こんばんは。 1級カラーコーディネーターおよび1級色彩コーディネーターの ひねもすのたり管理人のブソン です。 「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得を目指していくブログです。 2020年以降はこちらをご覧ください 【2020年度〜版】色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いは? 2020年度版の色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いについてです。ひねもすのたり 独学で資格取得ブログは、独学で資格取得を目指すブログです。体験談から、資格の特徴、テキスト選び、勉強方法、ノウハウなど、合格までの手引きをするサイトです。 ファッションやアパレル、美容師やヘアメイクなどの美容系、インテリアやグラフィックなどのデザイナーや広告系全般の仕事を目指す方向け資格の中でとてもややこしいのが、 色彩検定 と カラーコーディネーター検定 です。 どちらも実践的な色彩の知識を学ぶことができる資格ですが、どちらの検定を受ければいいのか迷っている方もたくさんいると思います。 僕は、色彩検定とカラーコーディネーター検定、それぞれ1級を取得しました。 今回は、色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いと、両方の資格の取得を考えている方への効率的な受験の方法について書きたいと思います。 ぜひ参考にしてください。 ブソン 色彩検定とカラーコーディネーター検定、ややこしい名前じゃ! 比較 色彩検定とカラーコーディネーター検定は、どちらも幅広い分野からの受験者が一様にいます。 それぞれの級によって少しずつ特徴や難易度が違いますので、比較していきましょう。 受験者の業種 どんな人が受験しているのか、 受験者の業種 を比べていきましょう。 色彩検定 色彩検定は学生が圧倒的に多い。10〜20代で受験者の8割近くを占めているぞ! 「色彩検定」と「東商カラーコーディネーター検定」の違いは? | 色彩検定ONLINE. カラーコーディネーター検定 出典 東京商工会議所 カラーコーディネーター検定は年齢層が高く、社会人向けの資格といった印象じゃ! 僕が受験した印象では、色彩検定は10〜20代が多く、カラーコーディネーター検定は20〜40代前半の人が多かったです。 色彩検定はアパレルなどのファッション系・美容師やヘアメイクなどの美容系を目指す専門学校生などの学生が多く、カラーコーディネーター検定はメーカーや建築系・プロダクトデザインや広告系の専門的な分野に就職を希望する大学生が多く受験しています。 色彩検定はもともとファッションカラーコーディネーター検定試験という名前だったこともあり ファッション分野 に強く 、カラーコーディネーター検定は試験内容から 工業分野 に強い とされてきましたが、今は両方とも色に関する基本的な知識から実践的な色彩の活用まで幅広く学ぶことができます。 色彩検定は、2006年から文部科学省後援になったのも人気の理由じゃ!
上記で紹介したパーソナルカラリスト検定やファッション色彩能力検定はスキルアップを目指すにはぴったりの資格ですが、カラーの資格にチャレンジするなら、まずは 知名度が高く、評価につながりやすい「カラーコーディネーター検定」、「色彩検定」の資格取得がおすすめ です。 2. カラーコーディネーター検定と色彩検定の資格を生かせる場面 カラーコーディネーター検定は商品開発・美容業界など幅広い分野、色彩検定はファッション分野 一般的に、服飾系の団体が主催する色彩検定はファッションの分野に強いとされています。 商工会議所が認定するカラーコーディネーター検定は、商業・環境色彩の分野で役に立つと言われています。 そのため、 ファッション分野で活動・活躍したい人は色彩検定 を、その他、 広い分野で活動・活躍したい人は、カラーコーディネーター検定の受験がおすすめ です。 なお、色彩のプロとして活躍している人は、色彩検定とカラーコーディネーター検定の両方の資格を保有していることが多く、 カラーのスペシャリストを目指す場合は、2つの資格を取得することが必要 となるでしょう。 資格取得後の就職・活躍の場 カラーコーディネーターとしての肩書きがあれば、アパレル業界や化粧品メーカーなどのファッションと関係のある分野や、インテリアやエクステリアといった建築関係の業界では、色彩の知識とスキルを生かして活躍できる場があります。 また、活躍の場はIT業界や広告業界などにも広がり、近頃では介護・福祉の分野でも色彩のプロフェッショナルの技術が求められるようになっているため、資格があることで就職できる職場の選択肢が増えていくことが予想されています。 3. 検定試験について カラーコーディネーター検定と色彩検定は主催団体も違うため、試験会場や受験資格、検定料なども違います。 ここで試験概要をチェックしておきましょう。 カラーコーディネーター検定試験の概要 カラーコーディネーター検定試験の要項は以下のようになっています。 試験日 例年6月・11月(年2回) 主催団体 東京商工会議所 受験資格 学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。 出題内容・形式 各クラスとも公式テキストに準じて出題。マークシート方式。 試験時間 スタンダードクラス:2時間 アドバンスクラス:2時間 合格率 ※2020年第49回 スタンダードクラス:72.
