衝撃的体験 507: sage 21/03/02(火)18:45:02 ID:8I. t2.
リッチを倒してダンジョンを攻略したと思ったら、どこかに飛ばされた。 飛ばされた暗い通路は、ダンジョンになっていたようで、スケルトンなどと遭遇。 だいぶこちらの戦力は減ってしまったのだが、このぐらいならなんとかなる。 飛ばされたのは俺とアネモネ、そして獣人たち。 アキラやアマランサス、森猫たちとははぐれてしまった。 俺が転移先から戻ってこないことに気がついて、彼らも非常事態だと認識しただろう。 すぐさま、サクラに引き返すのに違いない。 魔物を軽く捻って外に出たのだが、どこかの山の麓らしい。 ここが王国内なら帰れると思うのだが、隣の帝国や共和国の可能性もある。 帝国なら王国とそんなに変わらない印象だったし、ソバナから王国側に戻れるが……。 ここが共和国だったら、どうするか……。 国の制度も文化も違う国からどうやって王国に戻る? ――それが問題だ。 悩むのはあと。 そろそろ日が傾く頃だ。 キャンプの準備を始めなくてはならない。 「今日はここに泊まるにゃ?」 「そうだな、今から動けないし――とりあえず周囲の確認だけしてみるか」 俺はアイテムBOXからドローンを取り出し、準備が完了するとすぐに発進させた。 周りは全部未開の森。後ろは山脈。 これだけじゃ、いったいどこなのかさっぱりと解らん。 ドローンでの周囲の確認で解ったことは、約4km四方にはなにもないってことだ。 「ケンイチ! 周りを見てきてもいいかにゃ?」「旦那! 俺も俺も!」 なんだか、獣人たちがそわそわしている。 見たこともない新しい土地なので、探検してみたいのだろうか? それに獣人たちなら迷子になることもあるまい。 彼女たちは自分たちのにおいをたどってキャンプに戻ってこられるからな。 「ああ、いいぞ。周囲に魔物がいないか確かめてきてくれ」 「解ったにゃ!」「行くぜ!」 彼女たちに武器と装備を渡す。 武器は剣とコンパウンドボウ、そしてクロスボウといつもの装備だ。 索敵は獣人たちの専門分野だ。 只人よりも速く駆けて、スタミナも山盛り。 においを辿れば迷うこともない。 「気をつけろよ」 「うにゃー!」「俺はやるぜ!」 武器を持った獣人たちが、あっという間に森の中に消えていった。 「ふう……こちらは飯の用意でもするか」 「うん!」 久々に、アネモネにパンを焼いてもらう。 彼女はなんだか嬉しそうだ。 「遭難してるんだが怖くはないのか?」 「うん、ケンイチと一緒だからへーき!」 それならいいが、俺の仕事とヘマで巻き込んでしまったようなもんだからなぁ。 このまま帰れなかったらどうしよう。 ――とはいえ、同じ大陸にいる限り、アイテムBOXとシャングリ・ラにあるものを使えば、絶対に帰れるはずだけどな。 森は車で走り、川や湖はボートで進む。 一番心配な水や食料にも困らないわけだし。 病気などもアネモネの魔法と俺の祝福の力があるし。 大丈夫だとはいえ、油断はできないけどな。 ドラゴンでも出てこない限りは――出てこないよな?
そろそろ代わるにゃ!」 今度は、ミャレーにブラシかけしてやる。 「うにゃ~」 解らないながらも、徐々にパズルが集まってくるな。 その後はベッドに入ると4人で包まって寝た。 ------◇◇◇------ ――わけのわからん場所に飛ばされて次の日。 いつもと同じような朝だが、まったく知らない場所。 皆は普段と変わらんが、俺だけがプレッシャーを感じているのか。 一応、年長者だし貴族だし、皆を守らねば……。 アキラたちはサクラに戻っただろうか? まだ早いか? もしかして俺たちが戻ってくるかもしれないと待っているだろうか? サクラに戻っていれば、ことの顛末をリリスやプリムラに話してくれるだろう。 心配だろうが、転移門で飛ばされるという事態になにもできない。 皆で朝食のグラノーラを食べながら話す。 「ケンイチ、今日はどうするにゃ?」 「ここにいても仕方ない。西に移動して人里を探す。そうすれば、ここがどこだか解るだろう」 「なかったら?」 アネモネがグラノーラをスプーンで掬ったまま、こちらを見ている。 「ここに戻ってきて、しばらく暮らすしかないなぁ。だってどうしようもできないし」 「アキラたちが転移門を使って助けに来てくれるんじゃないかい?
