〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1 TEL. 0853-23-2111(代表)
薬剤部職員(2021年7月1日現在) 薬剤師:56名、薬剤業務補助者:6名、 事務職員:3名 トップページに戻る
臨床研究センター長 大野 智(臨床研究センター:教授) 臨床研究センター治験管理部門長 直良 浩司(薬剤部長:教授) 臨床研究センター治験管理部門専従教員 河野 邦江(助教) 治験薬管理者 治験事務局 西村 修平 (医学部会計課 係長(外部資金担当)) 横田 真理子(会計課:事務職員、JSCTR認定GCPパスポート) 陶山 大介(会計課:事務職員) 浦上 かおり(会計課:事務職員)ほか 治験コーディネーター 宇越 郁子(看護師) (CRC) 杉原 美穂子(看護師) 田中 道子(看護師) 稲田 亜季子(看護師) 川端 奈緒美(薬剤師:薬剤主任、日本臨床薬理学会認定CRC) 三浦 佳江(薬剤師、日本臨床薬理学会認定CRC) 村上 正樹(薬剤師) 佐藤 恵美(臨床検査技師:主任臨床検査技師) 野畑 亜希子(臨床検査技師:主任臨床検査技師) 野津 泰子(臨床検査技師) Copyright © 2015 島根大学医学部附属病院 臨床研究センター治験管理部門 all rights reserved.
/// MRI/CT検査について 当クリニックでは、MRIやCTといった最先端の検査機器を使用して3D画像による最高度な診断をおこなっています。特に中枢神経系においてはその三次元構造の複雑さからMRIやCTはかかせません。しかし、これらの機器は神経系の治療のみならず、体の隅々まで検査が可能なため、他の症状や体の異変、日々の健康に対する不安などの診療にも大きな力を発揮します。 /// MRI/CT検査費用について 保険適用で費用も安心検査!
主に脳・脊髄に生じた病気を診断・治療する診療科です。 具体的には頭痛・めまい・しびれ・ふらつきなどの症状で発症する脳腫瘍、脳血管障害(クモ膜下出血、脳内出血、脳梗塞等)および脊椎・脊髄疾患の診療などを行っています。 また、顔のけいれん、顔面の痛み(三叉神経痛)ないついても診療しております。 神経内科とはどのような診療科ですか? 神経内科とは、脳・脊髄・末梢神経・筋肉の障害によって起こる様々な病気を専門とする診療科です。脳神経外科の内科版と説明した方がわかりやすいかもしれません。 頭痛やめまいのような身近に見られる症状から、突然の意識障害や麻痺といった救急疾患まで、様々な症状が診療の対象となります。 具体的症状には、手や足に力が入りにくい、身体が動かしにくく動作が遅い、言葉がうまくしゃべれない、くりかえす頭痛がある、身体の一部または全体がけいれんする等です。 頭をぶつけた時、どんな症状が現れたら病院に行くべきですか? 頭をぶつけたときに心配な事は、大きく分けて二つ。 脳組織に傷が付くか、頭蓋骨と脳の間に血が溜まるかです。 いずれの場合も頭部にかなりの衝撃が加わった時に生じ、ほとんどの場合意識消失を伴います。 意識消失を伴った場合は、専門病院を受診することをお勧めします。 また、意識障害を伴わない場合、自宅で様子を見て構いません。症状の悪化は6時間以内に起きることがほとんどです。この間に何も起こらなければ命に関わることがその後に起きることはほとんどありません。(1歳前や老人、お酒をたくさん飲む方は、2ヶ月くらいたってから血腫が溜まることが稀にあります)又、24時間たって何ともなければ、後遺症の心配もほとんどありません。 【様子を見るときに注意すること】 頭痛がどんどんひどくなる(子供では機嫌が悪くなる) 吐いて吐いて止まらない(吐くものが無くなっても吐いてしまう) どちらかの手足を動かさない。又は痺れが強くなる。 放っておくと寝てしまい、起こしても起きない。 けいれんを起こす。 この様な症状が出現したら、直ちに救急車を呼び専門病院を受診しましょう。 CTではどのような疾患の診断が可能ですか? MRI/CT検査について|たけはしクリニック 兵庫県西宮市. CTでは、単純レントゲン撮影で把握できない脳内の病変を撮影できます。CT検査を行う事で大部分の脳神経外科疾患の診断が可能になります。 具体的には、脳内出血、脳梗塞、頭部外傷などに対して異状がないかを検査する事ができます。なお、検査時には造影剤を点滴する事があります。 メタボリックシンドロームって?
このような症状はありませんか? 物忘れがひどくなった めまいが多くなった 手や足に力が入りにくい 身体が動かしにくく動作が遅い 言葉がうまくしゃべれない くりかえす頭痛がある 身体の一部または全体がけいれんする 健康診断で、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と言われた 糖尿病・高脂血症などの症状がある 血圧が高い 咳、鼻水、熱が出るなど風邪の症状がある 長い期間、咳が続いている 花粉症の季節になると、咳、鼻水、目のかゆみなどが止まらない など 上記のような症状がありましたら、当クリニックまでお問合せください!
皆さんは、頭をぶつけた際にどのようなことを考えますか?
日本人の3大死因は、がん・脳卒中・心臓病です。 その内、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因は、「動脈硬化」です。 「動脈硬化」を引き起こす危険因子としては、コレステロールが知られていますが、最近の研究で肥満(特に内臓の周りに脂肪が蓄積した内蔵肥満)が様々な生活習慣病を引き起こし、「動脈硬化」の要因であることがわかってきました。 内蔵に脂肪が蓄積し、糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を引き起こしやすい状態が、『メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)です。』 これらの病気は、お互いが密接に関係して発生しています。数多く合併するほど「動脈硬化」を進行させ、心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞等の脳血管疾患を起こしやすくなります。 ご自身が『メタボリックシンドローム』なのか、その予備軍なのかを早期に把握することが非常に大切です。 血圧が高いと言われたのですが、放置しておいても大丈夫ですか? 血圧が高いと言われても、自覚症状がない為になかなか受診されない患者様は実は多くおられます。 液体である血液を体のすみずみに送るためのポンプが心臓であり、送るためのホースが動脈です。ホースの中でどのくらいの水圧がかかっているかを表したのが、いわゆる「血圧」です。 血圧が高いということは、肥満などにより1回の心拍動で送り出さなければならない血液量が増えてしまっていたり、動脈が硬くなったり詰まり気味になっていることを意味しているのです。また、血液自体がドロドロになってしまうような高脂血症や糖尿病でも高血圧は起こりやすくなります。 高い圧を出さなければならないポンプ(心臓)は当然早く傷んでしまいます。また心不全の原因になり高い圧を受けた血管も早く傷みます。傷んだホース(動脈)に高い圧が加われば、亀裂が入って血が漏れてしまいます。その亀裂が脳で起これば、脳出血、脳卒中となるのです。 以上のことからも、高血圧は放置しておかず早めに専門医の受診を受けられることをお勧めします。 高血圧治療のポイントは何ですか? 高血圧治療の基本は、生活習慣の改善です。 食事や運動療法に加え、禁煙やストレス解消を心がけましょう。 それでも血圧が高い場合には、降圧剤による治療を開始することとなります。 高圧薬を服用していても生活習慣の改善は続けなければなりません。