A、歴史を伝えるだけではなく、社員参加型の企画も増えています 社史は、企業の歴史を客観的に伝えるだけではなく、社員の方に当時を振り返って語ってもらうインタビュー記事や、社内で自社に関するアンケートを行い、その結果を掲載するなど社員参加型の企画もよく掲載されています。 Q、他社の社史ってどこで見ることができるの? 社史担当者のユウウツを解決するには|opnlab|note. A、図書館、資料館に行けば見られます。 一般向けに社史を公開している施設がありますので、下記にご紹介しておきます。 上場会社の方なら証券取引所の図書館を利用することも可能です。 東京商工会議所図書館 神奈川県立川崎図書館 東京証券図書館 大阪証券図書館 大阪府立中之島図書館 松下資料館 Q、外部パートナーを選ぶポイントってある? A、コンペを実施し、5つのポイントを見比べましょう! 社史制作のコンペを行って外部パートナーを決めることが多いですが、 その際に比較するポイントは以下になります。 社史制作は1~3年の長い期間をかけて作るものなので、担当者同士の相性も重要になってきます。 また、各社の今までの社史の実績も見せさせてもらった上で、最終判断をしましょう。 企画内容の良し悪し 原稿を執筆するライターの良し悪し 誌面を制作するデザイナーの良し悪し 制作支援サービス、体制の充実度 自社担当者と外部担当者との相性 まとめ 社史は、社員へ向けてのモチベーション向上や教育などの役割や、ステークホルダーや新しいお客様に向けての企業のブランディングやマーケティングなどの戦略的ツールにもなります。 「使える社史」をもって、過去に培ってきた企業のDNAを未来へ向けて伝えていきましょう。
社史づくりでは、企画段階から完成までさまざまな作業が発生します。しかし、制作のためのポイントをしっかりと把握していれば、未経験の方でも目的にあった社史を立派に作ることができます。 ここでは、「特にこれだけは意識しておいていただきたい」というポイントを6つあげてみましたので、これを参考に自信を持って社史づくりに取り組んでください。 1. 社史の「目的」をはっきりさせる 社史づくりで初めに大切なことは、"何のために社史を作るのか"という「目的」をはっきりさせることです。そのうえで、社史づくりに関わる全員がその目的を共有しておけば、長期にわたる編纂作業においても企画の軸がぶれずにスムーズに仕事を進めることができます。 ややもするとあれも入れたい、これも入れたいといって、いろいろな企画案が途中で出されがちですが、発行の目的がはっきりしているとそれらの取捨選択もすぐに判断できます。 社史発行の目的は各社で異なりますが、一般的なものをあげてみます。どのような優先順位にするかは、社内で十分に論議を重ねてください。 1. 経営資料と情報の整理、継承をする 2. 会社の足跡に学び、今後の経営に役立てる 3. 会社のアイデンティティを確認する 4. 社史編纂の担当者として知っておきたい予備知識. 社員に周年などの節目を意識してもらう 5. 社員とその家族に会社への理解を深めてもらう 6. 業界の内外に感謝の気持ちを伝える 7. 企業のイメージづくりをする 8. 社会貢献策のひとつとする 社史の発行目的を考える場合、社史を「誰に配るか」「どのように使うか」ということを想定してみると、案外スッキリすると思います。最近では、上記の目的と併せてIR(投資家向けの広報活動)やPRに使用するために、写真や図版を多くして見やすさを重視されるところも多くなっています。 2. 社内の体制をどうするか 「目的」が決まったら、次に具体的な作業を「どのような体制で進めるか」ということを決める必要があります。これは、長期間の編集作業に伴って起こるであろうさまざまな問題をいかに迅速・的確に解決するかということと密接に関係しますから、非常に重要なことです。 通常、編纂委員会―編纂事務局(担当者)という組織を作りますが、ここで大切なのは、それを"機能させる"ことです。つまり、「誰が考えるのか」「誰が実務をするのか」「誰が懸案事項の決定をするのか」というように、責任の所在と決定権は誰にあるのかということを明確にしておけば、船頭多くして…といった事態や、責任のなすりあいを避けることができるわけです。 巨大企業であれば、その組織を動かすために全社横断的で複雑な編纂委員会といった組織が必要でしょう。しかし、そうでなければ実質本位に考えて、できるだけ小回りのきく組織にすることをお勧めします。 3.
