年々軍事力を強めている中国をはじめとしたアジア諸国の影響で、日本の国防を考える上で外せない知識となってきた「地政学」。この時代において極めて重要な学問なのですが、欧米と違い、日本では防衛大学校でしか専門的に学ぶことができません。 そこで今回は、私がこれまで読んできた本の中から「独学で地政学を学ぶ際の参考となる」と思う15冊をピックアップ。時代考証が古く、今の時勢に適さないものもありますが、地政学の基本概念を理解する上で非常に役立つ本ばかりなので、興味ある方はぜひ読んでみてください。 地政学入門―外交戦略の政治学/曽村保信 凄くおすすめ!
ところで、なぜ過去にも多くの戦争が起きてきたのでしょうか? それは先にも触れたように、人が「より広い、よりよい土地」を求めてきたから。しかし、いまや世界の趨勢(すうせい)が「不戦」に向かっているのも事実。いわば、積極的に戦って土地を奪うより、戦争を避けようという力学が働きはじめているということ。それは、戦いに懲りた人類がより「賢く」なり、戦いを避けて共存共栄を目指すようになったからだと著者は分析しています。 とはいえ、いまは本当にかつてよりも平和な時代なのでしょうか? もしそうなのだとしたら、人はどう賢くなって、どう戦いを避け、どう共存共栄を目指すようになったのでしょうか? この問題を考えるにあたり、著者は人類の戦争の歴史をまとめた『暴力の人類史』(スティーブン・ピンカー著)を引き合いに出しています。同書によると、人類が起こしてきた戦争という愚行のうち、じつに3分の2が19世紀以前に起こっているというのです。死者数を人口換算してみても、上位8位までが19世紀以前の戦争で占められているのだとか。 つまりピンカーはこの点に注目し、いままで戦争を起こして残虐の限りを尽くしてきた人類だけれども、20世紀以降はぐんと平和的になったと指摘しているのです。 民主主義国家同士は戦争しない? 人類が20世紀になって平和的になったのであれば、そこで注目すべきは「民主的平和論」。「民主主義国家同士は戦争をしない」という国際政治理論です。これはいまや国際政治論や国際関係論では「もっとも法則らしい法則」とみなされているもので、数々の学者によって検証されてきたもの。ピンカーもそのひとりだといいます。 では民主的平和論は、いまの世界に照らし合わせて正しいといえるのでしょうか?
(c) 天津唐人影視有限公司(Chinese Entertainment Tianjin Ltd. 【風中の縁|ふうちゅうのえにし】感想と評価|無料で見放題の動画配信サービスは? | zumilog. ) 最新!中国宮廷劇中国・台湾・タイドラマ月間ランキング もっと見る 東宮~永遠の記憶に眠る愛~ "テレビドラマの女王"と呼ばれるヒットメーカー"匪我思存(フェイウォスツゥン)"の同名小説が原作!!これまでに23作品がテレビドラマ化、映画化され、そのほとんどの作品がヒット!本作の小説はタイ語、ベトナム語に翻訳され、台湾、マレーシア、シンガポール、ブルネイで放送された人気作! ¥220 (4. 0) チェン・シンシュー 7位 無料あり 白華の姫~失われた記憶と3つの愛~ ある日目覚めるとすべての記憶を失っていた容楽(ようらく)は、自分が西啓(さいけい)の皇帝・容斉(ようせい)の妹だと聞かされる。優しい兄に心を開き始めた容楽だったが、その矢先、国同士の結盟のために北臨(ほくりん)へ嫁ぐことになる。容楽は北臨の宮中では仮面を着けて公主として振る舞いながら、街では茶楼の女主人・漫夭(まんよう)として、二重生活を送り始める。実は容斉は嫁ぐ容楽に、手にした者が天下を得るといわれる兵書"山河志(さんがし)"を北臨で探し出せば西啓に呼び戻すと約束しており、彼女は茶楼を拠点に山河志の行方を追っていたのだった。一方、容楽との政略結婚を拒む北臨の皇子・無憂(むゆう)は、その正体を知らずに漫夭を愛するようになり、彼女もまた無憂に惹かれ始める。そんな中、北臨の将軍・傅筹(ふちゅう)が凱旋するが…。 ¥275 (4. 1) チャン・シュエイン 8位 無料あり
その場に倒れた無忌に馬乗りになった万昂。さらに毒矢を押し込むなんて最低!>< 万昂の不敵な笑みが嫌らしいですね。胡偉立と手を組むなんて卑怯だわー。 無忌も万昂なんて放っておけば良かったのにっ! 命が危ない無忌を救うため、莘月は嘘の噂を流し砂漠の医師を集めます。 しかし本来の目的は九爺を探し出すこと。 そして、 九爺 がキターーーッ! 九爺は無忌に当たった毒矢の一つは自分が調合したものだが、もう一つは違うと言いました。 その毒が 七日瘟 だと突き止めますが、解毒法は調合した方法と逆に調合しなければならず至難。 またこの毒は7日間体を巡り、死に至るというもの。解毒法を突き止めるにも時間がありません。 砂漠で再会した日、無忌は九爺に政権争いが激しく、家族さえ守れない現状を語り、 良策はないかと相談しました。 無忌の辞任を陛下が許すはずはなく、九爺は無忌の死を偽装する方法を提案しますが、 無忌はその計画を最後まで拒否します。 けれど莘月が掴んだ幸せを守りたい九爺は、独断で死の偽装計画を進めたのですが、 それに万昂&胡偉立が絡んできた。>< 自らで毒を飲み、自分の身を犠牲にして解毒薬を探る九爺。 見かねた謹言が代わりに毒を飲み干します。 九爺は吐血を繰り返しながらも解毒薬を発見! ですが、毒素は九爺の足を蝕み、再び立つことができない体に・・・ その頃 莘月 は、万昂ら世間の目を逸らすため、無忌の棺に寄り添います。 建安に戻る道中、無忌の後を追い池に身を投げて自害した、と見せかけた莘月は無忌の元へ。 莘月が自分の足のことを知ったら安心して無忌と暮らせないと考えた 九爺 は 眠ったままの二人を残し、去っていきます。 眠っている莘月に口づけした九爺。 このまま攫って行けたらいいのに・・・そんな想いが込み上げましたよ。(T_T) 無忌が死んだと聞かされた陛下の落胆は大きい。 すべてが終わり、生きていくことに虚しさを感じた秦湘は自害してしまいます。 逸と共に家族三人で過ごす無忌と莘月。 九爺は砂漠で一人・・・ このシーンで幕を閉じるわけですが、不自由な足でこの先 どーすんのさっ!!