悪気はないのに相手をイラッとさせてしまったり、言葉足らずで相手との関係性を上手く築けなかったりして、「そんなつもりじゃなかったのに」「もっと上手く会話できるようになりたい」と悩んだことがある若手ビジネスパーソンは少なくないのでは?
「お気をつけてお帰りください」の敬語表現 「お気をつけてお帰りください」は正しい表現? 会話のモヤモヤとおさらば…一目置かれるスマートな「言い方&返し方」を紹介する書籍が発売 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -. 会社の上司やお客様に日常何気なく使用している「お気をつけてお帰りください」に違和感を感じることはありませんか?敬語表現は気になり出すときりがありません。インターネットで検索しても様々な解釈が出てきて考えがまとまらない時が多々あるものです。 そもそも言葉というものは歴史とともに多様化されていくもので、多くの人が使えば、それがスタンダードな表現になります。「お気をつけてお帰りください」は敬語表現として正しいのでしょうか。間違っているのでしょうか。検証してみましょう。 「お気をつけてお帰りください」は二重敬語? 「お気をつけてお帰りください」には、「お」が二回使用されています。分解すると「お」+「気をつけて」+「お」+「帰りください」になります。「お気をつけて」の「お」は丁寧語です。そして「お帰りください」の「お」は尊敬語です。よって二重敬語にはなりません。 もし、どうしても表現が気になるようなら、丁寧語の「お」を省略し「気をつけてお帰りください」にしましょう。しかし、「お気をつけて帰りください」は間違いです。尊敬語の「お」がなくなり、相手に対する尊敬表現ではなくなってしまいます。 「お気をつけてお帰りになられてください」は正しい表現? 「お気をつけてお帰りになられてください」は、「お気をつけてお帰りください」を少しアレンジした言葉です。より丁寧さを増したつもりかもしれませんが、この言葉には要注意!二重敬語になっています。 「お(ご) ~になる、なさる、くださる」と「~れる、られる」がくっつくと二重敬語になります。よって、正しい表現は「お気をつけてお帰りください」になります。 「お気をつけて」だけはNG? 「お気をつけてお帰りください」の「お帰りください」の部分を省略した表現です。「お気をつけて」に気持ちを込めて伝えているつもりかもしれませんが、敬語表現としては間違いです。 「お気をつけて」は「気をつけて」に丁寧表現を加えているだけです。この言葉だけでは尊敬表現は含まれません。きちんと相手に尊敬表現を伝えるには「お気をつけてお帰りください」と最後まで言うようにしましょう。 「お気をつけてお帰りください」のアレンジバージョン 「お気をつけてお帰りください」だけでは言葉がシンプル過ぎるので、もう少しアレンジしたくなったら、次のような表現はいかがでしょうか?
早寝早起 ( はやねはやお) きをして、 夜間 ( やかん) の 二酸化炭素 ( にさんかたんそ) を 減 ( へ) らすという 新 ( あたら) しい 暮 ( く) らしをする。 この 他 ( ほか) にも、 自分 ( じぶん) たちにできることを 考 ( かんが) えてチャレンジしてみよう!
では、地球温暖化と気候変動について詳しくお伝えしていますので、ぜひご確認ください。 水資源や海洋環境の問題 水は、地球上のあらゆる生物に欠かせないものです。人間が利用可能な淡水は地球上の水の 0.
プラスチックフリー 2020年7月に日本でもレジ袋が有料化となり、世間でも少しずつ広がりつつある脱プラスチックの動き。 プラスチックは燃やすと有害物質が出たり、海にはプラスチックゴミが多いなどの問題は知っていても、なぜそれほど脱プラスチックが必要なのかは、いまいち理解できていない方も多いかと思います。 そこで当記事では、プラスチックがもたらす本当の問題を、環境や健康問題、また世界の流れなどの観点から包括的に解説。最後には明日からできるアクションプランを紹介いたします。 脱プラスチックと言っても、どこから始めればいいかわからないという方は、ぜひ参考にしていただければと思います。 また、当記事は明日からプラスチックを全てやめようといった極論を述べる記事ではなく、あくまで検証可能な事実をベースに論じております。 脱プラスチックに向かう背景とは?
地球温暖化やプラスチックごみによる海洋汚染など、環境問題が世界中で問題になっていますね。そんな環境問題に私たち一人ひとりができることを考えてみませんか?今回は、RoomClipユーザーさんのエコな暮らしのアイデアをご紹介します。毎日の生活に取り入れられそうな、身近なエコから始めてみてはいかがでしょうか。 ごみを減らす 毎日の生活でたくさんのごみが出ますが、ごみを減らしたり再利用できるものは再利用することも、手軽にできるエコな行動です。ひとつひとつは小さなことですが、その積み重ねが地球のためになりますよ。 ■繰り返し使えるものを選ぶ 撮影:tsuさん tsuさんはフローリング掃除に、無印良品のフローリングモップを使われています。使い捨てシートを使うと毎回捨てなければいけませんが、これなら洗って繰り返し使うことができてごみが出ませんね。使い捨てではなく長期で使えるものを選択することは、地球はもちろんお財布にもやさしいですよ♪ ■いらない服は再利用する 撮影:makoteriさん 着なくなった服、そのまま捨てていませんか?makoteriさんは、いらなくなったTシャツを切ってお掃除に活用されていますよ。キッチンではお鍋やフライパンの汚れをふき取るのに使っているそうで、洗い物の時短、節水にもなりますね!
日本でも、2020年の7月よりプラスチックレジ袋の有料化が始まったりと、少しずつ規制し始めています。 他にも、 プラスチック資源循環戦略 を打ち出し、2030年までに使い捨てプラスチックを25%削減、 容器包装の6割をリサイクル、 2035年までにプラスチックを100%リサイクルを目指しています。 ただ、このように目標は定めているものの、 EUの全面禁止に比べれば非常に緩く、また期間も2030年までと、約10年も遅れていて、施策の本気度としては足りない印象です。 1人ひとりが取り組めることからはじめよう! この記事では、脱プラスチックに向かう背景、プラスチックの環境や健康面における問題点、そして脱プラスチックに取り組む世界の動きを解説してきました。 これだけ見ると、問題が深刻で気が遠くなる方もいるでしょう。しかし、 脱プラスチックにおいて、本当に重要なのは1人ひとりの行動です。 脱プラスチックにおいて、よく解決策として言われるのはリデュース、リユース、リサイクルの3R。要は、そもそものプラスチック使用量を減らし、できるだけ再利用し、最後にリサイクルに出すということです。 最近ではプラスチックを使わない生活のことをプラスチックフリー生活と呼んだりもしますが、 プラスチックフリーを生活の一部に取り入れることから始めるのもいいかもしれません。 プラスチックフリー生活の10のアイディアはこちら また、プラスチック問題に関してより深く学びたい方は、下記の本を読んだり、ドキュメンタリーを観ることをおすすめいたします。 脱プラスチックへの挑戦 A Plastic Ocean(Netflix) それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。この記事が少しでも、あなたの役に立てたなら幸いです。