辻調理師専門学校フランス校卒業。フランスの二ツ星(当時)ムーランドムージャンなどに勤務経験のある本格派。その後、イタリアンカフェのシェフを経て料理研究家に転身し世界の料理を研究。公式YouTubeは こちら 。 インテリア、掃除、食品からコスメ、健康まで、あらゆるモノやサービスを賢く選ぶために、ホンネでテストする女性向け生活情報誌。 「食べる」「つくる」「ひもとく」を標榜するフードアクティビストとして、一般誌などに幅広く執筆、編集に携わる。著書は『大人の肉ドリル』(マガジンハウス)など。
Description 火にかけるだけなので手間は掛かりません♬ 牛スジ・牛スネ肉 180gくらい ★長ネギの青い部分 10cm 作り方 1 【牛スジ】 牛スジを鍋に入れて ひたひた の水を注いで火にかける。 2 沸騰して 灰汁 が出たら取り除く。 3 流水で綺麗に洗って、再度 ひたひた の水に入れる。 ※ここまでを 灰汁 が出なくなるまで2〜3回繰り返す。 4 ★をいれて 弱火 で煮込む。 5 1時間30分〜2時間煮込む。 ※圧力調理する場合は短くてもいいです。 6 蓋をすると白濁したスープ、蓋をしないと澄んだスープになります。 7 一口大 にカットする。 お好きな料理に使ってください。 8 【牛スネ肉】 牛スネ肉を鍋に入れて ひたひた の水を注いで火にかける。 9 沸騰して 灰汁 が出たら取り除く。 コレは1回目。 10 2回目ではこれくらい 灰汁 が出る。 11 3回目はほとんど出ない。 12 ★を入れて 弱火 で1〜2時間煮込む。 13 お好きなようにカットする。 コツ・ポイント 【3】の工程を面倒なら一回でいいです。 このレシピの生い立ち 牛スジの下処理。 クックパッドへのご意見をお聞かせください
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ) 2018年10月 9日 スジ肉やスネ肉というと硬くて、美味しくない、そんな印象を持つ人も少なくない。しかし、スジ肉やスネ肉は、肉そのものはもちろん、とにかく出汁の出る美味しい食べ物。適切に処理をすれば、まるでプロの味にもなりうる。上手なスジ肉、スネ肉の取り扱い方をマスターしよう。 スジ肉はどんな肉? スジ肉は、アキレス腱の部位、または腱がついた肉のことを指す。そのほか、横隔膜の一部も肉質が似ていることから、スジ肉として扱われていることが多い。牛スジ、というと聞き覚えがあるという人が多いかもしれない。スジ肉はじっくりと長時間煮込むことで、臭みが消え、柔らかくなる。さらに出汁が出るのも特徴。東日本に比べ、西日本での方がポピュラーで、おでんの具の定番としても知られている。 スネ肉はどんな肉? スネ肉とは、ふくらはぎの部分の肉で、一般的に運動量が多く、脂肪が少ない部位。前足のスネを前スネ、後ろ足のスネを友スネと呼ぶ。こちらもじっくりと煮込むことで旨味が出るのが特徴。ゼラチン質のコラーゲンが豊富で、よく煮込むと口あたりがよく、とろけるような味わい。スジ肉と異なり、ブロック状で売られていることも多い。牛スネが一般的だが、豚のスネ肉も地域によっては売られている。 選ぶコツ 似ているようで異なるスジ肉とスネ肉。サーロインやロースなどと比べるとマイナーな部位だからこそ、信頼できるお店で入手するのがベスト。ちなみにサーロインやロースなど、他の部位も肉質が良くないものは、臭みが出たり、肉質が固すぎる可能性があるので、できれば和牛など、そもそも肉質が良いものを選ぶのが得策。冷凍や解凍品を避け、新鮮な肉を使うとアクが出にくく、下処理も楽チン。 2. 美味しくなるまでジッと我慢!?牛スネ肉について解説 | Nikuhack. 牛すじ煮込みのコツ 必須の下ゆで まずは、下ゆでをして余分な臭みを落とすことが重要。さっと水で洗い、血などがついていたら、優しく流水で洗い流しておく。お湯を沸かして、スジ肉を入れ、再沸騰したら、すぐザルにあげる。ぬるま湯でアクを洗い流す。この工程を2回繰り返す。ちなみに新鮮であればあるほど、臭みやアクは少ない。 スープ作り 次に鍋にたっぷりの水を用意する。下ゆでした牛すじ、酒、生姜やネギなどの香味野菜を入れ、1時間半ほど、柔らかくなるまで煮る。この時出来上がったスープは、美味しさが詰まっているので、捨てないように。 定番の煮込み 粗熱が取れた牛すじを一口大に切り、手でちぎったこんにゃくと圧力鍋に入れ、調味料を入れ、茹で汁をひたひたまで投入。弱火でコトコト煮るだけ。圧力鍋を使うと時間短縮が可能。基本的には、醤油、酒、砂糖を同等に入れるのが基本で、あとは味噌を足したり、出汁を加えたり、アレンジ自在。 牛すじカレー 牛すじカレーも煮込み時間がポイント。よく炒めた玉ねぎに一口大に切った牛すじを入れ、ざっと炒める。茹で汁を加えて、弱火でほろほろになるまでコトコト煮る。人参やジャガイモなど、ほかの具材を入れてもいいだろう。具材が柔らかくなったら、火を止め市販のルーを入れ、再び火をつけ、とろみがつくまで弱火で煮込めばできあがり。 3.
