腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Wed, 26 Jun 2024 08:57:40 +0000

この絶望感といったらありません・・・ 会議中、何度『人間やめなきゃ』と思ったことか。 尿漏れパッドを下着に貼ることもしました。ここまでしなければならないなんて、ほんとに情けなくなりました。自分の心の弱さを恨めしく思ったものです。 こんなことが一生続くなんて、仕事を続けられないかも・・・もう絶望の縁に立たされた思いです。藁にもすがる思いで、ネットや本で必死に調べました。 すると、 胆嚢全摘後に下痢がひどくなるという記事が目に止まりました。 後遺症によくあるのは分かっていましたし、私の場合は過敏性腸症候群と思い込んでいたので、下痢はそのせいと考えていました。 会議の前に、 トランコロン、イリボー、下痢止め (ロペラミド塩酸塩:先生曰く「すごく効く下痢止め」、成分のロペラミド塩酸塩は、腸の過剰な運動や腸の粘膜における水分の吸収・分泌異常を改善して、下痢を抑えるらしい)などの薬を飲んでみましたが、 これらの下痢止めは全く効きませんでした。 ほんと、ぜんぜん効かないんです! 一筋の光明… 決め手はネットにあった 『胆汁は大腸に入ると下剤と同じ作用をする。胆汁を薄め、体外に排出するために、腸内に多量の水分が供給される。』 という情報でした。 自分は胆嚢を全摘しているし、胆汁が関連している…もしかしてこれかぁ!と直感しました。本来であれば、 胆汁は小腸の末端で回収され、大腸に入ることはほぼないらしいのですが、体質や手術の影響で大腸に入り込んでしまう人がいる そうです。 『胆汁性下痢』… 初めて知りました。 ※胆汁性下痢(Bile Acid Malabsorption: BAM) 胆汁性下痢の特徴と私の症状 その日の最初の食事の後、1~2時間後に下痢が起こる。 → ビンゴ! 腹部に強い痛みはない。 → ビンゴ!ビンゴ! 排便の後は 症状が回復する。 → ビンゴ!ビンゴ!ビンゴ! 下痢止めの薬が効かない → ビンゴ!ビンゴ!ビンゴ!ビンゴ! 止瀉薬 - 解説(効能効果・副作用・薬理作用など) | MEDLEY(メドレー). その胆汁を吸着する薬があるとのことで、その薬の名は 『コレバイン』 。 コレバイン(cholebine) とは 腸管内で胆汁酸と結合し、胆汁性コレステロールの再吸収をおさえます。また、胆汁酸の排泄が促進されるので、その原料となるコレステロールが消費され減少します。 コレバインは高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療薬で、『陰イオン交換樹脂(レジン)』だそうです。 コレバイン自体は体に吸収されないので副作用は殆どない そうです。それどころか、食品に含まれる脂肪を吸収する効果もあるため「やせ薬」として病院で処方されることもあるとか。私は、コレステロール値が高いので、もしかしたら処方してもらえるかも、と期待して病院に行きました。 副作用もなく、あれほどひどかった症状がなくなるかもしれないなんて、すごいじゃないですか!

止瀉薬 - 解説(効能効果・副作用・薬理作用など) | Medley(メドレー)

3%に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められていることに十分注意する必要がある。主なものとして腹痛(19. 0%)、下痢(15. 7%)などであった。 本薬の使用にあたっては、ウルソデオキシコール酸( ウルソ 他)などの胆汁酸製剤の再吸収を阻害し、胆汁酸製剤の作用を減弱するおそれがあることから併用注意となっていること、さらに既存の下剤と同様に器質的疾患、特に腫瘍、ヘルニア等の腸閉塞が確認されているまたは疑いのある患者に対しては腸閉塞を悪化させる可能性があることから禁忌となっていることに十分留意しておく必要がある。 連載の紹介 この連載のバックナンバー この記事を読んでいる人におすすめ

先発品(後発品なし) 一般名 製薬会社 薬価・規格 25.