腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sat, 01 Jun 2024 19:15:04 +0000

・患者と家族の板挟みにどう対応すればよい? ・アルコール依存症患者の身体的観察のポイントは? ・プログラムを作成するにあたって、 望ましい「テーマ」は? ・児童虐待やDVの問題がある場合、 どのように介入すればよい? ほか 書籍データ 著者 一般社団法人日本精神科看護協会=監修/榊明彦、寳田穂、林直樹=編集 判型 B5 ISBN 978-4-8058-5539-3 頁数 254頁 発行日 2017年12月20日 価格 2, 970円(税込) ※電子書籍の配信日や価格は、各電子書店によって異なる場合があります。 詳しくは、各電子書店の案内ページ等をご参照ください。 関連商品

看護計画・アルコール依存症

身体的・精神的に安全を確保出来る 2.

末期の段階 ・酪酊(めいてい)が昼間に及ぶ 「何とか仕事だけは」と思っても、早朝飲酒が始まると、これもだめになり、真っ昼間から酔っ払うようになります。 ・アルコール耐性量の低下 末期になるとアルコール耐性量が低下してくるので、以前よりも少ない量で酔いつぶれてしまいます。 陶酔感を得られるぬまま寝込んでしまいます。 ・強迫的飲酒 末期になれば、もはやほとんど本人の意思とは関係なく酒を飲むようになります。 4. アルコール依存症の看護とは アルコール依存症の看護では、病期が非常に重要となります。 以下、病期を紹介したいと思います ①離脱期 ②離脱期後 になります ①離脱期の看護とは こちらは入院直後、離脱症状などで幻聴・幻覚・多弁・様々な己の要求を通そうとマシンガントークをする方が多くいます。 始めは、安静と安全を確保し、水分補給ができるような環境を整える事を優先します。 離脱症状を抑えるための薬物療法についても、患者さんの殆どは入院に同意しないため、拒薬する場合が多いです。確実な与薬をできるようにしましょう。 離脱症状が出現した場合は、危険防止に努めましょう。幻覚・妄想により自傷・他害に至る場合がありますので、医師の指示に従い隔離や拘束など患者さんお安全を確保するように努めます。 ここでのポイントは ①離脱症状時は患者の安全の確保に努める ②患者さんの退薬症状であることを理解できるよう説明し断酒の動機づけを早期から介入していく 事が今後の予後に重大なターニングポイントとなります! これをやらないと、退院後に飲酒・怠薬をし、再度入院し病院に戻ってきます。 アルコール依存症だからどうしようもない ではなく、早期からの医療・看護を提供することが重要です ②離脱期後 離脱症状を脱したらアルコールによって心身ともに障害が出ている問題を改めて情報収集しアセスメントします。 多くの場合は、肝機能障害などを合併している場合がほとんどであるため、肝硬変の看護計画などを参照し必要な看護を行いましょう!