色彩検定もカラーコーディネーター検定も、合格するだけで仕事に結びつく種類の資格ではなく、どちらを取得しても大きな差は感じられません。 どちらを受験するにしても、仕事に役立てるのが目標なら、必ず1級をめざしましょう! 1級を持っていれば少なくとも色の基礎知識はきちんとあり、自ら学び試験に合格できるだけの力はあると認めてもらえます。 色の仕事をしている人の中には色彩検定1級とカラーコーディネーター検定1級のWライセンスをもっている人も少なくありません。 色の資格は直接は仕事の役に立たないかもしれませんが、資格の勉強を得て身につけた知識は必ず仕事の役に立ちます。 世界は色であふれており、あらゆる分野で色の知識を活かすことができます。 色を通して自分らしい仕事のスタイルをみつけましょう! \ よかったらシェアしてね! / 記事タイトルとURLをコピーする
今年度は三足の草鞋からスタート 今年度、私は仕事を増やしました。 スクール ソーシャルワーカー (以下SSW)以外に、 少年院の学習指導員、小学校の教育相談員をさせていただいています。 SSWとしての勤務は、基本的に週に三日ですが、 依頼が入ると5日勤務することもある中、 教育相談員は週に3日勤務し、 少年院は、該当少年が入院したときのみの勤務で、 ありがたいことに4月から切れ目なしに少年院でも勤務していました。 つまり、1日の中で2種類の仕事をする日が週に数日あったのです。 その移動時間は1時間半弱、移動だけでも疲れてしまいそうですが、 どれも私が好きでさせていただいている仕事なので疲れより充実感が勝っていました。 起き上がれない しかし、 疲労 は蓄積していたようです。 とある日は、研修に参加するために午後から勤務でしたが、 どうしても起き上がれず、 二度寝 して目覚めたら昼近く、熱を測ると37度、 慌てて欠席の連絡をし、午後もそのまま寝ていました。 その次の日は目は覚ましていられるのだけど、 身体を起き上がらせることができず、ずっと寝ころび、 TVはつけているのだけど、音が嫌で映像だけを流していました。 私、夏バテ? スクールソーシャルワーカーとは? | 新潟の保育・福祉専門学校 WMワム国際こども・福祉カレッジ. 熱中症 ?コロナ? 燃え尽き症候群 ?病院行った方が良い? といろいろなことを考え不安ばかりが募っていきました。 怠けることを肯定する 過去の私はだらだらしていることに罪悪感を持ち負のループに陥っていました。 しかし、 うつ病 、 心身症 を経験し、休養の大切さを学びましたので、 今はだらだらすることが自分にとって必要なのかもしれない、 とにかく心も体も仕事から離れてだらだらしよう、 だらだらし続けているうちにきっと私は元気になれる、 自分の回復力を信じ、怠けている自分を受け入れて過ごすことにしました。 おかげで、日に日に良くなっていると感じることができていました。 まだ休養が必要 学校は夏休みですが、少年院に夏休みはなく明日は勤務の日というとき、 明日行けるかかなり不安になりつつ、ソファでぐったりしながら予習をしました。 朝、なんとか起きられましたので出勤し、 職員さんのサポートもあったおかげで無事終えることができました。 私は勤務中も勤務後も元気でした。 子どもたちと過ごす時間のおかげで元気になれたと思いました。 しかし、なんと午後はまた寝てしまいました。 まだ完全回復はしていなかったようです。 夏休み明けしっかり活動していくために、8月は休養を大事にしたいと思います。
音楽療法士の転職状況・未経験採用 職業としては発展途上で転職は難しい 音楽療法士は専任の職種ではなく、看護師や機能訓練士などの職種と兼務するのが一般的なため、音楽療法士としての転職は厳しいものになります。 しかし、音楽療法は少しずつ認知度が上がっているため、 音楽療法士が入社することで新しい機能訓練ができたり、精神面で悩んでいる方へのアプローチができたり と、活躍の場を作ってくれることもあります。 未経験の場合、資格取得のためにも音楽療法士として2年以上の臨床経験が必要なため、音楽療法士が働いている医療機関、介護福祉施設に就職することが大切です。 必須の資格ではないものの、自身のアピールや関わりで音楽療法士としての活躍を広がることができるでしょう。
教員や児童・生徒への研修や講話 5. 相談者への心理的な見立てや対応 6. ストレスチェックやストレスマネジメントなどの予防的対応 7.