少しでも参考になれば嬉しいです。 はろりく 最後まで見ていただいてありがとうございました
反対に「 これあってほしいかも! 」というものはドンドン付け足してくださいね。 バイタルサインの基準値 実習へ行けば必ずしなければいけないのが「 バイタルサイン測定 」。 測定したはいいけど… これって正常なんだっけ?異常なんだっけ? と スッカリ忘れてしまう or 自信がなくなってしまう ことってありませんか? 看護師に報告しないといけないのに、これじゃあただの数値を報告するだけになってしまう!注意される! と困ることも少なくないはずです。 そんなときにメモ帳にバイタルサインの基準値を書いていればどうでしょうか? ストレスが少ない、気軽にできる新しい勉強法|学びカンタービレ|#014|青木美沙子さんと白石弓夏さん(後編) | 臨床ナース | メディカLIBRARY. その場ですぐに確認ができて、 正常か異常かを判断できます よね。 もし患者さんに「これは大丈夫なの?」と数値の質問をされて覚えていなくても、部屋の隅でメモ帳を確認して 正常か異常かを伝えてあげることってできます よね。 ですので、メモ帳には バイタルサインの正常値 を書きこんでおくべきですね。 書き方としては、 表なんかを作っておく のはどうでしょうか。 実習期間分のバイタルサインを書き込める表を作ってしまうのです。 表の左枠には「体温」「脈拍数」「血圧」「呼吸数」「SpO2」など測定するもろもろの種類を書きこんでおきます。 そして上枠には「正常値」の枠と「測定日」を書き込めるようにしておきます。 すると測定してメモ帳に書き込むときには、 正常値を確認しながら書き込めます ね。 しかも毎日の測定値を表でまとめているので 前日比較ができます 。 YouTubeでメモ帳の作り方を解説しているので、良ければ参考にしてみてください。 メリットしかないのでぜひやってみてください。 疾患別の観察項目 実習に行く前に「各病棟からの課題」みたいな感じで 事前学習 チックなものが出されるのではないでしょうか? 「だるいな~」 と思うかもしれませんが、 その思考を 「ラッキー!」な方向 に変えてしまいましょう。 その各病棟からの課題の範囲は、各病棟の科ごとに異なるはずです。 ですので、病棟からの課題が出されればなんとなくどんな疾患の患者が多いのかわかります。 そうしたら疾患ごとに、どういったところを観察すべきかを調べることができますよね。 そう、調べるまではほとんどの人ができるんです。 でも調べるだけで終わってしまう。 そこから一歩前進しましょう! 調べて自分のものにするんです。 具体的には「 メモ帳に箇条書きで良いのでまとめる 」ということなのですがこれをしない人がほとんどなんですね。 例えばコピーして終わってしまったり。 コピーに線を引いて終わってしまったり。 でもそれじゃあ頭には入らないですよね。 恐らく、覚えようと一生懸命暗記してもいざ病院へ行けば忘れていると思います。 人間ってそんなものなんです。 ですので メモ帳に観察項目 を書いておきましょう。 すると、看護師さんに「何を観察するの?」と聞かれても メモ帳をカンニングしながら確認 できますし、 病室の真ん前でも最終確認 ができますよね。 これも書いておいてメリットしかありません!
観察項目の抜けが無くなる 実習中つい観察項目を忘れたり、指導者にバイタルサイン測定の結果を報告するときに抜けてしまう事がありますよね。 この表をメモ帳に貼れば、観察項目を見落とすことなく測定することができます。 サスナス 一般的なものはあるけど、患者さんにあった観察をしよう! バイタルサイン測定に時間がかからない 観察項目って結構多いので頭の中にしっかりと観察項目を入れこまないと時間がかかりますよね。 この表があれば必要な観察項目を的確に聞くことができるので、余った時間に患者の生活背景を知ることができたり、他の情報を得ることができます。 メモ帳がぐちゃぐちゃにならない 僕は実習中バイタルサイン測定をしたら、「体温は何度で血圧は何度で」と書いていました。 時間をかけると患者にも申し訳ないので、ササっと書いてしまうますが、見返すと字が見にくくて読めない。。 あらかじめメモ帳に観察項目を板書するのも時間がかかりますし、これならコピーして貼り付けるだけなので時間もかかりません。 また実習後は自宅で記録を書くので、情報はメモが頼りになるので、いかに見やすいメモであるかも重要だと思います。 過去のデータと比較しやすい 僕の作った表には 日付 や 時間 が書いているので、指導者に報告するとき 「○○の日は血圧がこうでしたが、今日は○○と少し低めでした」 なんて報告もできます。 患者の経過を知ることはとても重要なので、過去のデータと比較しやすいのはメリットかと思います。 サスナス 過去のデータと比較できれば今患者に必要な看護が導き出せるかも! 看護実習前にしておくとよいこと~必需品その2~ | 根拠がわかる看護義塾. 最後に この表があれば、観察漏れを防ぐことができますし、測定時間の短縮にも繋がります。 また指導者に報告するとき、観察項目がないと緊張で報告のし忘れがあったりもします。僕も学生の頃はこういったアイテムを使って実習を乗り越えたので、皆様もこういったアイテムを使ってみてはいかがでしょうか? 最後まで読んで頂きありがとうございました。 ⭐看護学生におすすめのサブスクリプションを紹介!今なら無料で6か月間登録できますし、お金の節約にもなるのでオススメ! Prime Studentを6か月無料で体験する ※クリックするとPrime Studentのページへ移動します。 無料期間に解約すればお金は一切かからないです。(解約方法別記事で説明)
