羽毛を均等に広げる カバーを取り外してきれいにした羽毛布団の端をもって、全体を振ります。これにより、羽毛の偏りがなくなり、たたみやすくなります。このとき、左右の手でつかむ位置は、中央から均等な距離にしましょう。 2. 縦に三つ折りする 続いて、広げた羽毛布団を縦に三つ折りします。 縫い目にあわせて折るようにする と、羽毛が偏ったり、へたったりするのを防ぐことができます。このとき、布団を叩くと羽毛が傷む恐れがあるため、押さえるようにしながら空気を抜きましょう。 3. 横に三つ折りする 次に、縦に三つ折りした羽毛布団に、膝で体重をかけながら、さらに 横に三つ折りします 。片側を折ったら、その上に膝をのせて、反対側を折りましょう。1人で難しい場合は、誰かに手伝ってもらうことをおすすめします。 4.
投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 2021年7月12日 毎日のことであまり気づかないかもしれないが、あらためて敷布団の収納を見直した時に、上手くできていると自信を持って言えるだろうか?なにかとかさばりがちな敷布団だが、実はより便利に収納できる工夫はあり、今回詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。 1. クローゼットに敷布団を収納するにはコツがある 季節に合わせて毎日使う家族の敷布団から来客用のものまで収納するのはかさばるものだ。限られた収納スペースでいかに有効活用するか工夫する必要がある。加えて、備え付けの収納スペースがクローゼットの場合、より工夫を凝らした方が効率的なのをご存知だろうか。 一般的に押入は布団を収納することを想定して奥行きが確保されているのに対し、クローゼットは、基本的に衣類などを収納するため、奥行きが比較的浅くなっている。お住まいの収納スペースがクローゼットの場合、敷布団の収納を工夫することで無駄なスペースを省くことができるだろう。 具体的には、収納ケースや立てて収納できるラックの使用などが挙げられる。それぞれの方法を詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。 2. 寝具の収納方法は?これでスッキリ!かさばる寝具の収納アイデア | 家事 | オリーブオイルをひとまわし. 敷布団をクローゼットに縦置きするなどして収納する工夫を! 昨今は住宅にクローゼットが設置されていることも多いが、前述したとおり敷布団の収納を縦置きにするといった工夫をすると効率的だ。さっそく具体的な改善案を紹介していいこう。 クローゼット用の布団収納庫やラックを設置する キャスター付きの布団収納庫やラックが販売されているので、それを使用する改善策はいかがだろうか。布団をただ重ねていくよりもクローゼットの高さを活かした収納ができる、キャスター付きのタイプを選べば管理もしやすくなるだろう。 敷布団収納袋やケースを活用する 敷布団用の収納袋やケースを活用するのも一つの手だ。シリーズで統一しておけば、収納時にきれいに収まり、デッドスペースができにくくなる。また、縦置きに適したタイプもあり、場合によっては、縦置きの方がクローゼットの縦のスペースをより活かすことができるので、お住まいのクローゼットに合わせて検討してほしい。 3. 敷布団をソファのようにして見せる収納にするのもあり! ここまではスペースを有効に使い、敷布団を収まりやすくする収納方法を紹介してきた。しかし、見せない収納以外にも、便利な方法はある。もちろん敷きっぱなしを提案するのではなく、急な来客時にも問題なくきれいに見せる方法なので、さっそく詳しく紹介していこう。 手軽に敷布団を見せる収納になる代表的な方法は、ソファのようにしてしまうことだ。先に紹介した敷布団用の収納ケースでも柄や色を選べば十分ソファのようーに見せることができる。またソファのように見える商品も販売されている。 毎日のことなので、出し入れがしやすいファスナーか、また素材が洗濯しやすりか、通気性に問題がないかをきちんと確認することが必要だ。収納スペースを必要としない効率的な方法なので、お部屋のインテリアに合うなら、ぜひ選択肢に入れてみてほしい。 敷布団の収納はかさばるので、なにかと手間がかかる。収納スペースを有効活用する方法やインテリアの一部として見せる収納にする方法などもあり、工夫次第で便利にできることをご理解していただけただろう。ぜひ、これを機会にスムーズに敷布団を片付けられる毎日を手に入れてほしい。 公開日: 2019年5月 9日 更新日: 2021年7月12日 この記事をシェアする ランキング ランキング
押入れの整理収納&活用アイデア特集 押入れスペースを有効活用した収納上手さんの整理整頓術を大特集。シーズン外のお洋服や布団、子どものおもちゃや学用品など、収納するアイテムに合わせて工夫された整理整頓術は、どれも参考になるアイデアばかり。 スペースに合わせた引き出しやボックスなど、収納グッズ選びや少しの工夫やコツで収納力がアップし、使い勝手の良い整理収納が叶いますよ。収納上手さんのアイデアをヒントに、押入れ収納を見直してみませんか?
