高いクオリティの画像・映像・音楽編集は難しい 画像・映像・音楽編集自体は、現在でもスマホで意外と簡単にできます。しかし、やはり高度な加工などは今一歩というところでしょうか。 とはいえ、スマホ自体の機能はどんどん今後も進歩していくと思われます。 数年後には、プロ顔負けのクオリティの動画制作がスマホでできるようになっているのかもしれませんね。 3-2. パソコンよりも容量が小さい スマホは小型なため、どうしてもパソコンと比較するとデータ容量が小さいです。 写真画像などデータサイズの大きいものを、際限なくたくさん保存することはできません。何も考えずに写真を撮り貯めていると、容量が不足してしまい、大事な時にカメラが使えなくなってしまうこともあり得ます。 サイズの大きいデータは外部クラウドを利用しそちらに保存することで、スマホ本体に保存するものを減らすことができます。 撮った写真の保存をどうすれば良いか、わからなければ、サポートサービスなどを利用して理解しておきましょう。 4. スマホを初めて使う人が最低限注意すべきこと3つ これまで見てきたとおり、スマホは「できること」のとても多い便利な機械です。 でも、どんな便利な機械でも、それを使うのは「人」。中には悪いこと(犯罪など)にスマホを利用する「人」もいます。シニアは特に狙われやすいのです。 また、スマホを使うのは「自分自身」。使い方を間違えるとお金がたくさんかかったり、健康を損ねたりします。 スマホに関わるトラブルに巻き込まれないよう、知識をあらかじめ身につけて、上手に自分自身や家族を守りましょう。 ここではシニアや初心者がスマホを使う際、最低限気をつけておきたいことを3つお伝えします。 正しい使い方をして、楽しいスマホライフを送ってください。 4-1. 個人情報の取り扱いに気をつける 4-1-1. 位置情報には「リスク」「デメリット」もあると覚えておく どんな便利な機能にも、反面、リスクやデメリットがあります。 スマホには「位置情報」という機能があります。 位置情報が設定されていると自分の実際の居場所がスマホに記録されます。写真を撮った時にも、写真の中に位置情報は記録されています。 これは、とても便利な機能です。この機能があるおかげで、地図アプリや乗換案内アプリ、車を運転する人ならカーナビゲーションシステムが使えます。またスマホを失くした時や、自分が事故や災害にあった時にも、現在地点がどこかわかるなど、とても役立つ便利な機能なのです。 しかし、この機能があるということは「世界中から自分のいる場所が特定されてしまう」リスクもあるということです。自宅の住所なども、写真に記録されたデータから簡単に特定されてしまいます。最悪、犯罪に巻き込まれた事例もあります。 「便利なものにはリスクもある」ということをしっかりと認識し、必要以上の個人情報をネット上に書き込んだりしないようにしましょう。 4-1-2.
3 ・Android 3. 0 ・Android 4. 0 ・Android 4. 1 こうして並べてみるとAndroid 2. 3だけ明らかに異様な雰囲気を放っていますね。ゾンビのイラストが採用された理由としては「Androidの制作者がゾンビの絵が好きだったから」と囁かれていますが、定かではありません。 早速Android携帯ユーザーのスタッフに試してもらったところ、スタッフの端末ではこちらの画像が表示されました。 また、表示された絵をタップ(または長押し)するとさらにイラストに変化が表れます。 例えばスタッフのAndroid 4. 4の場合、以下のような画像が表示されます。 ブロックごとにイラストが描かれていますが、これはこれまでにリリースされたAndroid OSの名前がモチーフになっています。(1. 5のカップケーキ、1. 6のドーナッツ、2. 0のエクレアなど)タップしたりそのまま放置したりしていると、ブロックが動く仕組みになっています。見ているだけで楽しい仕掛けですね。 今後もOSのアップデートが行われる度に確認したくなる隠し機能のご紹介でした。 まとめ 回を分けてiPhoneとAndroid携帯のあまり知られていない隠し機能について見てきましたが、こうして見てみると、未だに誰も気が付いていない埋まったままの機能がたくさんありそうですね。 ご紹介してきた内容をうまく活用して、充実したスマートフォンライフを送りましょう。 担当:蓮実