ショートプログラムで2位につけた紀平梨花 ◇フィギュアスケート世界選手権(スウェーデン・ストックホルム) 26日夜(日本時間27日未明)に行われる女子フリーの滑走順が決まり、ショートプログラム(SP)で2位につけた紀平梨花(18)=トヨタ自動車=は23番滑走となった。午後9時38分(日本時間27日午前5時38分)に演技を開始する。 ほかの日本勢はSP6位の坂本花織(20)=シスメックス=が19番滑走で午後9時6分(日本時間27日午前5時6分)から、同16位の宮原知子(22)=関大=が9番滑走で午後7時17分(日本時間27日午前3時17分)に登場。また、ロシア勢は同1位のアンナ・シェルバコワ(16)が最終24番滑走、同3位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(24)が22番滑走、アレクサンドラ・トルソワ(16)が13番滑走に決まった。 一方、25日夜(日本時間26日未明)のペアフリーでは、SP8位の三浦璃来(19)、木原龍一(28)組=木下グループ=が13番滑走で午後8時43分(日本時間26日午前4時43分)から演技する。 購読試読のご案内 プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。 芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。
78点 ▶坂本の演技を写真でたっぷり 曲は「マトリックス」より 会心の演技となった。冒頭からダイナミックなジャンプで会場を引き込む。踏み切りを重点的に修正してきた3回転ルッツは、「明確でない」との判定がついたが、加点はついた。続く3回転サルコウは新ルールに伴う回転不足判定。しかし、スリル感のある曲調にのって、後半は、幅のあるダブルアクセルから3連続ジャンプをしっかりと決めた。勢いを切らさず、終盤は、審判席スレスレの片足を上げたスケーティングで見せ場を作った。演技直後、飛び跳ねて両手でガッツポーズ。 得点: 150. 29 (技術点77. 17、演技構成点73. 12) 自己ベスト更新、現在トップ。 ▶坂本「攻めて、攻めて、攻めまくりたい」 第9滑走 紀平梨花(トヨタ自動車) 女子フリーで紀平梨花のフィニッシュ=丸善インテックアリーナ大阪で2021年4月17日(代表撮影) 18歳。全日本選手権2連覇中。2018ー2019シーズンには、シニアデビュー早々、GPファイナル制覇。武器のトリプルアクセルに加え、昨年12月の全日本選手権では4回転サルコウを成功させた。今シーズンからステファン・ランビエル氏のもとで練習している。3月の世界選手権はフリーで崩れ7位。今大会直前、腰を痛め、SPではトリプルアクセルが決まらず4位。フリーは4回転ジャンプを回避するとともに、昨シーズンのプログラムに戻してきた。 SP4位=69. 74点 演技する紀平梨花=丸善インテックアリーナ大阪で2021年4月17日(代表撮影) ▶紀平の演技を写真でたっぷり 曲は「International Angel of Peace」 1年ぶりとなるプログラム。表情はやや硬く、いつもの紀平からは精彩を欠く演技となった。冒頭の3回転サルコウ成功。2本目は単独のトリプルアクセル予定だったが、ダブルアクセルから3回転トーループの連続ジャンプに。着地が乱れた。後半、連続ジャンプで転倒すると、3連続ジャンプも2本目で転倒し、3回転サルコウのリピート扱いに。ラストの3回転ループは両手を挙げてきれいに決めた。演技後、チームの元へ戻るときには両手を合わせ謝るしぐさと悔しそうな表情。 得点: 132. 39 (技術点63. 55、演技構成点69. 84、減点-1. 00) 今季シーズンベスト。現在2位。 第8滑走 ブレイディー・テネル(米国) 23歳。20年GPシリーズ・スケートアメリカ2位。19年四大陸選手権は3位。今季は3年ぶりに全米女王に返り咲いた。3月の世界選手権は9位。 SP5位=67.
松本薫ちゃんと心と体をリフレッシュしてきましたぁー😊 自由奔放な二人です🤣 1月6日(水)よる8時15分〜 NHK総合(関西ローカル) えぇトコ「京の楽園 里山の金メダル~京都 京北~」 お時間ある方は、ぜひ観てくださいね〜😉 全国放送の際には、またお知らせしますね!! #えぇトコ #松本薫
吉田沙保里 レスリングの元五輪女王・吉田沙保里(38)が5日、金曜パーソナリティーを務める日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」に出演。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が「女性がたくさん入っている理事会というのは時間がかかる」など女性蔑視ともとれる発言をし、謝罪、撤回したことについてコメントした。 吉田はレスリング女子が五輪に正式されたのは男子より遅い2004年アテネ五輪からだったことに触れ「アテネ五輪で性別に関係なく参加でき、五輪の素晴らしさを実感できた。このような発言は残念ですね」と、さみしそうな表情で語った。 東京五輪の先行きが見えない状況についても「選手たちは開催されるかどうかわからない不安のなか、信じて練習している。選手たちの気持ちを思うとつらいですね」と後輩たちを思いやった。
8日に新型コロナウイルス感染が確認されたレスリング五輪金メダリストの吉田沙保里氏(38)が9日、関西テレビ・フジテレビ系「土曜はナニする! ?」(前8・30)にVTR出演した。 「日帰り ぷらっとりっぷ」コーナーで平祐奈(22)と2人で静岡・三島の日帰り旅を行った模様が放送された。番組ではコーナー冒頭に「2020年12月3日に収録されたものです」とテロップが入った。 吉田氏の公式サイトによると、昨年末から体調管理のため週2回のPCR検査を行っているといい、7日の検査で8日に陽性が判明。体調も問題なく平熱だが、検査結果を受けて自宅で待機しているという。