僧侶の読経 4. 焼香 施主から順番に、前の方に着席している人から焼香をしていきます。 5. 法話 6. 僧侶退場 僧侶にはお礼をお渡ししなくてはなりませんが、僧侶が法要のあとのお食事( お斎 )に同席して下さる場合には、この時点での退場はありません。お斎の後でお渡しします。 もし、僧侶がお斎での接待を辞退されたら、お布施、お車代、御膳料の3つを包みます。 お食事に同席される場合は、お布施、お車代の2つをお渡しします。 直接手渡しするのではなく、小さなお盆に載せて僧侶の方に向けて差し出します。 7. 年忌法要とは. 墓参り 墓地が遠い場合には省略されます。 8. 施主の挨拶 (一周忌挨拶) 施主の挨拶のあと、会食(御斎)になります。 [施主の挨拶の例] 「本日はお忙しい中をお集り頂きましてありがとうございました。おかげさまで母の一周忌の法要も無事終えることができ、母も安心していることと思います。 これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 粗宴ではございますが、別室にてお膳をご用意いたしました。お時間の許す限り、どうぞごゆっくりなさっていってください。本日はまことにありがとうございました。
【冠婚葬祭のマナー表紙のページに戻る】
- 年忌法要早見表》浄土真宗・真言宗・曹洞宗・臨済宗・日蓮宗・真宗 - 便利・わかりやすい【マナーとビジネス知識】
- 年忌法要】お布施・香典・金額・お礼・服装・引き出物・挨拶・浄土真宗
年忌法要早見表》浄土真宗・真言宗・曹洞宗・臨済宗・日蓮宗・真宗 - 便利・わかりやすい【マナーとビジネス知識】
2021年05月07日
こちらの記事を読んでいる方におすすめ
年忌法要とは?
年忌法要】お布施・香典・金額・お礼・服装・引き出物・挨拶・浄土真宗
・法要の際に、もしも会食の席を用意しているにも関わらず、僧侶が出席を辞退してお帰りになる場合には、右の画像のように「御膳料」を包みます。
・ 表書きは「御膳料」が一般的です。
※会食そのものを実施しない場合には、折り詰めの料理、お酒の小壜などをお持ち帰り頂きます。
御膳料の金額はどのくらいを包む? (御膳料の金額の相場は)
・地方によって、また、法要の会場によっても異なりますが御膳料としては5, 000円〜20, 000円くらいです。
スポンサードリンク
僧侶に「お布施」を渡す時 お布施の渡し方
お布施の渡し方の内容とポイント
◆お布施はお盆にのせて渡す
僧侶に法要のお礼を渡す際の、渡し方は? 年忌法要】お布施・香典・金額・お礼・服装・引き出物・挨拶・浄土真宗. ・法要が終わり、僧侶が帰られる際にはお礼としてお布施をお渡しします。
(必要があれば、お車代、御膳料も一緒にお渡しします)。
お布施は直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意します。お盆は、切手盆などが体裁が良いのですが無ければ小さなお盆に載せ、文字の正面を僧侶の方に向けて差し出します。
[僧侶にお布施をお渡しするときの、一言挨拶の例] 本日は、父の三回忌に際し、お心のこもったおつとめをして頂きましてありがとうございました。些少ではございますが、これはお礼でございます。どうぞお納め下さい。どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。
本日は、父の三回忌に際し、お心のこもったお勤めをして頂きましてありがとうございました。またお忙しい中を最後までお付き合い頂きありがとうございました。些少ではございますが、これはお礼でございます。どうぞお納め下さい。どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。 など。
5.香典の金額相場、香典のしの書き方
ここでは、施主ではなく、年忌法要に出席する場合に持参する香典について、のしの書き方や金額の相場についてご説明いたします。
年忌法要の際に持参する香典について(一周忌、三回忌、七回忌など)
内容とポイント
◆のし袋(香典袋・不祝儀袋)の準備
年忌法要に持参する香典の、のし袋の書き方は? ・年忌法要の際、香典(お金をのし袋に入れたもの)またはお供物を持参します。
・仏教の場合の、法事ののし袋の表書きは「御仏前」「御佛前」「御供物料」「御香料」などです。
・ 薄墨ではなく黒い墨で(真っ黒の墨で)書きます。
・のしの水引きは黒白、双銀などの結び切りのもので、下段には出席者の氏名(フルネーム)を書きます。蓮の花の入ったのし袋は、仏教にしか使えません。
・夫婦で法要に参列する場合、夫の氏名だけでも構いませんが、夫婦二人とも故人にお世話になった場合には、右の見本画像のように連名で書きます(中央に夫の氏名を書き、左側に妻の名を書き添えます)。
香典の金額はどのくらいを包む?
僧侶の入場
僧侶は祭壇の前に座ります。祭壇を中心とし、右側が施主・遺族および親族の席、左側が近親者・友人および知人の席です。祭壇に近い上座には、故人と縁が深かった人が座ります。
2. 施主による挨拶
開始の挨拶を簡潔に行います。
3. 僧侶の読経
4. 焼香
最初は施主、その後は上座に座っている人から焼香します。
5. 僧侶の法話
6. 墓参り
墓地が近い場合のみです。
7. 施主の挨拶
終了の挨拶を簡潔に行います。
8.