2021年01月20日20時32分 参院議員河井案里被告(47)は東京地裁での公判中、突然笑い声を上げたり、涙を流したりとさまざまな表情を見せてきた。検察官の質問には声色を一変させ、「記憶にない」「分かりません」を連発。当時の秘書を「検察官と不適切な関係にある」とののしる場面もあった。 案里被告の有罪確定 参院選買収、当選無効に 昨年9月に夫で元法相の衆院議員、克行被告(57)との公判が分離されるまでは、法廷で目を閉じたり、うつむいたりして過ごすことが多かった案里被告。単独公判となって以降は、克行被告からどう喝されたと述べた地元議員に「主人のご無礼を許してください」と涙ながらに謝罪したり、別の議員の証言に「あはは」と声を上げて笑ったりと、感情をあらわにする場面が増えた。 同11月の被告人質問でも、現金提供について克行被告を問いただした際のやりとりについて、「『あんたは知らない方がいい』と言われ、間違ったお金なんじゃないかと思った」と涙を流しながら説明。一方、現金授受をめぐって公設第1秘書だった女性と説明の食い違いを指摘されると、「彼女は虚偽の事実を作り上げて私を陥れようとしている」と憤る一幕もあった。 検察側は論告で「証人尋問中に笑い出したり、票を金で買う発想はないと言い放ったりと、反省の情は皆無だ」と述べ、案里被告の態度を非難。「厳罰をもって臨むべきだ」と訴えた。
4人家族で必要なのは1カ月48万円…京都総評の試算が呼んだ波紋 30代の夫婦と子供2人が京都市内で「普通の」生活を送るには、月に税や社会保険料込みで約48万円が必要-。そんな試算が労働組合の京都総評(京都市)の調査で明らかになった。会員制交流サイト(SNS)上ではさまざまな意見が飛び交ったが、総評は「結婚や子供を持つハードルが高くなっている。非正規労働者にとって、家族を持つことはもはやステータスだ」と強調する。(小川恵理子) 「夫の飲み会は月1回4千円」 調査は平成30年11月から31年3月、組合員などにアンケートで生活実態や所持品をたずねた。30代から321件▽40代から481件▽50代から563件-の回答を基に、京都市内で子供を育てながら「普通の生活」を送る各世代の世帯モデルを作成。30代は月約48万円(年額約584万円)、40代は同約54万円(同約660万円)、50代だと同約70万円(同約850万円)が必要とする試算を出した。 いずれの世帯も、市内でも子育て環境が整っている京都市伏見区の賃貸マンション(家賃6万1千円~6万7千円、広さ43~50平方メートル)に住み、子供は長男と長女の2人。夫は正規雇用、非正規雇用の妻は40~50代でパート勤務あるいは無職になる。子供は私立幼稚園、公立の小中高を経て夫婦が50代になるころには長男が京都市内の私立大学に進学-という設定だ。
日本では1976年1月4日から12月26日まで、フジテレビ系列で毎週日曜に放送されたアニメ「母をたずねて三千里」。出稼ぎにアルゼンチンへ行ったまま消息を絶った母を見つけるべく、単身イタリアから旅をする... ツイッターのコメント(22) 『キャンディキャンディ』なんかもアメリカ人に「日本の作品だ」と言っても信じないらしい。日本に住んでる日本人があんなにアメリカの文化に詳しい筈がないそうです。 海外でも流れてたのね - 【海外の反応】 パンドラの憂鬱 子供の頃の一押しアニメ❣️ アルゼンチンが舞台だったのか。メキシコかコロンビアあたりだと思ってた そこにいたのは、不朽の名作について語る人たちだった 南米も行きたいねぇ。。 主題歌はもう神曲! でもリアルタイムで必ず見てたのはペリーヌ。 名作アニメの原作なら小公女でしたね。☺️ トゥクマン、と聞いてすぐ三千里を連想できるってのもスゴいと思うけども。 コメントがストーリー絶賛でやはり名作は万国共通なんだと感じた。イタリア製アニメと思われてたみたいで、それも驚きの声があがってたなぁ。
