不成就日と吉日が重なったらどうなる?
こんにちは、タツノトシです。 先祖から四代にわたり、日の神「日天四」に仕えることを生業としております。 普段は日柄を気にしない人でも、入籍日や結婚式などの特別な日には、凶日は避けたいと思うでしょう。 たとえ日柄が夫婦の命運を決定づける確信は無くても、暦に「凶日」と記されていれば万が一を考えるのが人情です。 しかし、不成就日を避けて、大安や天赦日などの吉日を選んだ方がよいのでしょうか?
先ほども途中でご紹介致しましたが、不成就日は何事を成すにしても成就しにくい、成就しない日とされていますが、天赦日はその反対の何事をするにしても良い日とされています。 この二つが重なることは実際にあり、この二つが重なると日はどうなるのかというと、正直なところどうとらえるかです。 吉日、凶日を気にする人で、ほとんどの方は吉日だったらいいことが起こりそう、などと希望にあふれた状態で生活を送ると思います。 一方の凶日では、その日が凶日であることが分かると、あまり気にしないようにしようと考える人が多いです。 このことからもわかるように、天赦日と不成就日が重なる場合には、両方の意味合いが取れるので、物事を起こした場合、どちらに転んでもどちらかの意味に捉えると思います。 そのため、天赦日と不成就日が重なる場合にはどちらでも捉えられる日なので物事を起こしても気にならない人なら大丈夫です。 気になる人の場合にはやはり物事を起こすのは延期にするようにしましょう。 一粒万倍日と天赦日と不成就日が重なる日はどう? 一粒万倍日や天赦日と不成就日が重なる日はどうなるのかというと、天赦日と不成就日が重なる日については先ほどご紹介したと思いますが、一粒万倍日についても同様です。 ただ、注意していただきたのが一粒万倍日はご存知ない方もいるかもしれませんが、読んで字のごとく「一粒が万倍にも膨れ上がる」といった意味です。 そのため、良いことが起こるとその良いことも万倍に膨れ上がるとされていますが、悪いことが起きると悪いことも万倍に膨れ上がるとされています。 そのため、一粒万倍日と不成就日が重なる場合にはあまり良い方向に転ばないとされているため、物事を起こさない日として、大切な行事がある場合には延期をすることをお勧めします。 不成就日と大安が重なる日はどう?
質問に目をとめていただきありがとうございます。 今年の秋に入籍予定の者です。 今年の9月8日が、大安と天赦日と一粒万倍日が重なるとても良い日だと聞き、その日を入籍日にしようかと相手と相談していたのですが その日は不成就日も重なる日だと知りました。 大安と不成就日が重なると凶日に変わってしまうから入籍などはしない方がいいと聞いたのですが、大安・天赦日・一粒万倍日が重なっていても凶日になるのでしょうか? 気にしすぎ、と言われればそれまでかもしれませんが、せっかくだからと良いとされている日に入籍しようと話をしていたので少し気になってしまいます。 またネットなどで調べてもあまり詳しい回答が無くお坊さんのお知恵をお借りできればと思った次第です。 どうぞよろしくお願いいたします
まず不成就日は宣明暦時代に会津暦で採用されていましたが、貞享暦には不記載で現在の運勢暦や開運暦には記載されるようになっています。ただ不成就日はあまり重要視されていないのが実情で、不成就日などの撰日よりも六曜である大安などを重要視する方が圧倒的に多いようです。 撰日(せんじつ)とは、暦注の中で六曜・七曜・十二直(中段)・二十八宿・九星・暦注下段以外のものの総称で、選日とも書き、雑注とも言われます。 ≪会津暦≫ 会津若松の諏訪神社の神官によって作られた地方暦 ≪貞享暦≫ 江戸時代、渋川春海によってつくられた暦法 実際、結婚式は大安に行い、仏滅は避けるというのが一般的になっていますが、不成就日を考慮するというのはあまり聞いたことがないかと思います。こういう暦に関することは人々が認知をし始めてくるからこそ、その影響が増すものだと思います。ですから今後、不成就日が世間に認知されて、気にする方が増えてくると、その影響も増してくれるかもしれません。 結論を申し上げれば、不成就日と大安が重複した日は【六曜 > 撰日】と大安を優先したお考えにされた方が良いのかもしれませんが、最終的にはご自身でご判断下さい。 不成就日と一粒万倍日の重複日 では、不成就日と一粒万倍日が重複した日はどのように考えれば良いのでしょうか? 実は不成就日と一粒万倍日、どちらも撰日(せんじつ)です。 宣明暦時代には「万倍」と記載されており、貞享暦後は暦注から外されていましたが、新暦が普及した後には民間の暦に記載されるようになりました。不成就日と一粒万倍日、どちらも撰日なのですが、世間の認知度から言って一粒万倍日の方が知られているようです。 それでこの二つはどちらも撰日ということもあり、一粒万倍日の良いところを不成就日によって打ち消されるイメージを持たれている方が多いようです。つまり『一粒万倍日-不成就日=±0』といった感じです。 ですので、何か新しい事を始めようと考えている場合で、不成就日と一粒万倍日が重なっている日は、他の六曜との兼ね合いで判断されたり、 巳の日 や 天赦日 などの吉日とされている日と重なっている場合にはGOサインを出すなどなさるのが無難かと思います。 不成就日は気にしないでいい?
世の中には皆さんがご存知の開運日や吉日、凶日など日取りも様々なものがありますが、その中に不成就日があります。この不成就日とは暦の撰日の一つです。 そもそも不成就日とは?
陸上競技部は、4月24、25日に世田谷総合運動場陸上競技場で開催された 東京都高等学校陸上競技対抗選手権大会第4支部予選会 に出場しました。 コロナ禍で十分な練習ができない状況での大会でしたが、 持てる力を発揮することができました。その結果 女子やり投 第3位 若月 美麗(3年) 女子砲丸投 第4位 松原 みづき(2年) 以上の生徒が、5月に開催される予定の東京都高等学校陸上競技対抗選手権大会に出場決定しました。 部員一同、次の試合に向けて頑張っていきます。 応援、よろしくお願いします。
2021. 7. 02 東京女子体育大学陸上競技部のウェブサイトをリニューアルいたしました。今後はこちらより情報発信をしてまいります。 東京女子体育大学主催の競技会へのエントリーや、OGの皆様の登録などもこちらのウェブサイトから行えます。 どうぞ、ご覧いただければ幸いです。
陸上競技部(短距離ブロック)石川優選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科1年)が、東京2020オリンピック 女子4×100mリレー選手に内定しました。 石川選手は、5月に開催された第100回関東学生陸上競技対校選手権大会では、女子100mおよび200mで優勝し2冠を達成、女子4×100mリレーでは準優勝に貢献しました。また6月に開催された2021日本学生陸上競技個人選手権大会では、女子100m 大会新記録で優勝を飾り、第105回日本陸上競技選手権大会では、女子100m、200mともに 6位に入賞するなど、1年生ながら力強い走りで、陸上競技部(短距離ブロック)の主要メンバーとして活躍をしています。 東京2020オリンピックでも健闘が期待されます。皆様からの応援をよろしくお願いいたします。