別に写真を見ながらしなくてもいいんじゃないか!? 一番困っている場面を想像して行う危険予知訓練 というわけでたどり着いたのが冒頭のツイートです。 もう一度見てみましょう! 写真があれば一番いいかもなんですが、忙しい介護現場はそこも面倒になってしまうことがあります…。 別に写真に捉われることなんてないんですよね。 みんなが課題に思っている場面なら、写真がなくても会議は盛り上がります! ツイートのように、 より具体的な場面設定をして一番困っていることで話し合えば写真を見ての危険予知訓練以上の効果がある もんなんです! 例えば、ツイートのように「夕食後の19時の状況を思い浮かべてどんな危険が潜んでいるか話し合ってみる」とします。 19時ね~。その頃はBさんがトイレと言われることが多い時間で、トイレ誘導するんだけどAさんがまだ食事中で食事の見守りができなくなるんですよね…。 え?Bさんならトイレ少しぐらい待ってもらえますよ? あ~!私も待ってもらってます。 そうなんですか!? それより、Cさんが徘徊し始めるのが困ってるかな~。 Cさん??いつもテレビ見てもらってたら大丈夫やで! 危険予知トレーニング 介護 イラスト. これはあくまで一例ですけど、こんな感じでそれぞれが感じている危険を出し合っていくと、他の職員のときは実はそんなことないって状況が見えてきたりすることがあるんです! ツイートにも書いているとおり、 危険予知訓練ができるうえに職員それぞれの仕事の仕方を共有できる ことにつながるんです! あまりにガチガチに危険予知訓練をしようなんて思う必要はないんだと思います。 業務に追われてヒヤリとすることが多い時間帯の業務をみんなでどう対応しているのか話し合ってみよう!ぐらいの感覚でいい と思うんです! 私にとっての危険予知訓練の一番の目的は前述のとおり リスクがあると感じられない職員の育成 でした。 そういう職員さんには フランクに堅苦しくない感じで取り組んだ方が効果が期待できる と思ってるんですよね! 要するに、 何を目的にして危険予知訓練をしているかを考えるべき だと思うわけです。 今回の記事のような目的で悩んでおられる方は、ぜひとも参考にしてください! まとめ リスクの意識って本当に個人差があります。 それはもう仕方のないことです。 で、介護現場で課題となってくるのは、やはりリスクがあると感じられない職員だと思うんです。 だから、危険予知訓練によって危険を予知する力を育てることは間違いなく必要です!
リスク特定 想定される事故を見つけ出し、それがどのような場面で起きやすいのかまでを洗い出します。一般的には 「ヒヤリハット報告書」 や 「事故事例報告書」 などを集約し、リスクを把握します。 2. リスクアセスメント ヒヤリハット報告書から明らかになった具体的な事例(事故の原因や経過など)や頻度、場所について具体的に分析・評価を行います。 3. リスク対応 事故が発生した場合の適切な対応方針を定めます。 4. 【勉強会】KYT（危険予知訓練）をしよう！【介護施設】 | a kaigo blog. リスクコントロール 業務マニュアルの整備や職員研修、ご家族への説明などを行います。 まとめ 今回は、介護現場の事故を防ぐヒヤリハット事例やヒヤリハット報告書の書き方、組織として取り組むためのリスクマネジメントの手順についてご紹介しました。 介護現場では、一瞬「ヒヤリ」としたり「ハッ」としたりする場面はたびたびあるのではないでしょうか? 事故にならなかったから「まあいいか」としておくと今後同じようなケースがあった場合に事故を引き起こす可能性が高くなります。 スタッフ一人ひとりが、ヒヤリハット事例を記載し、終礼などで共有すること。また、介護事業所のリスクマネジメントとして、現場のスタッフが報告したヒヤリハットの記録を集約し、その原因を分析した上で対策や方針を定めたり、業務マニアルの整理や職員研修などを実施していけるようにシステム化していくことが重要となります。 介 護現場ではご利用者様「安心・安全」を確保することが大前提にあります。その1つとして「ヒヤリハット」と「リスクマネジメント」に取り組んでいきましょう! 現場のスタッフの方も、介護現場で起こるヒヤリハットをシュミレーションすることで、どんな時も落ち着いて仕事がデキる人を目指していきましょう!
