2021/04/30 (更新日: 2021/06/23) 韓国映画/恋愛 韓国映画『猟奇的な彼女』をみたので紹介します。 この映画のみどころは、ラストの場面です。 10年前に『猟奇的な彼女』を初めてみましたが、ラストの場面だけはずっと記憶に残っています。 彼女役を演じた、チョン・ジヒョンの涙をずっと忘れません。 本記事では、 韓国映画『猟奇的な彼女』のあらすじ(ネタバレあり)や物語に出てくる彼女がどうして猟奇的なのか についても書いています。 いっぱい笑えて、最後に泣ける映画なのでぜひ一度みてみてください。 ※ネタバレを知りたくない方は、目次の 1 と 3 と 5 をみてくださいm(__)m 目次 韓国映画『猟奇的な彼女』の作品情報 – 製作/ジャンル/時間/年齢制限 – 原題 – 監督 – 出演者 – 解説 韓国映画『猟奇的な彼女』のあらすじ(ネタバレあり) – 前半戦 – 後半戦 – 延長戦 韓国映画『猟奇的な彼女』のみどころ 韓国映画『猟奇的な彼女』の感想(彼女はどうして猟奇的なのか?) 韓国映画『猟奇的な彼女』の評価 スポンサードサーチ 1. 韓国映画『猟奇的な彼女』の作品情報 製作/ジャンル/時間/年齢制限 2001年/ラブコメディ/122分/G:誰でもみれます 原題 엽기적인 그녀/猟奇的な彼女 監督 クァク・ジェヨン 出演者 彼女 役: チョン・ジヒョン キョヌ 役: チャ・テヒョン ※リンクは[ wowKorea ]のプロフィールページにつながっています。 解説 兵役義務を終えた大学生のキョヌは、友達と除隊祝いをしていた。 その帰り道、ホームで助けた酔っぱらいの彼女を世話することになってしまったキョヌ。 彼女は理想のタイプだが、キョヌは酔っぱらいの女がキライだった。 ゲロを吐いたり、見知らぬ他人に説教したり、キョヌを平気で殴ってくる彼女。 キョヌに無理な要求を何度もしてくる。 でもそれは、彼女の持っている心の傷が原因だった。 彼女の心の傷を知ったキョヌは、それを癒してあげたいと思う。 出会って100日が過ぎ、互いに好きになっていくが、なかなか前に進めない2人。 そして彼女とキョヌはそれぞれに手紙を書いて、ある場所に向かった。 2.
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韓国映画『猟奇的な彼女』のみどころ 笑える場面も多いのがこの映画の魅力ですが、ラストの場面で泣いてしまいます。 再び絶望してしまうんじゃないかと彼女が心配になりますが、彼女に奇跡が起きます。 この映画を初めてみてから10年が過ぎましたが、ラストの場面をずっと覚えています。 それほど、素敵なラストの場面だし、素敵なチョン・ジヒョンの演技です。 4. 韓国映画『猟奇的な彼女』の感想 (彼女はどうして猟奇的なのか?) 物語を通して、キョヌと彼女のお互いに対する気持ちがあまり伝わってこなかったのが残念です。 なので、ラストの場面をみるまでは、退屈しながらみていました。 笑える部分は多くあったものの、彼女がキョヌに対して無理な要求をしたり、非常識な行動の連続だったので、みればみるほど気持ちがひいていきました。 でも、ラストの場面で、それまでの退屈さがすべてひっくり返りました。 これからも、彼女の涙、チョン・ジヒョンの演技はずっと忘れないでしょう。 また、彼女はどうして猟奇的なのか? という疑問についてですが、それはやはり、愛する彼を亡くした、というのが大きな原因だと思います。 彼の死を受け入れられない彼女は、死んだ彼が自分にしてくれた同じことを、キョヌに要求しました。 彼女は死んだ彼を忘れることができずに、キョヌを見ることで、死んだ彼の姿を見ていました。 これは、彼女がキョヌに書いた手紙でも「いけないとわかっていたのに、ごめんね」と彼女がキョヌに謝っていることでわかります。 だから、彼女の猟奇的な性格は、失った彼の姿をキョヌに求めたことで、あらわれた性格なのでしょう。 ただ、彼女は少なからず血の気の多い性格だとは思います。 見知らぬ他人にいきなり説教していました。 彼女の本当の性格は、彼の死から立ち直った姿を見ないと判断できませんね(^_^;) 5. 韓国映画『猟奇的な彼女』：10年過ぎてもラストの場面は忘れない. 韓国映画『猟奇的な彼女』の評価 評価(3段階評価):☆☆ 恋愛映画であり、コメディ色も強い映画で、おもしろくて笑ってしまう場面が多いです。 でも、キョヌと彼女のお互いに対する気持ちがあまり伝わってこなかったので、最高評価にはなりませんでした。 ラストの場面までは、ただのわがままで非常識な彼女を描いたラブコメディ映画、としか思えませんでした。 ラストの場面でようやく、キョヌと彼女の気持ちが伝わってきて、満足しました。 ある意味では、彼女のわがままや非常識な行動が、キョヌを好きな気持ちを表していたともいえますが、正直そう感じるのはむずかしかったです(^_^;) facebook スポンサードサーチ
