いずれにせよ、この話は嘘である。というのも、斉藤義竜は、弘治元年(1555年)12月、「斎藤范可」名で美江寺に禁制(「美江寺文書」)を出しているからである。父・斉藤道三を殺す前から使っていた名なのである。
どこから見ても、人のいいおじいさんにしか見えません。 とても娘婿に毒茶を飲ませる人とは思えない。 日本史の教科書に登場する楽市令の禁制札や 天下布武の印。信長ファンなら、複製でも感動でしょう。 永楽通宝や 南蛮渡来の品々も展示されていました。 城からの眺めは素晴らしい! 登るのは大変だし、冬は寒い金華山山頂にある岐阜城。 でも、城からの眺めは絶景です。 斎藤道三が討ち死にしたのは、どの辺りかな? 「美濃を制する者は天下を制す」というのは、司馬遼太郎さんが書いた小説の一節だけれど、道三や信長も、この景色を見ながら天下取りの野望を抱いていたかもしれませんね! 斎藤道三 麒麟がくる. 岐阜城の一番の見所だと思いました。 豊臣秀吉ゆかりの地も! 岐阜城と言えば、斎藤道三と織田信長しか思い浮かばなかったのですが、意外な人物ゆかりの地もありました。 それは豊臣秀吉! 「千成瓢箪」発祥の地はここだそうです。 木下藤吉郎と名乗っていた時代に稲葉山城を奇襲し、成功したことを信長本隊に伝えるため、槍の先に千成瓢箪をつけて岩の上へ登ったのが始まりなのだとか。なんだか縁起のいい場所ですね。 展望レストランで天下を制する夢を食べよう 岐阜城は模擬天守だけでなく 岐阜城資料館があったり(このときは見学していません) 井戸跡もありました。 さらに進むと、展望レストラン「 ポンシェル 」。 絶景を見ながら、食事ができます。 岐阜城らしく「 織田信長 」という日本酒と 2012年のご当地B級グルメでグランプリを受賞したという「信長どて丼」。 豚のホルモンと牛すじを、岐阜赤味噌やみりんなどでコトコトと煮込んだものです。 ご飯にとてもよく合って、ボリューム満点! こんな絶景を見ながら食べると、まるで天下を取った気分になれそうですね!
文/安田清人(歴史書籍編集プロダクション・三猿舎代表) 300挺の鉄砲で行軍した信長 親子や兄弟の間でも骨肉の争いを展開することが珍しくなかった戦国時代。美濃の義父・斎藤道三と尾張の娘婿・織田信長の間は不思議な絆で結ばれていた。なぜ両者はお互い惹かれあったのか?
いやぁ、今回は疲れた(笑) でも、道三について語れて本当に良かったです。 今月30日の放送再開も一層楽しみですね! ここまで読んでくれて本当にありがとうございました! では、また !
美濃 ( みの) のマムシと呼ばれ、主君の毒殺、追放、家の乗っ取りなどあらゆる悪事を尽くして美濃一国の領主になった 斎藤道三 ( さいとうどうさん) 。そんな彼は独裁的な手法で美濃 国人衆 ( こくじんしゅう) の恨みを買い、織り合いが悪かった息子の 義龍 ( よしたつ) に叛かれて哀れな末路を迎えたと言われています。 しかし、道三の生涯を見てみると、これまでの評価とは正反対で、道三は戦が嫌いだったからこそ、滅びの道を歩んだ事が見えてきました。 関連記事: 【麒麟がくる】斎藤道三は鉄砲を知らなかったの? 関連記事: 【麒麟がくる】斎藤四代美濃のマムシの系譜を簡単紹介 【麒麟がくる】どうして道三は陰謀を好んだか?
3% 光秀、今川義元を倒した桶狭間の戦い後の信長に水を差しだし、勝利を褒める。 京よりの使者 光秀、足利義輝に呼ばれて京へ上り、織田信長を呼んでくると約束する。 義輝、夏の終わりに 13. 4% 光秀、織田信長の説得に失敗。義輝を助けられず失意のまま越前に戻る。 将軍の器 13. 1% 光秀、足利義輝の暗殺後、弟の覚慶に将軍の器があるかどうか確かめる。 羽運ぶ蟻(あり) 12. 9% 光秀、足利義昭と共に上洛するように織田信長と朝倉義景の両方に薦める。 三淵の奸計(かんけい) 13. 0% 光秀、朝倉義景ではなく織田信長と共に上洛するように足利義輝に進言する。 宗久の約束 光秀、今井宗久と話をつけ足利義昭を鎧兜を付けずに京に入れるようにする。 新しき幕府 12. 5% 光秀、将軍奉公衆となり、足利義昭の側近として仕え幕府内の汚職に気づく。 摂津晴門の計略 光秀、汚職にまみれた幕府内の実情を知る。摂津晴門と対立。 朝倉義景を討て 11. 9% 光秀、足利義昭の側近という立場で、織田信長と朝倉義景の争いに巻き込まれる。 逃げよ信長 光秀、浅井長政の裏切りに気づき織田信長に逃げるよう進言する。1570年 反撃の二百挺(ちょう) 13. 斎藤 道 三 麒麟 が くるには. 3% 光秀、信長から鉄砲250丁を手配しろ命令され、筒井順慶から200丁購入する。 比叡山に棲む魔物 光秀、比叡山の主、覚恕の業の深さを知り、織田信長の焼き討ちの命に従う。 焼き討ちの代償 13. 6% 光秀、比叡山の武功で信長から領地をもらう。松永久秀と筒井順慶の戦いを休戦に持ち込む。 義昭、まよいの中で 12. 7% 光秀、摂津晴門に暗殺されかけるも、義昭に直訴し、逆に摂津たちを足利幕府から追放する。 訣別 12. 3% 光秀、建築中の坂本城を妻熙子に見せる。足利義昭と決別することを決心する。 信長公と蘭奢待 12. 2% 光秀、信長の家臣となり側近として活躍するも、義昭を都から追い払った信長の変化が気になる。 丹波攻略命令 11. 5% 光秀、斎藤利三を家臣にする。織田信長からは丹波を攻略するように命じられる。 本願寺を叩け 11. 4% 光秀、大阪本願寺との戦でケガをして重傷となる。妻の熙子が夫の看病後に体調を崩し亡くなる。 松永久秀の平蜘蛛 光秀、織田信長を裏切った松永久秀から平蜘蛛を託される。帰蝶に久しぶりに会う。 月にのぼる者 光秀、菊丸が羽柴秀吉に狙われていることを忠告する。たま、細川忠興に嫁ぐ。1578年 最終回 関連記事リンク(外部サイト) NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第二話キャスト&あらすじ紹介 土岐頼純と斎藤道三の関係性をネタバレ解説 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第18話キャスト&ネタバレあらすじ 新章・越前編スタート!明智光秀負けて誓う NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第9話キャスト&あらすじ紹介 うつけと呼ばれる信長の魅力を見極める帰蝶