リングピローの使い方 結婚式の準備で初めてリングピローを知ったという人もいるのではないでしょうか。「リングピローは絶対に必要なのものなのか?」「使い方に決まりはあるのか?」などの疑問をもっている人もいるかもしれません。 リングピローとは? リングピローとは結婚式で指輪を交換する時まで置いておくもののことを指します。代表的なものでは、リボンなどの装飾が付いたクッション状のものが多いですが、必ずこのような形でなければいけないなどの決まりはありません。 欧米式の結婚式では、「リングベアラー」と呼ばれる男の子が、結婚指輪の置いてあるリングピローを持って花嫁と入場します。日本でも「リングボーイ」や「リングガール」として新郎新婦に指輪を届ける子ども達を見たことがあるのではないでしょうか?
結婚式にむけてふたりで準備した数々のグッズ。眠らせておくにはもったいないものがたくさんあるはずです。これから増えていくふたりの想い出も一緒に、おうちで楽しんでみてはいかがでしょうか?晴れやかな想い出は、いつまでもふたりの暮らしを支えていってくれます。ふたりで「どうやって飾ろうか?」と話し合い、あたたかな時間を過ごしていただけることを願っています。 1985年生まれ。通信販売のカタログ編集、Webディレクション、商品企画に携わった後、独立。淡路島をフィールドに、Webメディアの企画・コピーライティング、フリーペーパーなどの編集を手がける。
今回は様々なタイプのリングピローをご紹介!準備を始めたばかりの人はまだあまりそこまでこだわりもないかも、と思う方もいるかもしれませんが、結婚式が終わってもリングピローは思い出として残るものなんです* せっかくなので、こだわってみましょう♡アンティークなクッションや、ガラスケースを使ったリングピロー、和装にも合いそうな自分たちにぴったりのリングピローを見つけみてはいかがですか?♡ アンティークなリングピロー。手作りもされている方も多いと思います。あえて少し大きめのインパクトもあるものを選んだり作ったりするのも写真映えもしていいかもしれないですね♡♡ 最近パーツ屋さんなどで、フリンジ部分も少しアンティークなものを取り扱っていたり、ネットからCreemaのようなハンドメイドの販売をしている所で購入したりといった事も活用できると思います♡ 自分で作る場合、リングピローに刺繍をしてみるのも!◎こんな機会でしかなかなか刺繍するとかもあまりないかもしれないです♡ 自分で一生懸命に刺繍したリングピローは愛着が湧いてきますね!
味つけは塩だけ、と驚くほどシンプルながら、栗の素朴な味わい、ごはんの甘みが引き立ち、あとを引くおいしさ。「日本人に生まれてよかった」としみじみ感じる、滋味深い味わいです。 生の栗が出回る時季しか食べられない贅沢な旬の味覚。ぜひシンプルな栗ごはんで、素材の味を堪能してみてください。 小島喜和さん テーブルトップディレクター。季節のめぐりとともに暮らす日々。手仕事を行う楽しさ、美味しさを伝えることをライフワークに、自身の料理教室では「味噌」や「梅干し」など、【季節の手仕事教室】を開催している。『四季を愉しむ手しごと』(河出書房新社)など著書多数。 ※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
秋の間に一度は食べたい栗ごはん。ごろっと入った黄色い栗と真っ白なごはんの組み合わせは、まさに幸せの象徴です! 巷にはたくさんのレシピがあふれていますが、今回は材料が栗・米・塩だけの一番シンプルな作り方を紹介します。 教えてくれるのは、 栗仕事がお得意 な料理研究家の小島喜和さんです。 三越伊勢丹 こだわりのお米はこちら>> 材料は3つだけ! 栗ご飯の作り方を教えてください. シンプルな栗ごはんがおいしい理由 今回、小島さんに教えていただくレシピの材料は、栗・米・塩のたった3つだけ。材料がシンプルな分、ごまかしがきかないため、すべての工程を丁寧に行うのが最大のコツです。 「酒やみりん、だしなどを使うレシピは、調味料を多く使うためどんな栗でも味が安定しやすいです。対して、味つけが塩だけだと素材本来の持つ味がダイレクトに感じられ、栗ごとの個性の違いを楽しむことができます。せっかく旬の味覚を調理するのだから、まずはシンプルなレシピで作ってみませんか」 実際に作り方を見ていきましょう。「ごはんは研ぎ方によって味がずいぶん変わります」と話す小島さんが、米の研ぎ方から順を追って紹介します。 炊飯器で炊く、基本の栗ごはんの作り方 「栗の粒が大きくても中までしっかり火が通るよう、今回は炊飯器を使って炊きます。レシピではうるち米を使用しましたが、もちもちした食感が好きな方は2割ほどもち米に代えてもおいしく作れます」 <材料>(作りやすい分量) 栗…400g 米…3合(約450g) 塩…小さじ1 水…米の1. 2倍量(約650㎖) <作り方> 【米を研ぐ】 1. 米をすすぐ ボウルに米を入れ、水をたっぷり注ぎます。さっと混ぜたらすぐにザルにあげ、水を捨てます。 「糠などのにおいを米が吸ってしまわないよう、最初の水は入れたらすぐに捨てましょう」 2. 米を30回ほど研ぎ、米ぬかを落とす 水をきった米をボウルに戻し、手のひらを使って30回ほど研ぎます。 「ほぼ水がない状態で研いで、表面の米ぬかをとります。しっかり研ぐことが大事ですが、強くもんで米を傷つけるのはNG。やさしく掌(たなごころ)でもむように研ぎます。ボウルは大きめのものを使用した方が作業しやすいでしょう」 3. 水を数回入れ替え、米をすすぐ 研ぎ終わったらボウルに水を入れて軽く混ぜ、ザルにあげ、白く濁った研ぎ汁を捨てます。これを4〜5回繰り返します。 「濃い研ぎ汁が残っているので、底の方からかき混ぜます。水を取り替える回数は、"うっすら白い"くらいの透明度になるまでを目安にしましょう」 4.
ソレダメ 2020. 09.