水晶振動子 水晶発振回路 1. 基本的な発振回路例(基本波の場合) 図7 に標準的な基本波発振回路を示します。 図7 標準的な基本波発振回路 発振が定常状態のときは、水晶のリアクタンスXe と回路側のリアクタンス-X 及び、 水晶のインピーダンスRe と回路側のインピーダンス(負性抵抗)-R との関係が次式を満足しています。 また、定常状態の回路を簡易的に表すと、図8の様になります。 図8 等価発振回路 安定な発振を確保するためには、回路側の負性抵抗‐R |>Re. であることが必要です。図7 を例にとりますと、回路側の負性抵抗‐R は、 で表されます。ここで、gm は発振段トランジスタの相互コンダクタンス、ω ( = 2π ・ f) は、発振角周波数です。 2. 負荷容量と周波数 直列共振周波数をfr 、水晶振動子の等価直列容量をC1、並列容量をC0とし、負荷容量CLをつけた場合の共振周波数をfL 、fLとfrの差をΔf とすると、 なる関係が成り立ちます。 負荷容量は、図8の例では、トランジスタ及びパターンの浮遊容量も含めれば、C01、C02及びC03 +Cv の直列容量と考えてよいでしょう。 すなわち負荷容量CL は、 で与えられます。発振回路の負荷容量が、CL1からCL2まで可変できるときの周波数可変幅"Pulling Range(P. R. 電圧 制御 発振器 回路边社. )"は、 となります。 水晶振動子の等価直列容量C1及び、並列容量C0と、上記CL1、CL2が判っていれば、(5)式により可変幅の検討が出来ます。 負荷容量CL の近傍での素子感度"Pulling Sensitivity(S)"は、 となります。 図9は、共振周波数の負荷容量特性を表したもので、C1 = 16pF、C0 = 3. 5pF、CL = 30pF、CL1 = 27pF、CL2 = 33pF を(3)(5)(6)式に代入した結果を示してあります。 図9 振動子の負荷容量特性 この現象を利用し、水晶振動子の製作偏差や発振回路の素子のバラツキを可変トリマーCv で調整し、発振回路の出力周波数を公称周波数に調整します。(6)式で、負荷容量を小さくすれば、素子感度は上がりますが、逆に安定度が下がります。さらに(7)式に示す様に、振動子の実効抵抗RL が大きくなり、発振しにくくなりますのでご注意下さい。 3.
SW1がオンでSW2がオフのとき 次に、スイッチ素子SW1がオフで、スイッチ素子SW2がオンの状態です。このときの等価回路は図2(b)のようになります。入力電圧Vinは回路から切り離され、その代わりに出力インダクタLが先ほど蓄えたエネルギーを放出して負荷に供給します。 図2(b). SW1がオフでSW2がオンのとき スイッチング・レギュレータは、この二つのサイクルを交互に繰り返すことで、入力電圧Vinを所定の電圧に変換します。スイッチ素子SW1のオンオフに対して、インダクタLを流れる電流は図3のような関係になります。出力電圧Voutは出力コンデンサCoutによって平滑化されるため基本的に一定です(厳密にはわずかな変動が存在します)。 出力電圧Voutはスイッチ素子SW1のオン期間とオフ期間の比で決まり、それぞれの素子に抵抗成分などの損失がないと仮定すると、次式で求められます。 Vout = Vin × オン期間 オン期間+オフ期間 図3. スイッチ素子SW1のオンオフと インダクタL電流の関係 ここで、オン期間÷(オン期間+オフ期間)の項をデューティ・サイクルあるいはデューティ比と呼びます。例えば入力電圧Vinが12Vで、6Vの出力電圧Voutを得るには、デューティ・サイクルは6÷12=0. 5となるので、スイッチ素子SW1を50%の期間だけオンに制御すればいいことになります。 基準電圧との比で出力電圧を制御 実際のスイッチング・レギュレータを構成するには、上記の基本回路のほかに、出力電圧のずれや変動を検出する誤差アンプ、スイッチング周波数を決める発振回路、スイッチ素子にオン・オフ信号を与えるパルス幅変調(PWM: Pulse Width Modulation)回路、スイッチ素子を駆動するゲート・ドライバなどが必要です(図4)。 主な動作は次のとおりです。 まず、アンプ回路を使って出力電圧Voutと基準電圧Vrefを比較します。その結果はPWM制御回路に与えられ、出力電圧Voutが所定の電圧よりも低いときはスイッチ素子SW1のオン期間を長くして出力電圧を上げ、逆に出力電圧Voutが所定の電圧よりも高いときはスイッチ素子SW2のオン期間を短くして出力電圧Voutを下げ、出力電圧を一定に維持します。 図4. スイッチング・レギュレータを 構成するその他の回路 図4におけるアンプ、発振回路、ゲートドライバについて、もう少し詳しく説明します。 アンプ (誤差アンプ) アンプは、基準電圧Vrefと出力電圧Voutとの差を検知することから「誤差アンプ(Error amplifier)」と呼ばれます。基準電圧Vrefは一定ですので、分圧回路であるR1とR2の比によって出力電圧Voutが決まります。すなわち、出力電圧が一定に維持された状態では次式の関係が成り立ちます。 例えば、Vref=0.