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Home > ニュース > エヴァンゲリオン第13号機 初のプラモデルがコトブキヤから 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場し、その4本の腕が非常にインパクトのあった「エヴァンゲリオン第13号機」のプラモデルが11月発売。プラモデルとしては初の登場となります。 コトブキヤ「エヴァンゲリオン」プラモデル共通のCAD設計による精密な関節部設計に、原型師の手で作り出す洗練されたフォルムの造形があわさって、しっかり可動しつつそのシルエットも崩れない物になっています。 通常状態、胸部パーツを差し替えた4本腕の状態、肩部差し替えの防御ユニット格納ブロック装備状態などの再現が可能。 4本の腕の可動範囲も十分。 差し替え無しで開口状態を再現可能、頭部周辺の細かな色分けは塗装済みです。 「防御ユニット」パーツの配置用台座も付属しています。 他にも可動ギミックも充実し、オプションも多数付属。劇中での活躍を余すことなく再現出来ます。 コトブキヤダイレクト購入ページ → エヴァンゲリオン第13号機 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』 1/400スケールプラモデル:全高約19センチ 原型:桑村祐一、田村充伸, 清水康智 発売元:コトブキヤ 価格:8, 800円(税抜) 2014年11月発売予定 ©カラー
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開を記念して、 コトブキヤが展開する『エヴァンゲリオン』シリーズのフィギュアとプラモデルの中から、 イチ押し商品をピックアップしてご紹介。 気になる商品をチェックしてみてください。 2019 年 10 月 2021 年 01 月 2019 年 11 月 2020 年 10 月 2020 年 01 月 2019 年 12 月 2019 年 09 月 2021 年 08 月 2020 年 05 月 2020 年 08 月 2020 年 11 月 2020 年 09 月 2020 年 03 月 2020 年 08 月
」は2020年11月に税別7800円で登場。 2020円1月に税別5800円で登場した「 エヴァンゲリオン初号機 TV Ver. 【限定品】汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン初号機 夜間戦闘Ver.. 」は手にナイフを握りしめています。 顔をアップで見るとこんな感じ。口は開閉可能です。 税別5800円で2021年1月に登場予定の「 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン初号機 夜間戦闘Ver. 」は通常よりも暗めの紫で機体を塗装し、夜間戦闘時のエヴァンゲリオン初号機の見た目を再現しています。 頭部周辺の黄色い部分も暗めの黄色で塗装されています。 2020年9月税別6200円で登場した「 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 改2号機β 」は迫力抜群のアンカー発射状態を再現できます。 「 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機 覚醒Ver. 」は2020年8月に6200円で登場。頭部パーツが3種類付属し、劇中序盤から終盤までの覚醒進行度を再現可能です。 2本のヤリを装備し、巨大な光輪が特徴的な「 エヴァンゲリオン第13号機 疑似シン化第3+形態(推定) 」は2020年8月に税別9800円で登場。 2020年3月に税別8800円で登場した「 エヴァンゲリオン第13号機 」には防御ユニットが4つ付属します。4本の腕が生えた姿はまさに異形。 さらに、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の 特報3 で公開された「エヴァンゲリオン改8号機γ」の商品化が決定。2020年12月7日より予約受付開始です。 この記事のタイトルとURLをコピーする
【ジオラマ製作】RGではないコトブキヤのエヴァンゲリオン13号機を使って、オリジナリティーのあるジオラマを作る!シン・エヴァンゲリオン劇場版のイメージをプラモデルで再現したい!! - YouTube
本日はコトブキヤさんのプラモデル「エヴァンゲリオン2号機」の商品レビューです。 新劇場版として序・破・Qがすでに公開され、最新作の情報も待ち遠しい 「エヴァンゲリオン」よりコトブキヤさんから2号機のプラモデルが発売中です。 オプションも手首だけでなくQ版を再現できるパーツがひと通り揃っています。 可動範囲も先に発売された初号機と同じものになっており、ヒザ立ちも再現可能です。 また太モモや首は大きく動かすと装甲が連動するギミックも搭載されています。 S型仕様の装備は付属してないものの、破版もある程度も再現できるので ナイフ2刀持ちや「もう一丁!」の蹴りも違和感なくポーズが決まります。 組み換えでQ版も再現。 名前が「正規実用型改2号機β」となっていて破から14年後ということです。 頭部、胸部、左腕などが改修されていて、ものものしくなっています。 劇中で印象的だったワイヤーワンカーの発射ポーズも 別売りのフライングベースを使用すれば再現可能です。 ワイヤーは金属線でできているのでしっかりしたポージングが可能です。 またメタルボックスではコトブキヤ製品をお買い上げでハンドパーツを プレゼントしています。 キット本体はもちろん、MSGシリーズも対象ですのでこの機会にぜひ!
『新世紀エヴァンゲリオン』のプラモデル「エヴァンゲリオン弐号機 TV Ver. 」が、コトブキヤより再販決定! 2020年11月発売予定です。 マントが付属し、劇中で印象的な弐号機初登場シーンを楽しめる本アイテム。4つ目が現れた状態を差し替えで再現可能です。また、背面ブロックの可動と連動してエントリープラグが引き出されるギミックや、肩部ナイフ格納部の展開ギミックなどを搭載。 ロケットランチャーやソニックグレイヴなど多彩な武装も付属します。 DATA エヴァンゲリオン弐号機 TV Ver. プラモデル ノンスケール 全高:約190mm 付属品:マント(PVC製)、ロケットランチャー、ソニックグレイヴ、エントリープラグ、アンビリカルケーブル、プログレッシブナイフ、パレットライフル、エントリープラグ挿入状態再現用カバーパーツ、肩部ナイフ展開再現用差し替えパーツ、別売の「M. S. G フライングベースR」にも対応の3mm穴付き臀部差し替えパーツ、デカール(腕部及び肩部のマーキングのデカールを付属) 設計:桑村 祐一、遠藤 大 発売元:コトブキヤ 価格:7, 800円(税抜) 2020年11月発売予定 (C)カラー/Project Eva.