(笑) 今は春先なので、汗をあまり実感できませんが、夏場の寝苦しい日々もこのさっぱり感を味わえるなら3日に1回は洗った布団で眠りたいという気持ちになりました。 洗うまでは「面倒そうだな〜」と思っていたのですが、このさっぱり感を体験すると「次も洗おう!」という気持ちが湧いてきます。一生の3分の1を過ごすといわれている睡眠。枕など質のいい寝具に目がいきがちですが、いかに清潔な空間で眠れるか? を考えてみると自宅で気軽に洗えるというのは毎日のことなので整えたいところでもありますね。 これから新生活を迎える方、花粉症にお悩みの方、新しい家族が増える方、新しいお布団を買う前に『毎日、洗える、ふとん。』を検討してみてはいかがでしょうか? 布団を洗うという新しい家事が増えることにネガティブに感じてしまう人も、一度洗ってその気持ちよさを体験できれば「洗おう!」という気持ちも湧いてくるはず。 今後どんどん市場に出てくると予想されますので、気になる方はこまめに公式サイトをチェックしておきましょう。 【記事内の写真をチェック】※画像をタップすると一覧できます。一部SNSからは表示できません。 ↑2つ重ねると、1m20-30cmくらいの高さになります ↑天井に届きそうな高さです ↑1つにまとめると継ぎ目もそこまで目立たず ↑はみ出ましたが、寝るのには困りませんでした ↑マットレスのメッシュホルダー ↑掛け布団のメッシュホルダー ↑マットレスも問題なく乾燥 ↑ある程度はすでに乾いています
1. 寝具の収納に関するよくある悩み 最近はベッドで寝る方も増えている。それでもシーズンものの寝具や来客用の寝具の収納場所は確保しておく必要があるだろう。 寝具の収納場所がない マンションなどではフローリング仕様が多くなり、布団をはじめとする寝具を収納する「押し入れ」が少なく、クローゼット収納が増える傾向にある。押し入れは、もともと寝具を入れるための専用スペースだ。そのため、奥行きもありかさばる布団も収納しやすい。一方でクローゼットの役割は、洋服やカバンといった小物を収納するために奥行は浅く作られている。そのクローゼットに寝具を収納しようとすると、どうしても無理が出てきてしまう。 ダニやカビ対策 収納する場所や環境によって、ダニやカビが異常発生してしまうことがある。寝具で大切なのは衛生面だ。直接肌に触れるものだから、ダニやカビには敏感になる方も多いだろう。また、シーズンものや来客用寝具など、長期間収納したままの寝具も心配だ。いかにダニやカビを予防できるか課題は山積みといえる。 2. 寝具のおすすめの収納場所 主な寝具の収納場所としては、押し入れやクローゼットが考えられる。それぞれのメリットやデメリットを紹介しよう。 押し入れのメリットとデメリット 押し入れに寝具を収納するメリットは、間口が大きいという点だ。布団などの大型寝具の出し入れがしやすい。また、扉がふすまになっている場合には、ふすまの前に椅子など置いてあっても邪魔にならずに開け閉めできることだ。 デメリットとしては、閉め切りになりがちだということだ。閉め切りにしてしまうと通気性が悪くなって湿度がこもり、ダニやカビの原因になってしまう。 クローゼットのメリットとデメリット クローゼットに寝具を収納するメリットは、洋室の場合、部屋全体の雰囲気を保ちつつ収納できるということだ。洋室には和のイメージが強い押し入れよりもクローゼットの方が違和感が少ないだろう。 デメリットとしては、奥行きや間口が布団仕様になっていないことだ。そのため布団の出し入れがしにくかったり、他の衣類などとの収納がスムーズにできないなど使いにくさがある。 3. 寝具の上手な収納方法 寝具の上手な収納方法 押し入れにもクローゼットにもメリット・デメリットがある。そのなかで寝具の上手な収納方法を紹介しよう。 押し入れの上手な収納方法 一般的な押し入れは上段、下段、さらに天袋と呼ばれるてっぺんにある収納場所に分かれている。例えば、日常的に使う寝具の収納は出し入れのしやすい上段に。シーズン用の寝具は下段に。そしてめったに使わない来客用の寝具は天袋にと、別々に収納しておくことでスッキリと使い分けができる。 長期間出し入れをしない寝具については、ホコリやカビ、ダニなどが付かないように収納ケースも不織布を使った風通しのよいものを使おう。さらに、収納する前にしっかりと乾燥させておくことが大切だ。 クローゼットの上手な収納方法 奥行のないクローゼットの収納は、縦の空間を上手に利用する。つまり寝具を「立てる」収納だ。たとえば、布団の収納袋を使えば、自立しやすくなって縦積みも安定する。 また、布団圧縮袋を利用するのも便利だ。空気を抜いてペチャンコになった寝具は、クローゼットの隙間に縦置きすればスッキリと収納できる。さらに真空状態にしておけば、カビやダニの予防にもなる。 4.