"twin night sts編"/"三一" Series [pixiv]
殴ッ血KILL」 「ちょ、ちょっと待て遠坂! 今のは口が滑ったと言うか、私が悪かった! 私としてもいい加減選択肢一発ミス直行のタイガー道場なんて理不尽な展開は今更如何ともし難い。 つまりは今の台詞は抑止力で人間の都合など考えもしない身勝手なアラヤとガイアの意識の後押しに 寄る物とも言えんこともないこともないかも言えない訳でも無いような気がせんでも無いわけでな。だから ここは特別深い意味も無いその場の勢いで走ったただの記号だと思って今のはお互いのために聞き流そう。 それに胸囲に関してはアレだ。まだ背も胸とも区別がつかない子供と張り合うのはよくないと思う……ヒィッ! ……クッ、高町なのは! すまないが助け舟の一つを貰え、る、と……」 どう足掻いても抜け出せそうにない死亡フラグから抜け出そうと儚い抵抗を試みるも、図られたかのようにどんどん泥沼に嵌ってゆく。 己の無力を歯噛みし、恥を捨て助力を請おうと隣に目を向けるとなんとそこには――――。 「……ふぅん衛宮さん。私のことそんな風に見てたんですか? 童顔とか? 背とか? 胸とか?」 「白いあくま!? フェ、フェイト・T・ハラオウン! 2人がかりでは撤退すらままならんっ! 悪いがなのはだけでも押さえて――――」 「できません無理ですすみません士郎さん」 『Sorry』 『All right』 「お前ら既に退却済みかっ!? そして何が『問題ありません』なんだ答えろレイジングハート! !」 適当にオールライトとか言ってんじゃねえぞーと叫ぶが一瞬のうちに100米程の距離を後方へ退避した発育の良いほうの彼女は他人事の振りを決める気かのようにこちらに視線を合わせようとしない――――とかそんな思考をした瞬間さらに両脇からの圧力(殺気)が倍増された。 モノローグ読むなチクショウ。 幾度の戦場を超えても早々お目にかかれないこの怨念に満ちた空間を諺で表すとしたらどうなるだろうか? 少し考えると驚くほど簡単に出てきた。 曰く所の、『前門の虎、後門の狼』ならぬ―――『前門のあくま、後門のあくま』。 この場においてこれ以上相応しい言葉があるだろうか、いやない。ああそうだこのなんの意味の無い戦場を乗り越えられたらこの身をもって知ったこの格言を 辞書に加えてもらえるように知り合いの学者に頼んでみようか。意味は勿論どちらを選んでも避けられない死。クッ、こうなったらもはや腹をくくるしか無いのか。 否、己の心眼を忘れたのか衛宮士郎。どんな状況下においても1%でも活路が存在するのであればどうにかしてそれを手繰り寄せろ!
やっぱり面白い!! 桂馬が落としていく女の子たちもそれぞれ魅力的ですが やっぱりエルシィがかわいいですね。 原作を知らなかったので、ギャルゲー?って思ってましたが、クチコミの評価が良かったので見てみました。 かなり面白かったです。 桂馬の定義や俳句調の啓示が笑えました。 また有名アニメのパロディが散りばめられてて、これってあの場面だよね的な笑いもありで、 楽しめました。 ゲームに命掛け過ぎ。 リアルはセーブもログもないシステム・・・。 桂馬は非常なリアリストなのかも知れない。 全作品を前に見たけど原作話を省きすぎだね、好きだから良いけど。 特に二期から三期に入ったら知らないキャラがいてあなた誰? そういう時には原作およびOVAなどを参照してください。 tsurukawa 2013/07/11 04:51 コメデイの形式で現そうとしている世界は、なかなか深い。各フラッグのヒロインキャラクターもおじさんの父性本能をくすぐる。各ヒロインのパラメータを観じて曰く、いい言葉を教えよう、「ここに美玉あり、櫃に納めて隠さんか、善顧を求めて売らんか]「 売らんかな、我は購い手を待つものなり」{論語} Tigers10 2012/12/20 09:00 この作品は数話で完結(化物語等と同じ)していくので、複数の作品を見ているようでボリューム感がある。 また、数話ながら、一つの物語として起承転結がうまく構成されている。 歌が入るとテンポが良くなる。複数の歌が入るがどの歌も高レベル。また聞きたいと思わせる。 声優陣にも注目。 