腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Tue, 14 May 2024 15:10:53 +0000

昔から日本の野球界では、「 アーム式の投手は故障しやすい 」という俗説があります。 ピッチャーの「 アーム投げ 」はなぜダメなのでしょうか? 近年では、プロ野球でもアーム投げと呼ばれるピッチングフォームで成功を収めている選手も出てきています。 しかも、アーム投げで150㎞を超えるような剛速球を投げている投手もいるわけです。 やり投げだってアーム投げに近いし、本当は、 アーム投げは悪くない のではないでしょうか。 そこで今回は、野球のアーム投げとはどんな投球フォームなのか、矯正するとしたらどんな直し方がいいのか? ということについて解説していきます。 アーム投げとは 一般的に言われるアーム投げとは、「 テイクバックで肘を伸ばし、腕を振ったときに肘と手が同時に出てくるように見える投げ方 」です。 例えばこんな感じ 特に日本で昔から理想的とされている投球フォームは、いわゆる「 肘抜き 」と呼ばれる投げ方で、テイクバックのときに肘が曲がっています。 そこからリリースに向かって腕を振るときには、肩・肘・手首の順番でバッターボックスの方向に向かって振り出されるのです。 キレイな肘抜きのフォームはこんな感じ 「 アーム投げ 」と呼ばれる由来としては、バッティングセンターなどに置いてあるピッチングマシーンのアームのように、肘が伸びたままボールが出てくるように見えることからそう呼ばれています。 アーム投げは肩や肘に大きな負担をかけ、怪我・故障の原因になるということから、 良くない投げ方として 指導されてきました。 しかし近年、冒頭の動画でご紹介した山本由伸投手や、読売ジャイアンツで頭角を現している戸郷投手などのように、いわゆるアーム投げのフォームで活躍する選手が出てきたのです。 そんな時代背景があり、 アーム投げの投球フォームは実は悪くないのではないか?

はじめてのトレーニング【ピッチャー編】|Yakyu-Dachi | すべての人にワクワクを。お役立ち草野球メディア

こんにちは!

小学生のうちに!改善したい投球フォーム |

逆の観点で、小学生時代に大活躍した多くの選手が、プロになれないのはどのような理由があるのでしょうか? 選手一人一人によって様々な理由があるでしょうが、以下の2つの視点から考えてみたいと思います。 1.投げ過ぎによる損傷 2.力任せの投球で通用するため、技術、柔軟性がおろそかに 長くなりますので、続きは随時本ページにて追記していく予定です。 (注) 上記の数値は、ここ数年比較的上位の4球団の登録選手を調査したデータで、プロの投手の約3分の1の中での割合です。 現在も調査中のため、今後若干はこの数字が変わる可能性があります。 また、所属するリーグによって、厳密に小学生・中学生と分けられない場合がありますので、あくまで目安として参考にしてください。 ●参照ページ 小学生のひじには細心の注意を 成長期のトレーニング ● ソフトボール投手におすすめ 増淵まり子のピッチングメソッド完全制覇セット シドニーオリンピック銀メダリスト投手 増淵まり子が勝利のピッチングメソッドをすべて公開! 一度はピッチャーを断念しかけた彼女がオリンピック投手まで成長できたのはあるピッチングフォーム理論との出会いによるものでした。 その、彼女の運命を大きく変えたピッチングの全てを100%公開します!

少年野球 投手 理想の投球フォーム ケース1を紹介 |

こんにちはー。 週末少年野球コーチのじょびスポです。 チームの投手たちのピッチングフォーム修正を頼まれることもあるのですが、基本的にはあまり触らないようにしてます。 まずは自分の投げやすいフォームで力強く腕を振れるようになるのが一番だと思ってるからです。 ただし、肘が下がっているとか故障に繋がりそうな投げ方の子には即修正をするようにしてます。 中には向上心が強い子もいて、もっと速い球を投げたいって主張してくる子もいるので嬉しいです。 上手くなりたいって意欲のある子には誠心誠意応えたいと思ってるんで!

「支点」を使えばアーム投げは直る! 京都市北区にあります MORIピッチングラボ 代表の森です。 今回も野球のピッチングにおけるヒントやコツになるようなことをお伝えします。 今回のテーマは前回に続いて「アーム投げ」について。 「アーム投げ」の直し方です。 肩や肘を痛めやすい選手、コントロールに問題のある選手、ボールの回転が安定しないような選手というのはこの遠心力優位で投げてしまっています。 ですので、もう少し肘の伸展をうまく使った投げ方をしたほうがいいんです。 そこで、今日はその練習方法をご紹介させていただきます。 これが「誰も教えてくれない」というポイントです。 誰も教えてくれないというよりも、多くの方がそのことを理解していません。 ですので教えようにも教えられないんですね。 遠心力を使った投げ方を改善するために一番大切なのは、「支点をつくる」 ということなんです。 支点とは、体が回転する「軸」でもあり、「体が開かない使い方」とも言えます。 支点はどこにできるのか? 投げるときにグッと踏み込むと前側の肩や股関節に支点ができます。(右投手なら右肩、右の股関節) この支点を中心に体が回転することで、うまく投げることができます。 肩や体が開いてしまうと支点がずれ遠心力だけで投げる投げ方になります。 しっかりと支点をつくって開かないように投げることで、円運動から直線方向の運動に変わるんですね。 肩や体が開かないでしっかりと支点を作る投げ方をしていただくと、肘の伸展の動きもしっかり引き出すことができます。 この考え方はバッティングにも共通することです。 ドアスイングの原因も同じ ドアスイング、バットを振りまわすような振り方は一般的によくないと言われます。 その原因も、体が開いて支点ができずに大きな円運動をしてしまうということにあります。 肩が開かないような使い方をすることで円運動から直線方向の運動に代わってスイングが良くなります。 つまり投げるときも打つ時も原因はまったく同じなんです。 遠心力を使った投げ方の改善方法 開かない体の使い方、投げ方を身に着ける!