教習所の危険予測教本のイラストは著作権ありますか。 転載することは法律上で来ますか。 法律相談 特養で働く22歳です☆ 特養での介護の 危険予測や事故防止って どんなものですか? 排泄や食事、入浴の 危険予測と事故防止を 教えて頂きたいです。 よろしくお願い致します。 福祉、介護 教えていただきたいのですが、 介護事例検討と危険予知トレーニング(内容は介護)は違いますか? 違っているようでしたら、 違いを教えていただきたく思います。 よろしくお願い致します。 福祉、介護 介護に関する本を探しています。 介護現場において、事故防止対策委員会を担っているのですが、スタッフに危険余地を深めて頂きたく、一つのイラストの中からどれだけ危険(事故に繋がる可能性) が潜んでるかを発見してもらうものが欲しいのですが、何か良い書籍はありませんでしょうか? なるべく色んなケース(転倒、入浴時、薬など)のものや、そんな図が多く含まれている問題集的なものがいいのです。 福祉、介護 KYT(危険予知トレーニング)教育資料に付いて教えて下さい。 本やネットなどジャンルは問いませんが、写真、図、模範回答などが有れば良いです。 私の職場は、製造業で主に杉材にて荷箱(すかし箱、パレットなど)を作製しています。 使用工具は、リフト(リーチ)、エアー釘打機、グラインダー、丸ノコ、ハンマー、帯ノコ、昇降盤、パネルソー、トラックでの運搬など。 交通安全、介護、建設業は多数有ります... この仕事教えて KYTです。車椅子トイレ内移動です。 どんな危険があるか。危険のポイント。対策。重点実施目標などあれば教えていただきたいです。宜しくお願いします。 一般教養 知的障害施設の従事職員向けの講演会のテーマ案を考えています! 現在、「知的障害者(児)施設におけるリスクマネジメント~○○○○○~」OR「高齢化した障害者の○○○」という、二つのテーマに絞って考えていますが、○○○に入るいいテーマが思いつきません。 (自分は事務職員なので中々難しくて) 例えば「知的障害者(児)施設におけるリスクマネジメント~利用者の笑顔と充実した生活~」とかwebで... 福祉、介護 デイサービスでリスクマネジメントの研修をしたいと思うのですが、資料となる良い本がみつかりません。下記の内容が含まれた本を探しています。 探している本の内容としては・・・ ① 基本的なリスクマネジメントの知識を学べる。 ② 挿絵を使った検討ができる。(挿絵を見て、「どこに危険があるのか?」を考えられるようなもの) たとえば、入浴の一場面の挿絵があり、危険なところをみんなで挙げてみよ... 介護 イラスト 簡単. 福祉、介護 エレベーターの扉を足で開けるのはマナー違反だと思われますか?
介護事業所や介護にまつわる資料作成にご自由にご利用ください。 (商用利用可・web利用可・印刷利用可・素材再配布不可) 目次介護のイラスト ロコモを知ろう ロコモonline 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト かわいい動物画像 トップ100転倒 転落 イラスト 『医療安全に活かすkyt』(メヂカルフレンド社) 車いすでの移送 安全に車いすでの移送を行うには、どのようなことに注意すべきでしょうか?
高齢になると、身体的な活動能力やバランス感覚・注意力が衰えるため、転倒事故を起こしやすくなります。 こうした高齢者の転倒事故は発生する頻度が高いにもかかわらず、最悪の場合寝たきりのキッカケにも繋がってしまうので... 介護記録の書き方、ポイント、禁止用語について分かりやすく解説! 介護現場で役立つ! タイプ別「声かけ」テクニック8選 【具体例付き】1~10年目ぞれぞれの介護職員の目標の立て方 介護夜勤専従の回数は月何回入れる?労働基準法 介護のヒヤリハット・Q4介護事故が発生する背景には、どんな要因がありますか?のページです。ケアマネジャー、ヘルパーなど介護のお仕事をされている方はご活用ください。 MY介護の広場トップ > 介護従事者・事業者のみなさま > >... 介護の知識 1年の締めくくりを華やかに! 12月の介護レクリエーションの企画・アイディア集~クリスマスレク~ 介護の知識 明日から使える! 高齢者・介護レクリエーションのアイディア・企画10選【月別レクも紹介】 2019年10月10日 介護のお仕事研究所(care) 介護現場の事故報告書は事故再発防止のための重要な役割があります。書くときは誰が読んでも理解できる内容を簡潔に書くことがポイント! 危険予知トレーニングを行いました | 淀川介護老人保健施設ハートフル. 書き方のコツをお伝えします! ヒヤリハットを調べるといつもハインリッヒの法則がついて回るように出てきます。これは、国の施策でハインリッヒの法則に基づくヒヤリハット運動が促進されているからです。調べていくと、国の考え方、ヒヤリハットの重要性、取り組み方が見えてきました。 すべての記事高齢者介護施設で行われるレクリエーション活動(制作・運動・音楽・料理・園芸など)のアイデアをビジュアルでわかりやすく紹介。 レクリエをフォローする 『レクリエ』は訪問介護をサポートする情報誌 『へるぱる』の姉妹誌です。 介護入門向けWebマガジン【ケアラー】は介護職の方や介護をこれから利用する方向けに分かりにくい介護情報を分かりやすく情報発信しています!