16〕公共土木工事の工事費の構成に関し、次のうち間接工事費に含まれないものはどれか。 1 事業損失防止施設費 2 機械経費 3 技術管理費 4 安全費 建設機械一般 〔No. 17〕建設機械用ディーゼルエンジンの構造とその特徴に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。 1 直接噴射式は、予燃焼室式に比べて、構造が簡単で始動性や燃費がよい。 2 アフタクーラは、空気を圧縮してシリンダ内に30〜100%多い空気を送り、出力を増加させる。 3 燃料装置のガバナは、出力要求に応じて燃料噴射量を自動的に調整し、回転速度を一定に保つ。 4 潤滑装置は、エンジン各部の回転摺動する部分の潤滑や冷却をしたり、異物を取り除く。 〔No. 18〕寒冷時にディーゼルエンジンを始動する際、始動を容易にするための方法に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。 1 燃料は、流動点が高く、セタン価が55 以上の軽油を使用する。 2 バッテリは、液比重を1. 【建設機械施工技士・独学過去問】一般記述式(B)6<試験対策>|建設機械施工技士合格への道. 25 以上に保ち、保温、完全充電を行っておく。 3 エンジンオイルは、粘度グレードの10〜15 Wを使用する。 4 予熱装置は、十分に働かせる。 〔No. 19〕ディーゼルエンジンの燃料として用いられる軽油に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。 1 JIS規格の特号は、夏期の使用に適している。 2 セタン価は、高いほどエンジンの始動が容易である。 3 超低硫黄軽油として、硫黄分10 ppm 以下の軽油が発売されている。 4 ガソリンと比較して、引火点が低い。 〔No. 20〕建設機械用ディーゼルエンジン用のエンジンオイルの取扱いに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。 1 運転条件に最適な粘度のものを選択する。 2 オイルの交換は、一般に1, 000 〜1, 500h毎に行う。 3 清浄分散性の低いグレードのものを使用する。 4 エンジンオイルの交換は、エンジンが十分に冷えてから行う。 法規・安全・衛生 〔No. 21〕建設業法で定める主任技術者に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 工事現場における建設工事の施工に従事する者は、主任技術者の指導に従わなければならない。 2 主任技術者は、工事現場における建設工事施工の技術上の管理をつかさどる。 3 主任技術者は、現場代理人を兼ねることができる。 4 元請業者が主任技術者を置いた場合、下請業者は主任技術者を置く必要がない。 〔No.
24 騒音規制法に定める規制等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1 災害その他の非常事態の発生により、特定建設作業を緊急に行う場合は、すみやかに特定建設作業の実施を市町村長に届け出なければならない。 2 騒音について規制する指定地域内で特定建設作業を行う者は、作業開始の日の 日前までに特定建設作業の実施を市町村長に届け出なければならない。 3 特定建設作業に伴い発生する騒音の大きさは、その特定建設作業の敷地外メートル程度の場所において測定する。 4 特定建設作業には、びょう打機を使用する作業は含まれない。 災害その他の非常事態の発生により、特定建設作業を緊急に行う場合は、すみやかに特定建設作業の実施を市町村長に届け出なければならない。 7 資源の有効な利用の促進に関する法律 No. 25 資源の有効な利用の促進に関する法律に定める指定副産物に該当しないものは、次のうちどれか。 1 コンクリート塊 2 木材 3 アスベスト塊 4 アスファルト茜コンクリート塊 廃油は建設業 指定副産物として定められていない 3 労働基準法 No. 26 労働基準法に定める年次有給休暇に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1 使用者は、その雇入れの日から起算して6ヶ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、または分割した10日の有給休暇を与えなければならない。 2 使用者は、年次有給休暇の期間については、平均賃金の100 分の50 の手当を支払わなければならない。 3 使用者は、勤続ヶ月未満の者にも、年次有給休暇を与えなければならない。 4 使用者は、1週間の所定労働日数が3日の労働者であっても、通常の労働者と同じ日数の年次有給休暇を与えなければならない。 使用者は、その雇入れの日から起算して6ヶ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、または分割した10日の有給休暇を与えなければならない。 No. 2級 建設機械施工管理技士試験 | デキる人は使っている、出題予想と解答スタイル『資格試験 Top Analyzer』. 27 労働基準法に定める就業規則、寄宿舎規則に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 (A) 常時10 人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成しなければならない。 (B) 寄宿舎規則は、自治権を守るため行政官庁への届出は必要ないものとされている。 (C) 就業規則には、社是、社訓、経営理念等に関する事項を必ず定めておかなければならない。 (D) 寄宿舎規則には、安全及び衛生に関する事項を必ず定めておかなければならない。 1 (A)(B) 2 (A)(D) 3 (B)(C) 4 (C)(D) AとDの記述は正しい No.
