2014. "Political left and right. " Journal of Social and Political Psychology 2 (1): 335-346. <ネット右翼十五年史>なぜ、彼らは差別的言説を垂れ流すのか(古谷 経衡) | 現代ビジネス | 講談社(1/5). 政治的分極化の問題は、しばしばネット右翼と結びつけて語られます。ネット右翼には明確な定義はありませんが、一般的にインターネット上に排外主義的・歴史修正主義的意見を書き込んだり、拡散したりする人を指します。ネット右翼には、社会経済的に豊かでない、孤立した弱者などのイメージがもたれてきました。私は調査会社のモニター77084人に対するウェブ調査データを用い、こうしたネット右翼像が妥当なのかを検証しました。ネット右翼を排外主義的・保守的な考えを持ち、インターネット上で政治的・社会的テーマについて意見の書き込みや拡散を行ったことのある人、と定義し、非ネット右翼との比較を行ったところ、教育水準、世帯収入、婚姻状態や相談相手の有無に違いはみられませんでした。つまり、社会的に孤立した弱者という「ネット右翼」のイメージは妥当ではなく、ある意味では社会によるレッテル貼りが生んだものともいえるのではないでしょうか。今後はインターネット上でクラスターを超えた意見の広がりが生じるメカニズムを検証し、インターネットと世論形成の関連を検証していきたいと思います。 関連リンク 広報誌 「淡青」42号 関連教員 このページの内容に関する問い合わせは本部広報課までお願いします。 お問い合わせ
ベテラン記者M(以下M): 「ネトウヨ、ネット右翼、ネット右派、排外主義者、歴史修正主義者……」 中堅記者K(以下K): 「何をぶつぶつ言っているのですか?
彼らの職業、年齢構成は?
愛国的・排外的な思考をもち、差別的な言説を流布させるネット右翼。その書き込みを目にするのは日常生活の一部になった。しかし、ネット右翼の実態はわかっておらず、断片的な情報やイメージに基づく議論も多い。 ネット右翼とは何か、誰がネット右翼的な活動家を支持しているのか――80,000人規模の世論調査、「Facebook」、botの仕組みなどを実証的に分析し、インターネット文化の変容と右翼的言説の関係もあぶり出す。 ネット右翼の実態を多角的に解明して、手触り感があるネット右翼像を浮かび上がらせる。
なぜ「ネット左翼」は存在しないのか?
誤ったネット右翼像を刷新する―。八万人規模の世論調査、「Facebook」の投稿、botの仕組みなどを実証的に分析して、愛国的・排外的な思考をもち差別的な言説を流布させるネット右翼の実態をあぶり出す。 目次: 第1章 ネット右翼とは誰か―ネット右翼の規定要因/ 第2章 ネット右翼活動家の「リアル」な支持基盤―誰がなぜ桜井誠に投票したのか/ 第3章 ネット右翼の生活世界/ 第4章 ネット右翼と参加型文化―情報に対する態度とメディア・リテラシーの右旋回/ 第5章 ネット右翼と政治―二〇一四年総選挙でのコンピューター仕掛けのプロパガンダ/ 終章 ネット右翼とフェミニズム 【著者紹介】 樋口直人: 1969年、神奈川県生まれ。徳島大学総合科学部准教授。専攻は移民研究、社会運動論、政治社会学 永吉希久子: 1982年、大阪府生まれ。東北大学大学院文学研究科准教授。専攻は社会意識論 松谷満: 1974年、福島県生まれ。中京大学現代社会学部准教授。専攻は政治社会学、社会意識論 倉橋耕平: 1982年、愛知県生まれ。立命館大学ほか非常勤講師。専攻は社会学、メディア文化論、ジェンダー論 ファビアン・シェーファー: 1975年、ドイツ・ボン生まれ。エアランゲン=ニュルンベルク大学旧世界・アジア文化学部教授。専攻はメディア研究、思想史、日本学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
こんな薬は必要ありません。 ただ「止めればいい」だけですから。 まだ在庫があるならゴミ箱に入れるだけです。 そうすると「動脈硬化」と言って 医者に脅されると思いますが、これも嘘ですから。 血流が弱くなると動脈硬化がすすむのです。 つまり薬を飲むことで、より動脈硬化をすすめているのです。 これは業務上過失致死傷だと思いますが! このカラクリに気づいてなお、 血圧やコレステロールの薬を出す医者は心の葛藤で苦しんでいるでしょう。 自分のしている罪を知っているからですね。 その方の人生を奪い、その方の金銭を奪い、自由を奪っているんです。 そんな石油から作った薬なんか捨てて、 道端や河川敷に生えている雑草の方がよほど役に立ちます。 というか、雑草の方が効果ありますから!
困っている人 薬草茶を販売するのに必要な 資格や許可って何が必要なんだろう? 今回の案件は趣味で薬草茶を作られていた方からのご依頼で 商品化から販売までのプロデュースさせていただきました。 写真:2020年 道の駅に置かせていただくことになりました! 最初にお話しをお伺いしたときには、正直 「こんなモノ飲めるの? !」 って言う失礼極まりない印象でした。 実際に手にとってみると とっても飲みやすく、おいしいお茶で製造者の方の人柄の良さ 自然のモノに感謝して大事に育てていることが伝わってくるような味。 これはもっと多くの人の元に届けてあげたい!
胃腸を元気にしてくれるクロモジ茶 マタギたちの活力の源にも 島根県隠岐諸島の中ノ島、海土町では、古くからクロモジの枝葉をお茶にして飲んできました。枝を煮出したお茶はきれいなピンク色になり、地元では、「福が来る」と書き、「福来茶(ふくぎちゃ)」として親しまれています。 福来茶は香りがよく、すっきりした中にもまろやかな飲み心地。胃腸にもよい健康茶とされています。ノンカフェインなので、ハーブティー感覚でいただけます。 強くてしなやかなクロモジの枝は、東北地方では雪の上を歩くためのカンジキの素材としても使われました。山岳地帯で狩猟生活を送るマタギたちは、カンジキ作りで余ったクロモジの枝を蒸出し、薬草茶として飲んでいたと言われています。 クロモジ茶は、過酷なマタギの生活を支える大事なアイテムの1つだったのです。 一覧へ戻る