いかがでしたでしょうか。いちじくは、初めて木を植えるという人にも育てやすく、剪定する枝もわかりやすい植物です。上手に育ててあげれば、デザートとして、ジャムにしても長い間実が楽しめる木です。水やりとカミキリムシ被害にさえ気をつければ、ほぼ失敗することがないので、いちじくに興味を持たれた方は、ぜひ苗木を手に入れ育ててみてはいかがでしょうか。 木の栽培が気になる方はこちらもチェック いちじくの他にも、観葉植物、庭木、果実の木などの栽培方法について解説しています。苗木について、木の育て方についての疑問や、気になることがあったら、こちらの記事もおすすめです。 モンステラの剪定方法!正しい切り方と増やし方&最適の時期をご紹介! 100均でも買うことができる観葉植物「モンステラ」。とても大きく育つ植物なので剪定が必要になってきます。モンステラの剪定の方法や時期、初心者... 【ブルーベリーの育て方】地植えやプランターで簡単!時期やコツ、方法をご紹介! アントシアニンが含まれていて気軽に育てられるブルーベリーは家庭でも人気の果樹です。省スペースで育てることも可能でプランターなどの容器でも育て... ハナミズキの育て方!苗木の植え方から手入れまで元気に育てるコツを解説! イチジク の 木 の 剪定 時期. 歌でも有名な名前の『ハナミズキ』色々な色の種類があるのをご存知ですか?育てるのに大きな木を育てる自信がないという方、実は鉢植えや盆栽でもハナ..
芽と芽の間のBで切るか、芽の直上のAで切るか?まぁ・・・どっちで切っても良いんですけどね(笑) Aで切るやり方は犠牲芽剪定というやり方になります。 切り口にすぐ近い芽は乾燥しやすく芽吹きが悪くなりやすいのですが、その代わり芽が犠牲になることで厳寒地や冬期の乾燥が厳しい場所では枝の切り口からの枯れこみを防ぐことが出来ます。ただし、切り口に近い芽も萌芽するので余分に忘れず芽かきをする必要がありますね。 Bで切るやり方は節間剪定というやり方になります。 芽のある節と節の間で切ることになるので切り口に近い芽は特に影響を受けません。その代わり切り口をしっかりとふさいでおかないと枝に枯れこみが入ることがあります。余分な芽を剪定時に残さないので芽かきが少なくなります。 試しに切り口を比べてみると・・・ Aで切った場合は真ん中のずいの部分が少ないので、ここから枯れこみが入りにくくなります。 Bで切った場合は真ん中のずいの部分が大きいので、ここから乾燥などで枯れこみが入りやすくなります。切る位置によって一目瞭然に違いますね。 どんな芽を残すか?
ファミリーデラックス ファミリーデラックス