建設現場で使用する建設機械を使った施工、運転操作、安全管理では、監理技術者・主任技術者が現場の責任者として施工管理を行う技士を置かなければなりません。その責任者を認定する国家資格が、建設機械施工管理技士試験です。建設機械施工管理技士には、1... 2021. 05. 23 建設機械施工技士試験
7 軟弱地盤の土層の性質に関する以下の記述のうち、(A)〜(C)に当てはまる次の用語の組合せのうち、適切なものはどれか。 軟弱地盤の土層の性質は、堆積が(A)ほど、地下水位が(B)ほど、また、より上位に堆積した土層の厚さが(C)、あるいは単位体積質量が小さくて少ない土かぶり圧しか受けていない等の場合ほど悪く、問題の多い軟弱地盤を形成する。 (A)・・(B)・・ (C) 1 新しい-高い-薄く 2 新しい-低い-厚く 3 古い-高い-薄く 4 古い-低い-厚く 1の組み合わせが適切 3 土工と各種土構造物 No. 8 盛土材料として使用してもよい土の種類は、次のうちどれか。 1 圧縮性の高い土砂 2 凍土を含んだ土砂 3 蛇紋岩の風化した土砂 4 砂岩の風化した土砂 圧縮性の高い糖度を含んだり蛇紋岩の風化した土砂は盛土材料として使用してはならない No. 9 切土及び盛土によって形成される土工のり面に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 のり面の勾配は、一般的には(1:α)と表されるが、これは高さで1m 上がる(下がる)ときの水平距離が、α m であることを表している。 2 玉石の混じった粘性土地山の切土のり面勾配は、軟岩に比べて急にできる。 3 切土高さもしくは盛土高さが高いほど、のり面の勾配は緩くする必要がある。 4 一般的には、同じ種類の土砂の場合、盛土のり面より切土のり面の方がのり面勾配を急にできる。 玉石の混じった粘性土地山の切土のり面勾配は、軟岩に比べゆるくなる No. 10 切土及び盛土の土量変化率に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。 1 土量変化率Lは、ほぐした土量を地山の土量で割った数値で表され、1. 0 より小さくなることがある。 2 土量変化率C は、締め固めた土量を地山の土量で割った数値で表される。 3 土量変化率Lは、切土工事において残土仮置き場の容量を決める際に必要となる。 4 土量変化率C は、盛土工事において搬出入する土砂の量を決めるのに必要となる。 土量変化率Lは、ほぐした土量を地山の土量で割った数値で表され、1. 0 より小さくなることはない。 6 基礎工 No. 11 基礎工に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。 1 基礎工は、浅い基礎と深い基礎に分類され、杭基礎は、深い基礎の種類になる。 2 ケーソン基礎では、地下水がない場合は、ニューマチックケーソンを使用し、地下水位が高い場合は、オープンケーソンを使用する。 3 杭基礎には、打込み杭工法、埋込み杭工法、場所打ち杭工法の種類がある。 4 フーチング基礎は、支持力が十分見込める良質な地盤に、直接支持させる基礎工である。 1 土と岩 No.
土木工学一般 2 コンクリート工 No. 1 コンクリート構造物の部材面に関する次の場所のうち、型枠を取りはずしてよい時期の最も早いものはどれか。 1 フーチングの側面 2 柱、壁、はりの側面 3 スラブ、はりの底面 4 アーチの内面 答え 答え 1 フーチングの側面は最も早く 型枠を取り外してよい。 5 舗装工 No. 2 アスファルト舗装の機能別工法の特徴に関する下記の説明文に該当する次の舗装のうち、適切なものはどれか。 空隙率の高い多孔質なアスファルト混合物を表層又は表層と基層に用い、その下層に不透水層を設け、表層から浸透した水が不透水層の上を流れて速やかに排水施設に流れ、路盤以下に水が浸透しない構造にしたもの。 1 凍結抑制舗装 2 排水性舗装 3 すべり止め舗装 4 透水性舗装 答え 2 排水性舗装の記述である 9 施工計画 No. 3 日程計画に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。 1 所要作業日数は、工事量を日平均施工量で除して求める。 2 作業可能日数は、暦日による日数から、定休日、天候その他に基づく作業不能日数を差し引いて推定する。 3 日平均施工量は、時間平均施工量と日平均作業時間の積で求める。 4 所要作業日数は、作業可能日数を上回らなければならない。 答え 4 所要 作業日数は作業可能日数を上回ることはない 11 施工の為の各種試験 No. 4 現場における土の単位体積質量試験の試験方法に関する次の記述のうち、適切でないも のはどれか。 1 突固め試験 2 コアカッタ法 3 ラジオアイソトープêRIíを利用する方法 4 砂置換法 突き固め試験は含水比と乾燥密度の関係を求め最大乾燥密度を知るための 試験 No. 5 暑中コンクリートに関する以下の記述のうち、(A)及び(B)に当てはまる次の数字の組合せのうち、適切なものはどれか。 日平均気温が(A)℃を超える時期に施工する場合には、暑中コンクリートとして養生等に注意して施工しなければならない。また、打込み時のコンクリートの温度は(B)℃以下でなければならない。 (A) -(B) 1 20- 35 2 25 -30 3 25 -35 4 20 -30 No. 6 コンクリート舗装とアスファルト舗装の比較に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。 1 コンクリート舗装は、アスファルト舗装に比べてひび割れ、わだちに起因する補修が多い。 2 アスファルト舗装は、コンクリート舗装よりも軟弱地盤に適している。 3 コンクリート舗装は、アスファルト舗装よりも一般的に走行性に優れている。 4 アスファルト舗装は、コンクリート舗装よりも耐流動性に優れている。 アスファルト舗装は、コンクリート舗装よりも軟弱地盤に適している。 7 軟弱地盤対策工 No.
毎年、年末になると会社員を対象に行われる「年末調整」。会社から必要書類を求められますが、期限までに提出するのは少し面倒に感じますよね。また、実際の手続きは会社がやってくれるため、なぜ年末調整が必要なのかよく知らない人も多いのではないでしょうか。そこで本稿では、年末調整の基本的な内容や、年末調整をすることでどのようなメリットがあるのかをまとめました。 「年末調整」の基本 年末調整とは何か <年末調整はなぜ必要?
上記はすべて国税庁の公式HPからのダウンロードとなります。 ※2. 令和2年からはレイアウトの調整がおこなわれる可能性があります。以下、令和2年以降のレイアウトが発表されていない申告書に関しては、令和元年分を例に解説します。 ※3.