牛肉のなかでも、脂肪が少なくかたい肉質ながら、うま味成分が豊富で濃厚な味わいの牛すね。ポトフ、煮込み、ひき肉、シチューにぴったりなこの部位を、急速冷凍を活用して冷凍・保存・解凍調理する場合に適切な方法を紹介します。 牛すねの基本 牛すねは、四肢のふくらはぎ部分の肉です。前肢をまえずね、後肢をともずねと呼びます。 牛の中でも最も運動量が多い部位であるため、筋繊維が太く、ほとんど脂肪がありません。肉質は非常にかたいですが、たんぱく質を多く含むため、長時間煮ると柔らかくなるという特性から、ポトフ、煮込み、ひき肉、シチューによく用いられます。 うま味成分が豊富な部位であるため、濃厚な味わいが出てきます。そのため、牛すねから作るひき肉は最高級品と言われます。 牛すねを使った食品の冷凍方法 未加工、ひき肉 袋に入れて脱気をするか、隙間なくラップ等の包装材で包み冷凍。 脱気包装する場合は、強く空気を抜きすぎるとドリップが出ることがあるので、脱気は適度にとどめる。 解凍する際は、冷蔵庫解凍もしくは氷水解凍。 ポトフ、煮込み、シチュー 汁ごと袋に入れて脱気包装して冷凍。 解凍する際は、自然解凍、流水解凍もしくは湯せんや電子レンジなどで加熱。 肉の冷凍・保存・解凍について、もっと詳しく知るには? 小売用の生肉、業務用のかたまり肉、調理加工済の肉製品など、商品に合わせた急速冷凍・保存・解凍の方法を詳しく紹介します。 【関連記事】冷凍に強い|肉の冷凍・解凍・保存方法 事業プラン作成、急速冷凍機ガイド、商品開発 冷凍ビジネスを完全サポート 詳しく見る 専門家が教える 急速冷凍機 (凍結機) の選び方ガイド レシピ開発からマーケティングまで 冷凍食品の商品開発 関連記事
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こんにちは!シンタロウです。 突然ですが、みなさんスネ肉煮込んでますか? ・・・・・煮込まないですよね 笑 そりゃーもちろんスネ肉煮込んで美味しい料理作る方はいると思いますが、 特別な日くらいしか牛肉の煮込み料理なんか作らないと思います。 なぜかって? 料理に時間がかかるし、「なんか作るの難しそー」だからです。 現代を生きる日本人はとにかく時間がないんです。そんな時にじっくりコトコト肉なんか煮こんでられるか!って感じですよね。 し・か・し、そう言って終わらせてしまうにはもったいないくらいこの牛スネ肉には魅力がつまっています。 しっかりと煮こんでホロホロになったお肉を食べた日には、煮込み料理のために時間を作りたくなってしまうほどです! 今回はそんなスネ肉の特徴や隠れた実力を解説していきます! 日頃、肉料理はさっと炒めて終わるか、ステーキ焼いて終わり!という人にこそこの記事を読んでもらいたいです! 牛すね肉 下処理 カレー. スネ肉ってどこの部位? スネには2種類あります。それが画像でいうところの前足と後ろ足です。 肉屋的には 前スネ 、 ともスネ と言っています。 ぞれぞれ形は違いますが、肉質や特徴はほぼ同じです。 これが前スネ こっちがトモスネです スネ肉の特徴 スネ肉は何と言っても固い!ステーキにして食べようものならアゴが翌日筋肉痛です。 なぜそこまで固いかと言うと、普通に考えて足は牛の700kg以上ある体重を支えているわけですから、筋肉質になりますし、スジが入り組んでいるからです。 スーパーや肉屋ではほぼ間違いなく煮込み用として売られています。 煮込み用にカットされたスネ肉 でも煮込み料理って冬場がメインですよね? じゃあ夏場は必然的に売れませんからどうしているかと言うとミンチかハンバーグの材料になっています。 そして、もう一つ特徴というか スネ肉を買うメリットなんですがお値段が安いことです 。 ミンチかハンバーグ肉になると言ったことと関係するんですが、そういった用途が限定される肉って基本的に値段が安くなります。 売れなかったら1円にもならないんで、しょうがないですね。 ここで、スネ肉に関するエピソードをば。 僕が肉屋になって新人のころ毎日毎日このスネ肉しか扱わせてもらえませんでした。 新人にいきなり高い肉、ヒレ肉やロース肉を触らせてボロボロにされたらたまりませんからね。 で、新人ながら必死になって余分な脂やスジをとったあとに先輩社員に「できました!」と見せるわけです。すると決まって「ご苦労様!じゃあぶつ切りにしてミンチにしといて」と言われます。 こんなに頑張ってやったのに結局ミンチかい!
