クリストファー・ノーラン監督の ダークナイト は傑作だといわれているが、実は残念ポイントがたくさんある。 好きな人には申し訳ないが、実際 かなり過大評価だと思うし、誰もが楽しめる映画ではなかった ように思える。 ダークナイトが革命的な映画だからこそ、作品としてイマイチな悪い部分や、面白くないと感じる理由にもしっかりと焦点を当てて考察してみよう。 ダークナイトのバットマン犬に弱い バットマンは序盤でも犬に噛まれて結構な傷を負い、終盤のジョーカー戦でも犬に苦戦しています。実際大型犬ってかなり強いだろうし、殺したくない気持ちが邪魔してるのもわかるけど、犬に"しどろもどろ"するバットマンは見たくなかったです。 ダークナイトバットマンの声がカッコ悪い 本物のバットマンは声を変声器で変えるだろう、ということなんでしょうが、低くて耳障りな声になっちゃってます。 バット・モービル(タンブラー)がゴツいミニ四駆? コウモリの面影が全くないバットモービル。ノーラン監督のことなので、実践に耐えうる車というのを考慮して作られたのだと思うが、このフォルムはバットマンが乗るクルマではない。バット・ポッド(バイク)はカッコいいのに。気になる人は下の動画で全種類のバットモービル比較が見れます。 ダークナイトはアクションシーンが見ずらくて面白くない 戦闘シーンやカーアクションシーンなど、何がどうなっているのかよくわからない場面が多いです。映像や構図はすごくイイのだから、アクションをもっとスッキリ観やすくしたら尚良かったのに!ストレス溜まります。 バット・ケーブ(洞窟)が出てこない ブルース・ウェイン邸地下のバットマンのアジトであるバットケーブのシーンがありません。代わりに登場するのはウエイン産業の応用化学部の近代的なフロア!バットケーブが出てこないせいで、ブルース・ウェインが心に傷を負った根暗な性格も併せ持っているということが、この映画から伝わってきません。ストーリーの感情的な整合性が損なわれてしまっています。 ダークナイトはハービー・デント物語の割合が多すぎてつまらん ハービー・デントは物語の重要人物なのですが、バットマン並みに出番があると思われます。多すぎです。ハービーはトゥ・フェイスになるので重要なことは確かですが、正直もっと出番少なくしても物語としては全然成立するだろうに! 僕としてはハービーでなく、 ヒース・レジャーのジョーカー のシーンをもっと見たかったです。物語を壮大にしようとする、ノーラン監督のクセが出てますね。 ゴードン、家族には死ぬって言っとけよ!
クリストファー・ノーラン 監督の『 バットマン 』シリーズはやはり凄い映画でしたよ(色んな意味で)。 ●人気記事一覧 ・ これはひどい!苦情が殺到した日本語吹替え版映画ワースト10 ・ まさに修羅場!『かぐや姫の物語』の壮絶な舞台裏をスタッフが激白! ・ 日本映画のレベルが低くなったのはテレビ局のせい? ・ 町山智浩が語る「宮崎アニメの衝撃の真実」 ・ 「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか? → このブログについて(初めての方はこちらをどうぞ) → トップページへ
『ダークナイト ライジング』3部作の最終話として文句のない作品……「バット」がシャコにしか見えないことを除いて。この監督、キャストでの続編が見たいが、もはや実現されないと思うと残念でならない。 『ダークナイト ライジング』 86点 ジョーカー戦で心身共に疲弊しきったバットマン。 その姿を見ているだけで涙。 アルフレッドとのやりとりが本当に切ない。 前作より劣るがそれでも傑作。 『ダークナイト ライジング』ダークナイト完結編。敵のキチさがなくなった分、格闘シーンの迫力は上がった。バットマンが敗北のどん底から這い上がり、正義を全うする姿はカッコ良かった。前作と比較するのは勝手だが、最終章もおもしろかったと思う。 「ダークナイト」でハードルが上がっていただけに残念。敵のテーマ性の不在、上がる展開の少なさ、いくらなんでもノイズが多すぎる。 『ダークナイト ライジング』iTunesで100円レンタルだったので久しぶりに見てみたら、やっぱり面白かった。結構突っ込みどころ満載なのに、ハッタリかまして正面突破してくるあたりが、クリストファー・ノーラン監督の真骨頂なんだろうなぁ
心臓をドクンドクンさせながら、ママの後について、京都の夜を木屋町方面に歩いて行く。 ゑ、木屋町? 祇園じゃなくて? 入ったお店は、めちゃめちゃ狭くて時代錯誤で雑然としたところでした。 6席のカウンターだけの、 ヒッピーっぽいマスターが一人でやってる店 。 これをどう評価したらいいんだろう。 さすがママ! 意外性あるぅー!なのか? 相手が私だからこんな店が手頃ってこと?
大阪のご当地ソングの代表格「大阪で生まれた女」。 この曲の歌詞が、18番まであるということを最近知って衝撃を受けたのでご紹介をば。 歌のこと タイトル :大阪で生まれた女 アーティスト:BORO リリース :1979年8月1日 出てくる場所:大阪、東京 大阪女の物語 大阪ソングの大定番「大阪で生まれた女」。 この曲は、北新地で歌っていたBOROが、お客さんの「自分たちが歌える大阪の歌がない」という不満に答えて制作された曲となっています。大阪の代表曲を目指して作られ、実際に代表曲になる。狙って出来ないでしょ、という王道を歩むご当地ソングとなっています。 そしてこの曲。 最近まで私は3番構成の曲だと思っていたのですが、な…なんと! オリジナルは18番まで歌詞があり、フルトラックで34分の曲となっています。 僕が知っていたシングルバージョンは、原曲の4番、6番と、16番の一部とのこと。1番と2番ですらなかったよ…。 フルの歌詞は、是非下記のリンクから見てみてください。「ひかり32号」とか、「立教大学の近くの部屋」とか、興味深い地域ワードも出てきます。 もう、読み応えが短編小説。通しで聴いたらラジオドラマですよ。 こんな歌もあるんだな。 参考
2021年07月15日 Last updated 2021年07月15日 19時00分07秒 コメント(0) | コメントを書く
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