あっという間に5月が終わり 6月Start! 新しい月のはじまりはハワイの景色から North Shore へと続く道 これまで何度も何度も通った道 毎回わくわくして 毎回カメラを向けて 毎回はしゃいじゃう そんな大好きな道 はぁ ここを走りたい じめじめイメージの6月ですが きっとあっという間に過ぎてしまうはず・・・ さっさと梅雨明けすることを願いつつ 今月も HAPPYな1ヶ月になりますように 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初 次のページへ >>
「喉が渇いたんだ。僕はとても喉が渇いているんだ」 そんな叫びが聞こえる。 彼らは、その渇きを満たすようにドラッグやセックスに溺れる。 そんなもので満たされるのか? そんなもので心の空白は埋められるのか? 蒼藍の誓い - ブルーオース攻略Wiki|ゲームエイト. 彼らをそこまでして、ドラッグとセックスへ突き動かすものはなんなんだ? でもきっとそれが分かってしまったら、私は彼らと同じものを抱え、同じ方法で喉の渇きを潤そうとしてしまうだろう。 それが「いけないこと」だと知っていながら……。 こんな人におすすめ! 心のどこかに空白を抱えている人 漠然と「寂しい」という感情を持っている人 家族や親しい人たちといても疎外感を感じている人 あらすじ・内容紹介 東京都福生市にあるアメリカ軍横田基地。 基地に所属するアメリカ人のための住宅、いわゆる「ハウス」に住む リュウ は、リリーや仲間たちとドラッグとセックスに溺れていた。 「パーティー」と呼ばれるドラッグとセックスの集まりを頻繫に繰り返し、そこに参加するのはアメリカ兵であり、狂った人間たちばかりだ。 仲間意識を薬と体の繋がりでしか持つことのできないリュウたちは、ヒロポン、モルヒネ、ヘロイン、コカインを打ち、使う量は次第に増えていく。 止めてよ!止めてよ、リュウ、止めてよ! リリーの叫びがこだまする。 ドラッグに魅入られてしまった人間に未来はあるのか。 そもそも、リュウたちは未来を見ているのか。 空っぽで、空虚で、けれどこれが彼らの青春だ。 見届けよう。 彼らにどんな「先」が待っているのか。 村上 龍 講談社 2009年04月 『限りなく透明に近いブルー』の感想・特徴(ネタバレなし) 空っぽの心を抱えたままどこへも行けない若者たち 村上龍さんがこの物語の第1稿を書き始めたのは、昭和47年、20歳のときだった。 昭和47年と言えば、終戦してから27年が経っている。 高度経済成長期にはまだいかなくとも、札幌冬季オリンピックが開催され、「ナウい」という言葉が流行り、日本は諸外国に「猿真似」と言われつつも復興、成長を遂げているときであった。 舞台は東京都福生市。 ここにはアメリカ軍横田基地がある。 1950年代から所属する米軍関係者が増え、基地内の住居が不足したために周辺の農地に「ハウス」と呼ばれるアメリカ人の住居が建設された。 主人公・リュウ(もしかして、村上さん本人? )はその「ハウス」に住んでいる。 正直に言うと、楽しい物語ではまったくない!
ホーム > 和書 > 文庫 > 日本文学 > 講談社文庫 出版社内容情報 村上龍のすべてはここから始まった! 文学の歴史を変えた衝撃のデビュー作が新装版で登場!解説・綿矢りさ 米軍基地の街・福生のハウスには、音楽に彩られながらドラッグとセックスと嬌声が満ちている。そんな退廃の日々の向こうには、空虚さを超えた希望がきらめく――。著者の原点であり、発表以来ベストセラーとして読み継がれてきた、永遠の文学の金字塔が新装版に! 〈群像新人賞、芥川賞受賞のデビュー作〉 村上 龍 [ムラカミ リュウ] 著・文・その他 内容説明 米軍基地の街・福生のハウスには、音楽に彩られながらドラッグとセックスと嬌声が満ちている。そんな退廃の日々の向こうには、空虚さを超えた希望がきらめく―。著者の原点であり、発表以来ベストセラーとして読み継がれてきた、永遠の文学の金字塔が新装版に!群像新人賞、芥川賞受賞のデビュー作。 著者等紹介 村上龍 [ムラカミリュウ] 1952年、長崎県に生まれる。武蔵野美術大学中退。'76年に『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、芥川賞を、'81年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、'96年に『村上龍映画小説集』で平林たい子文学賞、'98年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、2000年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞を受賞、'05年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。小説、エッセイにとどまらず「TOPAZ(トパーズ)」などの映画製作や、サッカー、国際政治、経済に関する著作など、あらゆるジャンルで旺盛な活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
早いもので今年ももうすぐ終わりますね。 お正月といえば、お雑煮を食べるご家庭も多いと思います。 大阪府では、郷土料理として白みそ雑煮が親しまれています。 昆布と鰹節でとった出汁に白味噌を合わせたもので、 縁起の良い形として餅は丸餅、 具材の人参・大根・海老芋(里芋)もなるべく丸く切ります。 そして白みその量がポイント。 4人分のお雑煮で、白みそをなんと200gも使います! (普通の味噌汁で60g程度) たっぷりの白みそで仕上げた汁は、とろりと濃厚。 六瓢と朱色のお箸で、お正月らしく縁起良くいただきます。 大阪では「白味噌+煮た丸餅」のこのお雑煮は元旦にだけ食べ、 2日目からは「すまし汁+焼いた丸餅」を食べる風習があります。 お雑煮は地域ごとに特色があるので、 いつもと違うお雑煮を作ってみるのも楽しいですよ。
元旦に必ず食べるお雑煮は、日本各地で様々な種類があるのをご存知でしょうか。 雑煮のおつゆは、ほとんどがおすましですが、味噌を使う地域もあります。 その由来はなんと、室町時代にまでさかのぼるのです。 今回は、武士社会と関りがある雑煮文化に迫ります。 関連のおすすめ記事 雑煮は地域によっておつゆが違う?
日本には地域ごとにさまざまな食文化があり、同じ呼び名の食べ物でも地域によって見た目や味付け、具材などが異なることもしばしば。お正月に食べる雑煮もその1つですよね。妻や夫の実家のお雑煮を見て「これ自分が知っているのと違う!」と驚く人も少なくないようです。 そんな全国のお雑煮事情について、『kufura』では男女500人を対象にアンケート調査を実施しました。あなたのお住まいの地域では、お雑煮は何味で、どんな具材が入っていますか? 北から順にチェックしていきましょう。 【北海道】鮭、いくら、エビ…海の幸を贅沢に 「石狩雑煮、鮭を入れた雑煮。北海道」(40歳男性/その他) 「エビ雑煮。エビだしをとり醤油、餅をいれる。良くないことが起こったとき、エビが身代わりになると聞いたことがある。北海道江別市」(26歳男性/コンピュータ関連技術職) 「いくら雑煮。北海道根室半島」(39歳男性/公務員) 「鰹出汁、醤油、砂糖、切り餅のお雑煮。もともと北海道はお雑煮の習慣がない地域なのでいわれは聞いたことがない。北海道、札幌市」(36歳女性/その他) 北海道といえば海の幸!