なんて当時は思ってました。 でもミンチも立派な商品です。むしろスネ肉で挽いたミンチ肉は味が濃くて美味しいんです! 牛すね肉 下処理 圧力鍋. ミンチ肉は安い肉だなんて思われがちですが、実は奥が深いんですよ。 話が少し逸れましたが、とにかくスネ肉は硬いけど、味が濃くて秘めたるポテンシャルは高いよということです。 スネ肉オススメの料理方法 「とりあえず鍋に放り込んで煮込めばOK」 もともこもないですが本当にコレです。おすすめというかこれしかありません。 理由は上で言ったように固いからです。 ミンチにすれば美味しいと言いましたが、ミンチ肉はどんな肉からでも作れるのでここでは除外します。 カレー、ビーフシチュー、とにかく煮込む料理であればなんでもオススメです。 煮込むと、とんでもなく柔らかくなって味の濃いホロホロのお肉になるからです。 詳しいレシピなんかは、専門に扱うサイト様がたくさんあるので、そちらを参照してください。 ↓↓クックパッド様のスネ肉レシピのページです↓↓ スネ肉のレシピ集(クックパッド様のページへとびます) なんでスネ肉って煮込むと柔らかくなるの? その質問には次でお答えします。 スネ肉って煮込むとなんで柔らかくなるの? スネ肉にはスジが多く含まれていることについては上でかるくひれましたね。 その スジがスネ肉を柔らかくする原因なんです。 基本的に肉というものは加熱すると筋繊維が縮んで固くなります。 が、スネ肉には肉繊維と肉繊維の間にスジが複雑に入り組んでいます。 そしてスジというものは、肉繊維と違い煮こんでも硬くならずに、柔らかくなります。 その肉と肉の間のゼラチン質のスジが柔らかくなることで、口に入れた瞬間にほどけてホロホロになったように柔らかく感じるということです。 スネ肉にもあった!希少部位マクラを解説 ここまで固いからとにかく煮こんでください!と言ってきましたが、 なんとスネ肉にも唯一厚切りでも食べれる部分があります。 それがこちらの希少部位マクラです。 面白い形をしていますよね。(面白くないですか?) これ、前スネの一部なんですが、ステーキにしても食べれるほど柔らかいんです。 もちろんロースやヒレほどの柔らかさはありませんが、噛みきれないような食感ではないです。 スジは入り組んでますが、肉質が柔らかいぶん厚切りにしても食べれるというわけです。 切った断面はこんな感じ (ピント合ってなくてごめんなさい) 牛一頭から1kgほどしかとれないので、滅多に世に出回らないですが探してでも食べて見る価値ありです。 まとめ 今回のスネにについての内容をまとめます その1、 スネ肉には前スネとトモスネの2種類があるよ その2、 とにかく硬い部位だけど調理したときのポテンシャルは高い!
アプリとの連携 低温調理器の中には、スマホで温度設定などができるものもあります。また、タイマーで設定された時間がスマホでわかるようになるので、別の部屋にいても安心。また、アプリ内にレシピも載っているため、レシピを確認しながら調理することも可能です。 スマホとの連動はWi-fiとBluetoothの2タイプがありますが、近距離であればBluetoothタイプ、離れた部屋から操作する場合はWi-fiタイプがおすすめです。 コンセントの種類 海外製の低温調理器が多いため、プラグの形状に注意が必要です。海外製のものを使う場合は、変換アダプターを購入しておくと安心です。付属品としてアダプターが付いている場合もありますので、購入時にチェックしましょう。 低温調理器の気になる価格・値段は? 数万円程度と価格が高めの商品もある一方で、ここ近年はお手頃な価格で手に入るものも増えてきました。価格は数千円~数万円程度と、メーカーや種類などによってさまざま。ご自身の予算をもとに、気になる機種の価格を調べてみてくださいね。
ここ数年、Anova(アノーバ)をはじめとする 「低温調理器」 が話題ですが、皆さんは使ったことがありますか?