この記事は会員限定です (藤田晋氏の経営者ブログ) 2015年2月18日 7:00 [有料会員限定] 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 一般に、企業の「社史編纂(へんさん)」やそれを担う「社史編纂室」といった部署は軽視されがちです。ドラマなどの影響もあり、一部では左遷先や「窓際」のイメージもあります。しかしサイバーエージェントでは真逆の存在。今、本気で社史編纂に取り組んでいます。 今度の3月で当社は創業から丸17年を迎えます。若い会社といわれながらそれなりの歴史が積み重なりました。昨年、役員合宿で私から「会社の歴史を紙にして残すこ... この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 残り1700文字 すべての記事が読み放題 有料会員が初回1カ月無料 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら
近年、大企業だけでなく中小企業やベンチャー企業においても社史を編さんするプロジェクトが増加しています。社史の制作は、社員のエンゲージメントを醸成するだけでなく、企業のブランド価値向上などの効果もあります。この記事では、社史をつくる目的やメリット、魅力的な社史の事例や社史をつくる際のポイントを紹介します。 社史とは何か?つくる目的は? 社史は、これまでの自社の歩みを残す貴重な媒体です。企業が発行する資料には会社案内や商品カタログ、社内報、記念誌、周年誌など現在および一定期間の情報を残すものはありますが、創業から現在までの、時代ごとの商品、社屋の変遷や当時の社内の様子などを、時系列に記載しているのは社史だけです。 社員は自社の社史を読むと、どのような創業者がどのような思いで立ち上げたのか、多くのOB・OGが時代の波にもまれながらどのような努力をしてきたかなどを知ることができます。また、その企業の商品のファンである消費者や、ともにビジネスを行ってきた取引会社にとっても、自分が関わっていた商品が社史に残ることはうれしいものです。 社史をつくる主な目的のひとつは、従業員、顧客、取引先など長く自社を支えてくれた人たちとの信頼関係を深めることだと言えるでしょう。もちろん、企業によって力の入れどころはさまざまですが、一般に企業が社史をつくる主な目的は以下の通りです。 社史をつくる目的 社員の企業に対する理解促進、エンゲージメント醸成 顧客・取引先とのリレーションシップ向上 貴重な資料、写真などの半永久的な保存 企業としてのアイデンティティの証明 社史をつくるメリットは何か?
と意外な発見があるのが社史のおもしろがあります。社員同士で、家族とともに会社への興味が広がっていきます。 社史づくりのプロセス 読んでワクワクするような、楽しい社史を作りたい!でも、どこから手をつけたらいいの? そんな新任担当者様に、社史完成までのイメージがつかめるマップをご用意しました。 順番に段取りよく進めれば、途中で迷子になる心配はありません。 STEP1:どんな社史をつくるか決める ここでは、実際に社史を作るときの、一般的な制作の流れとスムーズな進行のためのポイントをご紹介します。 