映画・アニメ 2021. 06. 14 2019. 11. 07 洋子役を石田ゆり子さん、蒔野役を福山雅治さんが演じた、 切ない大人のラブストーリーを描く「マチネの終わりに」がいよいよ11月1日に公開されました。 気になるのがこの作品のモデルです。実は原作の小説の冒頭にこういった言葉があります。 「ここにあるのは蒔野聡史と小峰洋子という二人の人間の物語である。 彼らにはそれぞれモデルがいるが差しさわりがあるので名前をはじめとして組織名や出来事の日付を設定は変更してある」 このようにモデルがいることを明示しているわけです。 今回はそんな洋子と蒔野のモデルについて調べてまとめました!
個人的見解としては ・モデルがいるという事で物語に現実感があり感情移入しやすく、この出会いが運命的と感じやすい。 ・実は藤野と洋子は3回しか会った事が無いにも関わらず、相手に強く惹かれ深く愛し合うという内容の余韻や感動が凄い。 ・お互いに強く惹かれ合うも、双方大人であり、相手の事を思いやるが故にすれ違うという心理描写が切なく心を揺さぶられる。 ・ラストについても読者にその後の展開を考えさせるような構成となっていて、個人個人が物語の行く末を想像できる。 というような事が人気につながる部分では無いかと考えます。 僕も結末を読んで、 「えっ!これで終わりなの? !」 って思いましたが、この後どうなるのか想像してしまいました。 映画がどうなるのかめっちゃ気になります!
そこから平野さんは福田さんにアプローチをしていきます。 「福田さんのバッハのチェロ組曲第3番を聴いて感動しました。新聞で小説の連載が始まるんですが、主人公をクラシック・ギタリストにしたい。お話を聞かせてください」 ここで聞いた話を元に、平野さんの中で物語を膨らませ原作の小説「 マチネの終わりに 」が出来上がったようです。 この事から 蒔野 の モデル となったギタリストは 福田進一 さんという事がわかります! ちなみに福田進一さんは「マチネの終わりに」のようなドラマチックな恋はしていないようです(汗) 福田進一さんはこの映画「マチネの終わりに」のギター演出の監修もしていました。 洋子のモデル・山本美香のプロフィールについて 石田ゆり子 さんが演じた「 小峰洋子 」は誰が モデル となっているのでしょうか? この 洋子 という人物は職業が ジャーナリスト であることや「 マチネの終わりに 」の原作で、洋子が働いているバクダッドの REP 通信社の支局が入っている建物が自爆テロにあったシーンが描かれている事から 考察 できます。 同様の経験をしていたのはジャーナリストの 山本美香 さんという人物がモデルと噂になっています! 山本美香のプロフィール 8月20日にジャーナリスト山本美香さんの七年目の命日です。 シリア人が山本美香さんのことを誇りに思い一生で忘れられないです。 — Ahmad Asleh (優人) (@Ahmad_Asleh) August 21, 2019 名前: 山本美香(やまもとみか) 生年月日: 1967 年 5 月 26 日 出身地: 山梨県都留市 ジャパンプレス所属 のジャーナリストとしてイラク戦争など世界の紛争地を取材し「 ボーン・上田記念国際記者賞特別賞 」や「 日本記者クラブ特別賞 」などを 受賞 。 2012 年のシリアの取材中、銃撃により亡くなっています。 ただ 洋子 の モデル が山本美香さんということに関して、平野啓一郎さんからは明かされていないため、これに関しては 噂話 という事で収まっています。 まとめ: 「マチネの終わりに」の洋子のモデルは山本美香と考察! 「マチネの終わりに」蒔野のモデルとなったギタリストは誰?洋子のモデルについても | SHOKICHIのエンタメ情報Labo. 「 マチネの終わりに 」に登場するジャーナリスト・洋子は 山本美香 さんの経歴にすごく似てるという事でモデルは山本美香の可能性は高いですね! 実際に蒔野や洋子にはモデルがいたということに驚きましたが、 福田進一 さんは映画にも携わっていたとはビックリしました!
ブラームス:間奏曲 第2番 Op. 118-No. 2〈鈴木大介編〉 第4章:再会 バッハ:リュート組曲 第4番BWV1006aより〈福田進一編〉 2. Ⅰ. プレリュード 3. Ⅲ. ロンド風ガヴォット 第5章:洋子の決断 タンスマン:組曲「カヴァティーナ」 4. プレリュード 5. Ⅱ. サラバンド 6. スケルツィーノ 7. Ⅳ. 舟歌(バルカローレ) 8. Ⅴ. 『マチネの終わりに』大人の恋は実在のモデル!すれ違う二人がもどかしく愛おしい:コラム的映画あらすじ評価感想・動画配信 - ほげるblog. ダンサ・ポンポーサ(華麗な舞曲) バークリー:ギターのためのソナチネOp. 52-No. 1 9. アレグロ 10. レント 11. ロンド 第7章:愛という曲芸 ヴィラ=ロボス:「12の練習曲」より 12. 第1番 13. 第3番 第8章:真相 14. ドビュッシー:月の光~ベルガマスク組曲より〈鈴木大介編〉 15. ラヴェル:ハバネラ形式のヴォカリーズ〈福田進一編〉 16. ヴィラ=ロボス:アリア~ブラジル風バッハ5番より 第9章:マチネの終わりに ヴィラ=ロボス:「5つの前奏曲」より 17. 第2番「カパドシオ(リオの伊達男)の歌」 18. 武満徹:「すべては薄明のなかで」より 第1曲 バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番BWV1009より 19.