こんばんは。 本日は、呼吸について 述べたいと思います。 < 呼吸 > について、その特徴について、普段我々は、あまり不思議に感じたり、 そのメカニズムについて考えたりすることは少ないかと思います。 それだけ、呼吸というのは、 あまり普段は意識しないものです。 心臓の拍動と同じです。 そういった意味では、 呼吸というのは、 < 自律性 > のある運動とも言えます。 つまり、無意識のもと、自然に行えます。 寝ていても、自然と呼吸はできています。 これを < 自律性呼吸 >という言い方をしたいと思います。 この図では、 Ⅰ と Ⅱ についてのみ 説明したいと思います。 上記の、 自発的な 呼吸 というのは、Ⅱ の支配が大きいです。 つまり、 延髄という脳幹の一部が 呼吸をコントロール( 中枢 ) しています。 リハビリ的に言えば、、呼吸<筋> をコントロールしています。 さてさて、一方で、 我々は、 深呼吸ができます。 意図的に 息を止める ことができます。 これが、心臓の 自律的 な動きとは違います。 心臓、意図的に止められますか?
1. 肘筋 2. 上腕筋 3. 語呂とストーリーで覚えよう神経支配、筋肉④二重神経支配(四肢編) | リハと雑記の島. 浅指屈筋 4. 手の 骨間筋 5. 尺側手根屈筋 【解説】 肘筋 は 橈骨神経 支配、 上腕筋 は主に 筋皮神経 に支配されますが外側の一部は 橈骨神経 支配に支配されます。 浅指屈筋 は 正中神経 支配、手の 骨間筋 は掌側も背側も 尺骨神経 支配、 尺側手根屈筋 は 尺骨神経 支配です。 小指球を形成する筋はすべて 尺骨神経 支配 です。 前腕の屈筋群は、殆どが 正中神経 支配ですが、 尺側手根屈筋 ( 尺骨神経 )と 深指屈筋 ( 正中神経 と 尺骨神経 )は違うので、注意が必要です。 また、 母指対立筋 も 正中神経 となります。 橈骨神経 は、伸筋のほとんどを支配しています。 回外筋 や長母指外転筋なども含まれます。 正中神経、尺骨神経、橈骨神経については➡こちらへ!! 二重神経支配の筋 は限られています。主なものをあげると 顎二腹筋 (顔面神経、下顎神経) 胸鎖乳突筋 (副神経、頚神経) 肩甲挙筋 (頚神経、肩甲背神経) 僧帽筋 (副神経、頚神経叢の筋枝) 大胸筋 、 小胸筋 (内側胸筋神経、外側胸筋神経) 上腕筋 (筋皮神経、 橈骨神経 ) 深指屈筋 ( 正中神経 、 尺骨神経 ) 短母指屈筋 ( 正中神経 、 尺骨神経 ) 手の 虫様筋 ( 正中神経 、 尺骨神経 ) 足の 虫様筋 (内側足底神経、外側足底神経) 恥骨筋 (大腿神経、閉鎖神経) 大内転筋 (閉鎖神経、坐骨神経の 脛骨 神経部) 短母趾屈筋 (内側足底神経、外側足底神経) 答え:2番
カテゴリアーカイブ 最新記事 2016年12月11日 下肢の二重神経支配の筋 <下肢の二重神経支配の筋> ■語呂合わせ 「 だいたい二人 、 泣いて 恥 。」 ① ② ③ ①: 大腿二頭筋 ②: 大内転筋 ③: 恥骨筋 ■解説 <下肢の二重神経支配の筋> ・大腿二頭筋:脛骨神経、腓骨神経。 ・恥骨筋:大腿神経、閉鎖神経。 ・大内転筋:坐骨神経、閉鎖神経。 ■イメージ 泣くことは恥。 クリックしていただけると有り難いです。 にほんブログ村 【このカテゴリーの最新記事】 no image この記事へのトラックバックURL ※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。 この記事へのトラックバック