大まかな流れを知って、今後の社史制作本番に備えましょう! ≪ 検討リスト ≫ コンセプト 外注か内製か スケジュール 媒体 原案 編集方針 予算 他社の社史をヒントにベストな社史をつくりましょう 世の中にどんな社史があるのかを知ることで、「こんな社史を作りたい」というイメージがはっきりしてきます。 社史は一般には一部しか流通していませんが、図書館に寄贈されている社史や、制作会社の実績をもとに社史のあり方、表現のバリエーションを掴んでおきましょう。 初期段階から完成イメージを掴んでおこう 企画段階ではスムーズだったのに、実際に本になるとイメージが違う…というケースはよくあることです。準備段階から試作品(プロトタイプ)を作り、読者となる人に協力してもらい、使用感を検証することをおすすめします。 ≪ 活用シーン ≫ 周年記念式典で配布する 新入社員や幹部向け研修で使う 新卒採用向け入社案内用に再編して配る 営業ツールの会社案内用に再編して配る Q、すごい原稿量だけど、社内で全部書くの? A、社内で書く場合もあれば、社外に依頼する場合もあります。 予算、完成までの残り時間、社内リソース、社員の執筆力を検討して、どこまで外部に依頼するか判断します。原稿作成に必要な情報収集などは、広報担当者様の方で行うことが多いですが、それらの資料をもとに原稿や誌面デザインにしていく制作作業は外部に委託した方がスムーズに進行ができます。 Q、兼任でも社史制作ってできる? A、できます。他業務との兼任が一般的。 弊社の調査した範囲では、編纂担当者は他の業務との兼任の場合がほとんどです。そのため、兼任でも無理なく進行ができるようにスケジューリングを行って進めていきます。一方、納期が短く、編集量も多いときは、社史編纂室を設置し、専任担当者をつけて集中して制作を行っていく体制をお勧めします。 Q、社史によく掲載される企画は?
皆さんの会社では、周年記念の社史を作られたことがありますか? 会社規模や業種・業態によってそれぞれ特色があります。いずれにしても読む人のことを考えているかどうかで読まれる(読んでもらえる)社史になるかどうかが決まります。また担当する人の熱い思いも、大事な要素です。単なる作業としてつくられた社史は、一度本棚に入ったら最後、日の目を見ないものになってしまいます。そんな事態を防ぐにはどうすればよいのでしょう。 もしも担当者に指名されたらどうする? ある日突然「わが社の周年記念事業として社史を作りたい。ついては君にやってもらうことになったから期日までに仕上げるように」と社史の担当者に指名されることがあります。部署を横断したプロジェクトの場合など、特にそうです。たいていの人は寝耳に水です。文章なんか書いたこともないし、出版や印刷の知識がないのに、どうすればよいのか途方に暮れてしまいます。 ところで社史編纂って、どこの部署の仕事なのでしょうか?
iPhoneをはじめとしたスマホやパソコン、車や時計、カメラに至るまであらゆる物の修理店情報を掲載しています。 掲載ご希望の修理店様はまずはお気軽にお問い合わせください。 掲載のお問い合わせはこちら ※特記以外すべて税込み価格です。
ドライブレコーダーは簡単に取り付けられる車載カメラのみでなく、万が一の事態が起きた時あなたを守ってくれるかもしれない重要な車載道具です。説明書通りに取り付けると、配線が目立ちちょっと不格好になってしまいますが、コツを掴めば誰でも簡単に配線を隠し、スマートに使用することが出来ます。あなたも自分で配線隠しにチャレンジしてみましょう!
