宝石の国 64話: 備忘録 64話「 或 あ る日」 ルビ付きサブタイトル、何やら文学の香り。舞い散る花びらが一瞬、枯葉に見えるような。 本タイトルの「国」の字を半分覆い隠す花びら、というメタな演出は単行本には収録されませんよね、多分。寝ぼけまなこの先生の両眼も片方花びらに覆われていますが、こちらは透けて見えている。あの、ところで。 先生、寝てたんですか? ジェードが急を告げに来たその後で?皆が暗い中必死で虚の岬まで駆けていた時に? 呑気にも程がある……わけではなくて、もう自分でも制御できなくなっているんだろうなあと。今更だけど先生の眠りって何だろう。単に省エネモードなのとは違う感じ。 お目覚めの先生の目に映ったのは、ユークレースがアメシスト……の、サーティー・スリー(だよね?今度こそ)を治療している光景。ルチルのように自壊したのか、他の外的要因によるものか、ボロボロの姿で「ごめんなさい」と。あのう、先生。私、その子が何考えてたもんだか一番気になってるんですけど、そこ突っ込んでくれませんか。くれませんね。 さてどうやら、夜明け前にフォス達が旅立った、その明け方ですね。先生が寝ている間に、宝石達は惨々たる有様。皆が散り散りに外を彷徨い、自壊、もしくは錯乱による事故か(ただ割れてるだけじゃなくて服が破れたりもしてるので両方かと)、ひび割れ、四肢は砕け。先月までを読まずに今月だけ見たら、月人に急襲されたのかと思ってしまいそうです。朝から今まで、いったいどういう状況だったのか。 我らがルチル医師は海の中。すみません、そんな状況じゃないのは重々承知しておりますが、叫ばせて。 ルチルさん、えっろ!!
しかし、彼は君らと同じ宝石という種の仲間である。 B. しかし、彼の人格は従来と変わらず、君らの仲間である。 Bの意味だった場合、フォスが宝石ですらなくなってる可能性もある……と……いうことに……。 ええい……市川春子は読者の想定し得る程度の展開など持ってこない! (心を落ち着かせる呪文) 真相が分かるまでは続きを待ちつつグダグダ妄想しています。それにしも先生、その話、月から戻ってきたフォスに話してやることできなかったんですか……何かこう、肝心な部分でフォスと金剛先生、似ているところがあるような……。 しらんし
#宝石の国 #LANDOFLUSTROUS #市川春子
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