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Sat, 18 May 2024 08:07:45 +0000
後遺障害慰謝料を求めるための後遺障害等級認定申請手続きは、実は加害者の保険会社に手続きを代行してもらう事前認定のほうが、多く利用されています。なぜ、加害者の保険会社が被害者のためにそのような手続きを代行してくれるのかというと、任意保険会社は、法律上の強制保険である自賠責の上乗せとして保険料を払うという立場なので、自賠責保険と任意保険とを合算した金額を、自賠責保険会社の分を立て替えて一旦支払います。支払った後は、任意保険会社が自賠責保険に求償するということになりますので、任意保険会社としては自賠責保険会社から支払われる金額をあらかじめ知っておく必要があるのです。 事前申請のメリットとしては、煩雑な申請手続きを保険会社が代行してくれるので、被害者としては負担が軽くなります。怪我の治療で身体的にも精神的にも負担が大きい被害者ですので、事務作業をかわってもらえることにはメリットがあるのです。 被害者申請とは? 上述のように、事前申請が一般的なのですが。被害者が希望する場合は、申請手続きを被害者自身で進めることも可能です。これを被害者申請と言います。 被害者申請の根拠としては、自賠責法16条に定めがあります。 (保険会社に対する損害賠償額の請求) 第十六条 第三条の規定による保有者の損害賠償の責任が発生したときは、被害者は、政令で定めるところにより、保険会社に対し、保険金額の限度において、損害賠償額の支払をなすべきことを請求することができる。 それでは、加害者の保険会社が手続きを代行してくれるのにもかかわらず、あえて被害者申請を行うメリットは何でしょうか?

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加害者の車に付保されている自賠責保険会社を特定します。 自賠責保険会社は交通事故証明書に記載されています。お手元にない場合は、警察署等にある申請用紙に必要事項を記入し、郵便局の窓口(ATM可)で手続きを行えば、取り付けることができます。また、発行元の自動車安全運転センターの窓口で申請することもできます。 2. 特定した自賠責保険会社より自賠責保険請求セットを取り寄せます。 3. セットを確認しながら書類を準備し、自賠責保険会社へ必要書類や画像を提出します。 4. 自賠責保険会社は届いた書類の不備を確認し、それらを損害保険料率算出機構・自賠責損害調査事務所へ送付します。 5. 交通事故 被害者請求 弁護士. 損害保険料率算出機構・自賠責損害調査事務所にて被害者の後遺障害について調査が行われます。 調査事務所は公平かつ中立な立場で調査します。 調査中に、追加書類の提出依頼等が行われることがあります。 6. 調査終了後、損害保険料率算出機構・自賠責損害調査事務所は、自賠責保険会社へ被害者の後遺障害に関する調査結果を報告します。 7.

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事前認定…加害者の任意保険会社に手続きを一任する申請方法 2.

交通事故 被害者 請求できるもの

」を参照してください。

MIRAIOでは交通事故の示談交渉の初回相談料・着手金は無料です。安心してご相談ください。 ※ただし、弁護士費用特約付きの保険に加入されている場合は、保険会社の補償の範囲内で相談料や着手金をいただく場合があります。 「弁護士費用特約」附帯の保険に加入されている方は、活用することをお勧めします! 弁護士への依頼を検討されている方は、加入している保険に「弁護士費用特約」が附帯されているか確認してみましょう。 弁護士費用特約とは、交通事故等特定の事故でトラブルが起きた際に、弁護士等への報酬や訴訟費用を、一定の限度額まで支払ってくれる任意保険の特約の一種です。 この特約が有れば、ほとんどの場合、自己負担なく弁護士に依頼することができます。 弁護士費用特約は、自動車保険だけではなく、火災保険等に附帯されていることもあります。 交通事故の賠償トラブルでお困りの方は、契約中の保険に「弁護士費用特約」が附帯されているものがないか、確認してみましょう。 MIRAIOでの解決事例 実際の解決事例 をいくつかご紹介します。 ※あくまでも一例ですので、すべての事件において同じような示談金を獲得できるとは限りません。 賠償額が1000万円以上アップ! 被害者 :30代 男性 会社員 事故の概要 :バイクで交差点を直進中に、右折してきた自動車と衝突した。 過失割合 :被害者15% 後遺障害等級 :12級 保険会社の提示金額 :500万円余り 最終的な示談金額:1500万円余り 最初に保険会社が提示してきた金額の中で、特に問題があったのが後遺障害による 「逸失利益(事故がなければ得ることができたであろう将来の給与・収入など)」 の額でした。 保険会社が計算した逸失利益は、約300万円でしたが、これは一般的な計算基準から見ても明らかに少なすぎる金額でしたので、MIRAIOは正当な方法で計算しなおして、約1300万円と算出しました。 さらに、慰謝料についても増額し、最終的には1500万円余りの示談金を獲得しました。 全体の交渉を有利に進めるために、押すところは押す、引くところは引くといったメリハリが大切です。 そして、そのためには 保険に関する正確な知識 も重要になるのです。 まさかの提示額10万円からの大逆転!示談金900万円を獲得! 交通事故の被害者請求とは?必要書類と申請の手順を分かりやすく解説 | リーガライフラボ. 被害者 :40代 女性 アルバイト 事故の概要 :自転車で横断歩道を走行中に、左折してきた自動車に衝突された。 過失割合 :被害者10% 後遺障害等級 :12級 保険会社の提示金額 :10万円 最終的な示談金額:約900万円 最終的に後遺障害とまで認定される大怪我を負ったにもかかわらず、保険会社からの当初の提示額はたったの10万円でした。 MIRAIOは、保険会社が審査すらしていなかった 後遺障害 の認定を得ることに成功し、それに伴い、後遺障害の慰謝料として290万円、逸失利益として約560万円を獲得しました。さらに、怪我の 慰謝料 や 休業損害 の増額にも成功し、最終的には約900万円の示談金を獲得しました。 保険会社から目を疑うような示談金を提示され、もっともらしい説明を受けたとしても、簡単には同意しないでください。納得できないところがあれば、 示談書にサインする前にMIRAIOにご相談ください 。 過失割合も減額して約1200万円アップ!