上腕骨頭前方偏位」といった状態が多く見られます。 「どんな状態か?」というと、 「 肩が本来あるべき場所に無く、前方に骨がズレている」 といった状態です。 「本来の位置からズレた肩」を戻さないことにはフォームを変えようが、重量を落とそうが同じ怪我を何度もします。 なので今回は、肩の痛みの原因となる「骨頭のズレ」を治す方法と、ストレッチを紹介していきます。 動画での解説はコチラ 【ベンチプレス】肩の痛みの原因になる「上腕骨頭前方偏位」とは? まずは、ベンチプレスにおいて肩の痛みの原因となる「上腕骨頭前方偏位」について見ていきましょう。 肩関節を横からと、上から見たものです。 「上腕骨頭前方偏位」の意味は、読んで字のごとく「骨頭が前に移動している」ことです。 なぜ、骨頭が前に移動するのでしょうか?
もし筋肉の場所がわかりにくい方も、「肩の後ろあたり」に伸びている感じがあれば、その感覚で正解です! 伸びている位置で、20秒ほどキープし、それを2~3回繰り返しましょう。 【ベンチプレス】肩の痛みの原因「上腕骨頭前方偏位」を治す ラックで出来るストレッチ この「ラックで出来るストレッチ」 は、特に「後方関節包」の硬さに対して有効です。 すこし難しいですが、ポイントを抑える事ができると凄く効果の高いストレッチです。 画像では、「右肩」をストレッチしていきます。 必ず「小指が上」になるように握りましょう。 肩の内旋位を保つのに、必要な握り方です。 では、ストレッチをかけていきます。 ストレッチをかけるために、「右足の体重を乗せ、右に体を捻る」動作をします。 最も重要なことが、真ん中の写真のある「←→方向に肩が動かない」ということです。 「肩を前後に動かさない理由」が、 肩が前後に動かすことにより、「後方関節包」でなく、「肩甲骨内側のストレッチ」になってしまうからです。 なので、しっかりと「肩を固定」した状態で、右に体重をのせ、右に体を捻ってください。 20~30秒伸びた位置でキープしましょう。 「後方関節包」のみでなく、「棘下筋・小円筋」にストレッチ感があっても、やり方はあっています! ラックでトレーニング前のアップとしていれるのもオススメです! *解剖学的表現では、「肩の内旋+水平内転」の動きに対して、「鎖骨」と「肩甲骨」がついてこなければ「後方関節包」の伸張が得られます。 それが、肩を前後に動かさない理由です。 【ベンチプレス】肩が痛い原因を治すストレッチ まとめ 以上が、骨頭を前に押し出し「ベンチプレスの肩の痛み」の原因となる筋肉、関節包に対してのストレッチです。 骨頭が前に押し出されるだけで、「肩の怪我のリスク」が大幅に上がります。 ベンチプレスをよくされる方は、特に注意して行ってもらいたいストレッチです。 日常生活で、前かがみ姿勢が多い方も、動きが悪くなりやすいので、すこしの空き時間に掴める場所があれば、やってみてもらえるといいです。 次回は、骨頭を前に押し出す筋肉と、関節包に対しての「改善するためのトレーニング方法」を紹介していきます。 それでは、今日はここまで〜 次回、 【フェイスプル】"三角筋・僧帽筋・肩甲骨の連動"と肩を鍛える方法【ケーブル】 お楽しみに!
作り方 1 ごぼうは皮をタワシでこそげて洗い、ピーラーで薄めで長めのささがきにする。水にさっとさらし、水気をきる。しょうがはせん切りにする。実山椒の水煮は水気をきっておく。 2 フライパンに油大さじ1を熱し、(1)のごぼう、しょうがを加え、油がまわるまで強火で炒める。牛肉を加え、半分ほど色が変わるまで炒める。 3 しょうゆ、酒、みりん、砂糖、分量の水、(1)の実山椒を加え、ときどき混ぜながら煮汁がなくなるまで4分ほど炒り煮にする。 実山椒の水煮 山椒の未熟な青い実を使用。初夏に収穫したものを、水煮にすることで長期保存が可能になり、一年中料理に用いることができる。爽やかな香りとピリッとした辛味が特徴。
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