もともと傷んでいる髪の毛にあてる場合は、初めから140℃以下の低温に設定して使うようにしたい。トリートメントで髪の毛を保護しつつ、様子を見ながらヘアアイロンを使うようにしよう。 ヘアアイロンの使い方:カールをつくる2つの巻き方 ここからは、実際にヘアアイロンを使って髪の毛にカールを付けてみよう。 基本的な巻き方では「内巻き」と「外巻き」という2種類がある。内巻きは顔の内側に向かって髪の毛をカールさせるスタイルで、ストレートよりも上品な印象となる。一方、外巻きは顔の外側に向けて作るカールであり、華やかな印象に仕上げることが可能だ。 ヘアアイロンの使い方:カール①内巻き 1. ブロッキングした髪のひと束の中間部分をヘアアイロンで挟み、毛先まで滑らせて降ろしていく。 2. ヘアアイロンの先端に反対の手を添えて、毛先から中間部分まで内側に向かって巻き上げる。 3. そのまま5秒ほどキープ。 4. 初心者も不器用さんもOK!ストレートアイロンの使い方講座 | 美容・キッチン家電のテスコム. その状態のままヘアアイロンを縦にして、下側に引き抜く。 ヘアアイロンの使い方:カール②外巻き 2. ヘアアイロンの先端に反対の手を添えて、毛先から中間部分まで外側に向けて巻き上げる。 ヘアアイロンの使い方:カールを綺麗に付けるコツ くるんと巻いたカールを簡単にできたら便利! ヘアアイロンを使ってストレートは簡単にセットできるけど、カールをうまく作ることができないという人は少なくない。カールを綺麗に作るためのヘアアイロンの使い方のポイントは次のとおりだ。 ヘアアイロンの使い方:カールのコツ①ひと束の髪の量は少なく 一度に持つ髪の量が多すぎると、熱が行き届かないかも…… 一度に取る髪の毛の量が多すぎると、取った髪の毛全体に熱が行き渡りにくくなる。先ほども紹介したブロッキング同様、ヘアアイロンを使う場合は、取る束の量を調整して髪の毛を挟むようにしよう。 ヘアアイロンの使い方:カールのコツ②髪はしっかりと冷まそう ヘアアイロンに髪の毛を長く巻き付ければ、カールがしっかりと付きそうだと思う人も多いかもしれない。しかし、カールした髪の熱を冷ます方に時間を割いた方が、カールを長持ちさせる効果が高いのだ。 手の平の上で形を崩さないようにして熱を冷ましていくと、よりカールを長持ちさせることができる。冷ます時間をしっかりと確保することが、おしゃれを楽しむ重要なポイントになる。 適切なヘアアイロンの使い方をマスターして髪型を自由自在にアレンジ!
ヘアアイロンは適切な使い方を知ることが重要! 便利だから重宝している方も多いのでは? 1本あると、カールもストレートも思いのままに仕上げられるヘアアイロン。パーマをかけず、自由自在にヘアアレンジができるというメリットがあるものの、使い方を間違えると髪が傷んでしまう原因に! ヘアアイロンは髪型に合わせて温度調節をするなど、使い方のポイントがある。適切な使い方をするかどうかで仕上がりも異なるし、髪の毛の傷み具合も異なってくるのだ。今回は、ヘアアイロンの正しい使い方をご紹介。この機会に、ぜひヘアアイロンをマスターしてみて! ヘアアイロンの使い方:やっておきたい下準備 濡れた髪の毛に使うのはやめよう!
目指せ、ヘアアイロンマスター! 「ヘアアイロンを使っても、思うようにセットできない」、「髪の毛が傷んで困る」という人は、ぜひ今回ご紹介した使い方を実践してみよう。 適切なヘアアイロンの使い方をマスターすれば、髪の毛のダメージを最小限に抑えて希望の髪型にセットできるはず! 一人暮らし向け賃貸物件はこちら! 文=Marie(まりー) Webライター。元エステティシャンの経験を活かして、スキンケアやコスメ、ダイエットなど美容系の記事をメインに執筆している。美に関する最新情報をチェックし、実践するのが趣味 2021年6月加筆=CHINTAI情報局編集部
ストレートからウエーブヘアまで、スタイリングを自在に楽しむためのアイテム「ヘアアイロン」。今回はそのヘアアイロンの使い方をまとめました。基本的な手順から、おしゃれなアレンジ方法、髪を熱から守ってくれるおすすめスタイリング剤までまとめてご紹介します♪ 【目次】 ・ ヘアアイロンの正しい使い方 ・ ヘアアイロンで前髪セットする方法 ・ ショートからロングまでヘアアイロンを使ったスタイリング ・ 髪のダメージ対策におすすめヘアスタイリング剤 ヘアアイロンの正しい使い方 ストレートアイロンの使い方手順 1. 下準備 ヘアアイロンの前にまずは下準備。髪が絡まったまま無理にアイロンをしてしまうと、ヘアスタイルがキレイに決まらないだけでなく、摩擦がかかり髪のダメージの原因に。外側、内側を丁寧にブラッシングし、髪のもつれをほぐし毛流れを整えておきましょう。 2. 髪をブロッキングする ブロッキングして一度に挟む髪の量を調整しましょう。スタイリングがスムーズに行えるだけでなく、髪へ均一に熱が当たることで仕上がりもキレイに! 3. ヘアアイロンは親指を添えて持つ ヘアアイロンの持ち手を持ったら、親指をサムグリップに添えて。これによりプレートをプレスする力がコントロールしやすくなります。 4. 理想のさらツヤ髪に!ストレートアイロンの使い方【完全マニュアル】 | クレイツ CREATE ION. 毛束は5cmを目安に45°引き出す 毛束は5cmを目安に取ります。これより多いと熱の通りが悪く、少ないとスタイリングに時間がかかってしまう可能性が。毛束は地面に対して45°に引き出し、根元から3~5cm離れた部分にアイロンを挟んで。 5. アイロンを軽く通す しっかりと伸ばす前に、まずは熱の通ったアイロンを髪に軽く滑らせて。これにより表面が整い髪にツヤが生まれます。あくまで軽くスライドする程度でOK。 6. しっかり伸ばす 今度はしっかりと髪を伸ばしていきます。根元から3~5cm離れた部分を挟み、反対の手で先端リプをつまみアイロンを固定。そのまま毛束を軽く引っ張りながらアイロンを通します。 毛束の中間を過ぎたらアイロンを徐々に横に寝かせていき、毛先5cmの位置まできたら、プレートのサイド部分を真横に向けたまま鎖骨の方へと流して。全体にアイロンを通し終わったら、仕上げにワックスやクリームなどでスタイリングして完成! その使い方あってる?ヘアアイロンは使い方次第で仕上がりに差がでる! コテの使い方手順 1.