実習に行く前は、とても緊張するものです。特にはじめて実習に行く1~2年生の皆さんは、「患者さまとコミュニケーションとれるかな?」「担当看護師に怒られたらどうしよう…」など、とてもドキドキしますよね!!! そんな緊張を少しでも和らげるには、 「実習の持ち物」と実習前の「事前学習」をしっかり確認しておくことが大切です。 看護実習に行く前、学校からユニフォームやナース服、要項など持ち物を指示されると思います。このページでは、学校から指示された持ち物プラス、実習にぜひ持っていって欲しいものをご紹介します。 看護師から言われたこと、教えてもらったことをメモしたり、バイタルサインや分からないことをメモしたり、とにかく必ず必要です。注意したいのはメモ帳の大きさ! 看護実習 メモ帳 工夫. おすすめは、ポケットに入るサイズで、なるべく大きいメモ帳です。 小さいメモ帳だと読み返したときに分かりづらかったり、すぐに使い切ってしまったりするため、ある程度大きい方がおすすめです。 ※メモ帳に、バイタル記入表を予め作成しておくと使いやすいですよ! ※リング付きメモ帳NGの病院は多いようです。はがれやすいため個人情報漏洩の危険があるためです。 脈や呼吸数の計測をするときに必要 になるのが時計。看護師にとっては必須アイテムです。看護師は頻繁に手を洗ったり消毒したりします。腕時計だといちいち外さないといけないため、 ポケットに取り付けられるナースウォッチがあると、とても便利です。 ※看護師になった後も使用する物なので、夜勤中でも使用できる蓄光タイプがおすすめです。 バイタルサインはどの実習でも毎日計測&報告があります。正常値(基準値)が分からないとアセスメントできませんが、全て覚えておくのは難しいですよね…。そこで、ポケットサイズの一覧表を用意しておくと安心です! 検査値一覧表 バイタルサインの見方 ペインスケール 清潔ケアをまとめたもの 実習分野ごとのポイントが書かれている参考書 など ※ちょっとお高いですが、看護系の電子辞書が使える!という学生も多いようです。電波を発しないので病院内での使用もOK。 上記の他に、病棟にもあるけど自分で持っておくと便利なものとして以下もよく聞かれます。必要に応じて持っていくものも変えていきましょう。 聴診器、ハサミ(病棟にあるけど自分用があると安心!) 3色ボールペン(異常値だけ赤で書くなど、色分けすると見やすい!)
メモ帳の作り方について、 YouTubeで動画 もアップロードしています! 良ければ、見てみてください! 看護学生の実習に必要な持ち物5選!ナースになってからも使える必需品を紹介! | もちゆきナース室. こんにちは、シュリです。 看護学生なら卒業までに必ず行かなければいけない" 病院実習 "。 実習に行くときってナース服のポケットに紐を通した小さなメモ帳を入れておくことがほとんどの病院・病棟で許可されていると思います。 サナ いつもメモを取るだけのためにノートを使っていて、いまいちノートの存在を活かしきれていないです… どうやって使うのが正しいんでしょうか? そう、メモ帳を持って行って良いとされても 上手に使えない のが本当のところだと思います。 今回はそんな 「実習にもっていくメモ帳の活かし方」 というテーマで書き進めていきます。 オリジナル辞書を作る 結論から言ってしまうと オリジナルな辞書を作ること が大切です。 オリジナルな辞書といっても、超本格的な「何を聞かれても答えられます」みたいなのではなく、「 基本的なことならメモ帳を見ればわかる 」という程度に準備しておく、ということです。 もちろんなんですが、頭に入っている以上に良いことはありません。 ですが人間誰しも、何かを完璧に覚えるのはそう簡単にはできませんよね。 実習に行けば緊張 もありますし、なおさら「 緊張で忘れてしまった! 」なんてこともあると思います。 「困ったときの自分のヒーローがメモ帳」 だと思ってください。 つまり、自分が困ったときに助けてくれるようなメモ帳でなければ、ヒーローにはなってくれません。 そう考えると、他の学生と自分自身では疑問に思うところや受け持ち患者さんの疾患なども異なるはずなので、メモ帳には、 自分が苦手・わからないとするところを書き込んでおく必要がありますよね。 ここが、 「オリジナルなメモ帳を作る」 の核の部分です。 緊張の緩和にもなる メモ帳を辞書として準備しておくことで、緊張の緩和にもつながります。 実習へ行けば、まず1番最初に困ることといえば "緊張しすぎてしまう" ではないでしょうか? 看護師への挨拶で緊張。 患者さんへの挨拶で緊張。 …看護学生って大変ですね。 そんな状況でも容赦なく看護師から質問責めを受けます。 「これは正常?異常?」 「なぜこのアセスメントをしたの?」 もうキャパオーバー!なんて状態にもなるかもしれませんが、キャパオーバーしないために メモ帳をミニ辞書として準備しておきましょう 。 基本、メモ帳を見て答えられるなら「あ~それなりに勉強はしてきたんだな」ということは看護師や教員にも伝わります。 メモ帳を見ないで答えられないよりも、自分のヒーロー、メモ帳の力を借りながらでも質問には答えられた方が良いですよね。 ミニ辞書の作り方 それでは看護学生の緊張をほぐしてくれるミニ辞書の作り方を解説していきましょう。 ちなみにこれは私が実習に行ったときに作ったものを参考に紹介しているので、「 これはなくても良いかな~ 」というものなどは遠慮なく省いてください!
圧倒的に時間が足りない看護学生にとってメモ帳はとても重要です。 たかがメモ帳ですが侮ることなく選んでください! ちなみに看護師となった今もこのメモ帳を愛用しています。 むしろ看護師になってからの方が情報を整理するのにこのメモ帳が必要となっている気がします。 この記事を参考に皆さんの実習が価値のあるものへとなることを期待しています。