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EXILE/三代目JSOULBROTHERSの 岩田剛典 が主演を務める、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年1月29日公開)の特別対談が22日に公開された。 同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。問題のある家庭で、淋しさを抱えて育ったキダ(岩田剛典)とマコト( 新田真剣佑)。そこへ同じ境遇の転校生・ヨッチ( 山田杏奈)もまじわり、少年期から成人まで、3人は支え合いながら生きてきた。だがある時、ヨッチは2人の前から突然消えてしまう。それから10年もの月日が流れ、キダとマコトは表と裏それぞれの世界を、死に物狂いでのし上がっていた。全ては、世界の片隅で生きてきた彼らとは住む世界の異なる「ある女性」にプロポーズをするため。しかし、実はそれは日本中をも巻き込んだ、ある壮大な計画だった。 今回公開されたのは、強い絆で結ばれた幼馴染の物語である同作にちなみ、岩田と3歳からの"リアル幼馴染"で、現在も家族のような深い親交が続いている唯一無二の親友・I Don't Like Mondays. のヴォーカル担当・YUとの特別対談。きょう22日放送の『アナザースカイⅡ』( 日本テレビ系)で初共演することも発表されている。 互いに「ガン」「YU」と呼び合う2人の空気感が伝わる初対談は、幼馴染から岩田演じる"キダ"というキャラクターをどう見たのか、幼馴染でありながらお互いが才能を活かしたアーティストで日本中を席巻している特別な2人がいま何を考えているのか、語り合う内容となっている。
2人が思う「キダ」と「マコト」の魅力とは? 岩田剛典&松井愛莉の表情の変化に注目!<Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~>. ――本当に予測できない展開でのめり込んで観てしまう作品でしたが、お二人が完成作を観た率直な感想をお聞かせください。 岩田剛典(以下、岩田)「中村アンちゃんと山田杏奈ちゃんと一緒に観たんですが、3人ともズーンという感じでしたね(笑)。『重たいね~……』みたいな。もちろん僕らは脚本を読んだ段階でどういう結末になるかはわかっているので、まっさらな状態で観る方がどういう感情になるかは別の話ですが、ドーンと沈むと同時にものすごく切ないストーリーだなとは改めて感じました」 新田真剣佑(以下、新田)「僕は普段、自分が出た作品って客観的に観れないんですが、この作品はすごく好きなタイプの映画で、面白くて2回観ました」 ――本作には「明」と「暗」、どちらのシーンもありましたが、メリハリをつけるために意識されたことや苦労されたことはありましたか? 岩田「明るいシーンが底抜けに明るいほど嫌味なところが引き立つので、そこのコントラストはすごく意識していました。過去のシーンはライティング含めて明るく撮るという話を監督がされていて、なるほどな、と。その狙いも理解できましたし、そこに合わせて芝居を作っていく作業だったので、結構明確に分けていました」 岩田剛典&新田真剣佑 撮り下ろしカット全8枚を見る! 新田「僕自身も、やっぱりメリハリの差が大きければ大きいほどズドンとくるんだろうなと思っていたので、そこは意識しながらやっていました。最後のシーンは苦労するのかなと思っていたんですけど、意外とそうでもなかったです」 ――キダとマコト、それぞれが演じたキャラクターの魅力や、惹きつけられる部分はどういうところですか? 岩田「キダは基本的にお客さん目線の役柄でしたね。目的遂行のために手段を選ばないような親友(マコト)がいて、そこに寄り添って手伝う自分もいつつ、でもどこかで踏み切れない人間らしさがキダにはずっとあった。ヨッチに対する行動でもそうですが、ちょっと弱さがあるんです。そういう部分はすごく人間っぽいし、友達想いな優しさを持っているところは魅力なのかなと思います」 新田「マコトは人懐っこくて、結構甘えん坊なところもあって甘え上手で、そして不器用。自分が納得するまで突き進んじゃう。言葉ではなかなか言えないような深い役なので、最後まで見て、マコトはどういう人でどんな魅力があるかをお客さんにも考えてみて欲しいです」 ――自動車整備工場で働くシーンは、お二人とも様になっていましたね。 岩田「なかなか作業着を着て頭にタオル巻いてっていうシチュエーションってなかったので、演じていてすごく気持ちが乗りましたし、楽しかったです」 新田「あれは、気持ち乗りましたね!」 岩田「乗ったよね!?
(笑)真夏で暑かったんですが、空き時間は大友康平さんと3人で甲子園観てました」 新田「そうそう(笑)。めちゃくちゃ暑かったですね。僕もあのシーン印象深くて、すっごく楽しめました」 お互いの印象は?「まっけんはすごくチャーミング」 ――今回お二人は初共演となりましたが、演じる前と演じた後で、何か印象が変わった部分などはありましたか? 新田「すごい喋りやすくなりました!
まるで違う世界で起きていることを見ているような」と吐き捨て、怒りをあらわにするシーンが印象的。 また、1話から狂気じみた雰囲気を見せるケイを怪演する金子ノブアキやマコト(新田真剣佑)が、今後どうキダとミチルに関わってくるのか要チェックだ。 狂気じみた演技が光る金子ノブアキ マコト(新田真剣佑)は、アクトレスでミチルと出会う この記事にあるおすすめのリンクから何かを購入すると、Microsoft およびパートナーに報酬が支払われる場合があります。