車の運転中に起こる思わぬ事故やトラブル、今や社会問題になってきています。自分は安全運転だから大丈夫と思っていても思わぬ事故を起こしたり巻き込まれることもあります。また危険運転に遭遇したり見たりもします。そんな突然の事故やトラブルを映像で残しておきたいものです・・・。そこで映像を残しておくためのツールとして、もう皆さんご存知のドライブレコーダー。今回は、自分でできる『ドライブレコーダー/前後2カメラ』の取付方法をご紹介します。取り付けるドライブレコーダーは2個のカメラを持つ前後カメラのタイプです!ドライブレコーダーの取り付けって「むずかしいんじゃね?」と考えちゃうかもしれませんが、配線などの電気が苦手なわたくし、じぃさんですが、そんなじぃーさんでも取り付けられるので一緒にチャレンジしていきましょう! ドライブレコーダーはひとりで簡単につけられる!取りつけ方を詳しく紹介 - 人生は宇宙だ!. ドライブレコーダーの取付方法 なんと!今回取り付けるドライブレコーダーは、1年半前に購入していたもので忘れていたドライブレコーダーです(中〇製ですが・・・)😅 当時はかなり安かった! (今はいいお値段になってるー) 安いのは、どうなのかと言われてもますが、じぃーさんは、これで充分なのです😄 取り付けるお車は、愛車のハスラーさんになります。 ドライブレコーダーに必要な工具を準備します。 step➊ ドライブレコーダー取り付け準備 今回のドライブレコーダーの種類は、ルームミラー一体型になります。ミラー一体型となっているので、こちらを用意しました。 ドライブレコーダー本体(ミラー型 前後カメラ) エーモン 配線ガイド(フレックスタイプ) リア側用 L字アングル 内張りはがし シリコンオフ ショップタオル マスキングテープ(仮止め) ビニールテープ プラスドライバー ラジオペンチ エレクトロタップ(失敗が多い!) テスター(検電テスター) 気合と根気です~! 最後のが一番大事で すよねぇ~😆 取り付けるドライブレコーダーは、こちら。 「DuDuBell」 ドライブレコーダーMD2 中〇製です。あくまでも取り付け方法の参考でみてくださいね! パッケージは、こんな感じ。 ミラー一体型の本体です。 くどいようですが今回は、中〇製で何か思うところはあるかと思いますが、取り付け方法は、どれも同じなので参考にしてくだされば幸いです!
引用:ぱくたそ 近年、需要が大きく伸びているのがドライブレコーダー(ドラレコ)です。ドライブの模様を撮影したり動画サイトで紹介したりと楽しむだけでなく、事故や災害等の記録を残したり、車上荒らし・あおり運転対策にと、もはや付けない理由が分からないほど便利な製品です。 また、種類も豊富で価格も下がってきているので入手しやすい点も魅力です。ただ、ドライブレコーダー本体が納得価格でも、取り付けをプロにお願いすると工賃として費用は上乗せになります。プロに任せるか、自分で取り付けるか、今回はこの問題を考察してみましょう。 プロに任せるメリットとデメリット 引用:pixabay 車のプロにお任せするのであれば、配線や部品の取り外しなど難しいことは考えずに済み、安全面でも安心できるのは大きなメリットですね。ドライブレコーダーの大きさや車種の違いにより、取り付ける場所は様々。自分で作業をする場合、取り外した部品は元通りにしなければなりませんし、何より知恵と時間が必要です。タイム・イズ・マネーと考えるのであればプロにお任せして、時間を有効活用するのもいいでしょう。 では、プロにお任せするデメリットは「工賃」だけでしょうか? 【ZDR025】ドライブレコーダーをDIYで取り付けてみた【アクセラ】 | えつしまんblog. これは心情によるところですが、ドライブレコーダーを他店で購入し、取り付けだけ依頼するというのは正直あまり歓迎されない傾向にあるようです。飲食店でも他店で購入した飲食物を持ち込むのはご法度ですよね。もちろん笑顔で対応してくださるとは思いますが、工賃は若干高めになりますし、場合によっては愛車を数日預けることになるかもしれません。そうなると車の引き取りにも出向かなければならず、自分で取り付けできるなら自分でやればよかった…なんてことも。 自分で取り付けるのは難しい? 新たに車に部品を取り付けるのは何となく難しいイメージがありませんか?エンジンルームを空けたり、ダッシュボードパネルを外したり…。でも、ETC車載機やカーオーディオ、スピーカー、カーナビ等、実はDIYで取り付ける方が増えているんです。元々男性はプラモデルや部品の組み立て、分解等が好きな脳の構造になっているそうです(諸説ありですが)。 また、最近のドライブレコーダーは、シガーソケットに差し込むだけでOKというものが多いそうです。これなら簡単ですね! ドライブレコーダーではありませんが、Goproやアクションカメラでドライブレコーダーの代替をする方などはこの方法が良いでしょう。その際は取り付け位置に基準がありますので次の項もぜひ参考にしてください。 取り付け位置には基準がある!
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