腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Fri, 28 Jun 2024 13:05:20 +0000

では「りんご」は、胆泥症の犬にあげて問題ない食品なのでしょうか?

肝臓病でカウンセリングに来られる愛犬もいらっしゃいます! すでに肝臓病の治療を受けているにもかかわらず、完治しない仔がいます! その時の改善の方法をご紹介します! 血液検査結果でいうとTが肝臓自身が悪いか良いかの判断に使います! ALPは肝臓周辺の胆のうの病気、胆泥症の判断に使われます! 愛犬は人間のように胆泥症から胆石になりにくいので、ALPが悪化しても獣医さんも それ程、慌てて治療を急ぐことは少ないように見受けられます! 問題はTですが 獣医さんでは肝臓病=低タンパクの処方フードにして、タンパク質を消化する時に発生するアンモニアを抑え、銅の量を制限し遺伝病の犬種にも対応しています! これにより、肝臓の仕事が減り、休むことができて、肝臓が回復にむかうことを期待します! それと同時にお薬を処方し、肝臓の炎症を止めたりします! しかし、カウンセリングをしていると、いがいと肝臓は薬で完治しない仔も多いのが実感です! このブログを今読んで頂いている飼主さんの中にもいらっしゃるかもしれませんね! その原因は 肝臓を回復させるには、良質タンパクを多く摂取しないと肝臓細胞は再生しにくいということです! 獣医処方フード(肝臓サポート)は良質タンパクをできるだけ使わずに、主原料に植物性タンパクの米やコーンなどを使用します 。 確かにこれにより、アンモニアは減りますが、これでは肝臓細胞が再生するだけの良質タンパクが不足してしまう仔がいます!これが肝臓が完治しにくい原因の1つです! 肝臓細胞の再生には遺伝子(設計図)が要求するだけの良質タンパク(アミノ酸)が必要だからです! これを分子栄養学的なアプローチで改善していくと。 まず、肝臓は多くの仕事をしており、その分多くの良質タンパク量を必要とします。 そこに肝臓病となると、更に良質タンパクを必要とします! 食事から摂取したタンパクを一旦、肝臓で蓄え、新たなタンパクに作り変える能力が落ちます。 肝臓内での代謝異常により多くのタンパク質が失われる分、元気な愛犬より、より多くの良質タンパクが必要になります。 しかし、矛盾するのが良質タンパクを多く摂取しないといけないのに、摂取すると多くのアンモニアが発生し、より肝臓に負担をかける可能性があるということです! そこで、肝臓が十分、再生するための良質タンパクの代わりになるアミノ酸サプリを与えます、これは良質タンパクを消化分解した後の物で、摂取してもアンモニアは発生しません。 これがポイントになります!

HOME コラム [室コラム②]胆泥症って病気なの? 2021/01/16 胆泥症は必ずしも病気とは限りません。 正常なワンちゃんの50~60%で胆泥があるとも言われており、病気ではない場合もあります。 しかし、胆嚢の動きが悪かったり、胆泥が多く貯まり過ぎることで胆汁の流れが悪くなり、肝臓に障害を与えたり(胆汁うっ滞)、詰まったり(胆管閉塞)することがあります。 胆泥症という病気の場合、生活習慣を改善させたり、お薬を使ったり、場合によっては手術により治療を行います。 バンブーペットクリニック消化器科専門外来では胆泥症を詳しく検査し、さまざまな治療をご提案することができますので、胆泥症が気になる方は是非ご連絡を! 専門外来診療時間 日曜日13時~17時(月2回:不定期) TEL. 03-6452-2182 LINE でお問合せ ネット予約 :日程確認としてもご利用いただけます。 詳しくは コチラ TEL. 03-6452-2182 LINEでお問い合わせ 日程確認としてもご利用いただけます。

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