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2012/2/10 株式用語解説 継続企業の前提に関する注記 [読み: けいぞくきぎょうの ぜんていに かんする ちゅうき] [同義語: 継続企業の前提に関する重要な疑義(ぎぎ)] 祐作: 先輩、「継続企業の前提に関する注記」ってなんですか? 継続企業の前提に関する注記 銘柄. 兜: ふむ、その質問に答えるには、まず「継続企業の前提」という株式用語の説明をしなければならないな。 祐作: お願いします。 兜: 「継続企業の前提」とは、企業が将来にわたって無期限に事業を継続し、廃業や財産整理などをしないことを前提とする考え方のことだ。普通の会社は倒産するのを前提にはせず、 会社がずっと続くことが前提で事業を行っている よね。 祐作: そりゃ、そうですね。 兜: ただ、企業は「会社がずっと続くことが前提=継続企業の前提」で運営されている組織だけど、経営がうまくいかずに倒産の危機に陥ることもある。 祐作: 世の中には儲かっていない会社もありますしね。 兜: 倒産のリスクなどで「継続企業の前提」に黄信号が付くと、それを 決算短信 や 有価証券報告書 で開示しないといけないルールが、2003年3月期決算から導入されたんだ。 倒産のリスクに関する注意書きは、決算短信に「継続企業の前提に関する注記」または「継続企業の前提に関する重要な疑義」というタイトルで掲載されることが多い。 つまり、「継続企業の前提に関する注記 = 継続企業の前提に関する重要な疑義 = 倒産のリスクに関する説明文 」ということになる。 祐作: なるほど。では、どんな風に経営が悪化すると、「継続企業の前提に関する注記」を決算短信に書く必要が出てくるんですか? 兜: 一例としては、下記のようなものがあるよ。 売上高の著しい減少 継続的な営業損失の発生又は 営業キャッシュ・フロー のマイナス 重要な営業損失、経常損失又は当期純損失の計上 重要なマイナスの営業キャッシュ・フローの計上 債務超過 上場企業の経営者は、自分の会社が1年以内に破綻するリスクが極めて高いと判断したら、決算書の「継続企業の前提に関する注記」で倒産リスクの中身と対応策を明記しなくてはいけないんだ。 祐作: ということは、決算書で「継続企業の前提に関する注記」を書いている企業は経営が危ないということですか? 兜: 経営が危険な会社は多いね。しかし、注記が付いた全ての会社が倒産するわけではないよ。例えば、大幅なリストラを実施した結果、ある期間に多額な損失を計上し、「継続企業の前提に関する注記」が付いたけど、翌年には経営計画を達成して黒字になり、注記が消えるようなケースもある。 といっても、「継続企業の前提に関する注記」が付いている企業への投資はハイリスクと言わざるをえないけどね。あと、「継続企業の前提」のことを英語でゴーイングコンサーン(going concern)というから覚えておくといいさ。
(2)の重要な後発事象として注記対象となることも考えられます。 3.
1株あたり情報に関する注記 1株あたりの純資産額や 当期純利益 の額などを注記 します。 17. 重要な後発事象に関する注記 重要な 後発事象 とは、 決算日以後に発生したもので、次期以降の決算書に重大な影響がある事象 です。事業の譲受や譲渡、新株発行、子会社株式の売却、重大な損害、係争事件の発生など、重大な後発事象が生じたときに注記します。 18. 連結配当規制適用会社に関する注記 当事業年度の末日が最終の事業年度の末日となり、その後 連結配当規制適用会社となる場合に注記 します。 18-2. 収益認識に関する注記 2021年4月1日以後に開始する 連結会計年度及び事業年度の期首から適用される収益認識に関する 会計基準 適用後に注記が必要な項目 となります。収益の分解情報、収益を理解するための基礎となる情報、当期および翌期以降の収益の金額を理解するための情報について注記します。 19.
継続企業の前提 (けいぞくきぎょうのぜんてい) 会社が将来にわたって事業を継続するとの前提をいい、ゴーイングコンサーン(going concern)ともいいます。 企業の経営破綻などを背景として、平成15年3月期から、継続企業の前提に関して経営者と監査人(公認会計士・監査法人)が検討を行うことが、監査基準の改訂等により義務づけられました。 経営者及び監査人が継続企業の前提について検討対象とする事象・状況としては、債務超過等の財務指標、債務返済の困難性等の財務活動、主要取引先の喪失等の営業活動、その他巨額の損害賠償負担の可能性やブランドイメージの著しい悪化などです。 経営者は、継続企業の前提に関する重要な疑義を認識した場合には、その内容を財務諸表等に注記し、これらの事象・状況を解消又は大幅に改善させるための対応又は経営計画を策定し、監査人に説明しなければなりません。監査人は、これらの検討も含めて監査意見を表明することとなります。