今後大きく伸びていくであろう若手声優達がほとんど起用されているのでは? Amazon.co.jp: 神のみぞ知るセカイ (1) (少年サンデーコミックス) : 若木 民喜: Japanese Books. 歌手の分野でも活躍していくのだろう声優達ばかりだ。 この作品にはハマる。良作として、自信を持って推薦できる。 絶対に見ておくべし!見なければ損と思うくらい。 カジマ 2012/11/15 07:29 ラブコメというよりミステリー? よくあるラブコメを予想してたら意外と恋愛要素が薄かったです。 登場する女の子はあくまで攻略対象であって、恋の相手ではないということなんですね。 この作品で重視してるのは、恋模様ではなくお悩み解決です。 女の子たちは、一見するとわかりづらいトラウマや深い葛藤を抱えています。主人公は持ち前のテクニックでそれを解き明かしていくのですが、こうした展開のさせ方は手がかりをもとに犯人を追い詰めていく推理モノに近い印象です(決めゼリフもあるしね)。 脚本は総じて優秀。 個人的には主人公の人を見下しすぎな性格が気になりましたが、その分パートナーが良い子なのでバランスは取れてるかなと。 はじき 2011/09/17 07:18 下野紘だよ!やっぱり 下野紘の実力ってすげぇな。 コラーゲン 2011/08/28 11:09 久々にとても楽しめましたよ。 少し前に「神のみ2」の方を、テレビで放送を見て終わったときに、「一期目も見ておかないと!」と思い、今回購入しました。二期目を見た後でも、何も違和感なく楽しめました。これは、「神のみ」がひとりの「女子」を攻略するまでが一話の読み切りのような構成だからと言うことに尽きるのですが、それがこの作品の良いところだと思います。桂木桂馬とエルシィの活躍はとても楽しいので、皆さんも、ぜひ見てください。もちろん、各ヒロインも個性たっぷりでとっても可愛いですよ!
神のみぞ知るセカイ 修羅場回にプロの実況と解説を付けてみた - Niconico Video
はなしが深い 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: ふったん - この投稿者のレビュー一覧を見る ちひろエンドは当然の帰結てわけじゃない。現実は続くんだし。だから女神の女の子達は結衣が言うように、チャンスがあると思う。しかし、ドクロウの戦いぶりはすごいわー。 やっと完結! 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: オオトロ - この投稿者のレビュー一覧を見る 長い間読んできた神のみぞ知るセカイが、やっと完結を迎えるということで買いました!最後までハラハラして読み進め、ラストで驚きの結末があったり、すべての伏線を華麗に回収していく作者の凄さに改めて感動しました。 まだまだ全然続けることができるシリーズですが、この辺で終わっておくのがやはりいいのかなという感想を持ちました。 若木先生の次の作品が楽しみです! 迫る危機、迫られる桂馬 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 ヴィンテージによる包囲網が狭まりつつある中、女神最後の一柱であるメルクリウスの宿っている高原歩美の攻略に全力を注ぎたい桂木桂馬だったが、桂馬に恋心を抱く小阪ちひろもそれに同道することになってしまい、いつもの調子で攻略が進まない。 ノーラの助けを得つつ、ハクア・ド・ロット・ヘルミニウムはヴィンテージの攻撃から桂馬たちを守ろうとするが、敵の数が多すぎて、桂馬の告白イベントをことごとく邪魔されてしまう。あげく、小阪ちひろは桂馬がゲームの攻略のごとく歩美を落とそうとしていることをばらしてしまい…。 表紙通り、今回の主役はやっぱりちひろだったのかな。舞校祭のステージで歌うちひろは、女神たちの輝きに負けないくらい輝いていた。悲しみも光なんだね。 しかしやっぱり今回もファンタジー部分はなおざりになっているが、それもまたこの作品の仕様だろう。でもおかげで、旧悪魔の封印後も女神たちが残っている理由がよく分からなかったな。 歩美は桂馬すら翻弄する強力なキャラクターです。