こんにちは! 立川店のふくやまです。 高尾や奥多摩の山を歩いていて、登山道脇にこのような標識を見たことはありませんか? これは 「関東ふれあいの道」 といって、八王子の梅の木平を起終点に関東地方、 一都六県1800kmをぐるりと一周できる長距離自然歩道 です。 10km前後に区切った日帰りコースに設定され、起終点がバスや鉄道と連絡できるようになっているアクセスのし易さも魅力です。 実はこの自然歩道、名前を変えて全国に存在しています。 東北では みちのく潮風トレイル や 新奥の細道 、四国では 四国のみち などと呼ばれています。 (詳しくは、「環境省 自然歩道を歩こう」で検索してみてください) 京都の山と高原地図 この1年、無作為に歩いていた道が、偶然にも関東ふれあいの道だったので、写真を交えて東京の全7ルートを ご紹介してしてみたいと思います。 なかなか遠出が出来ない今だからこそ、近くの山を見直してみませんか?
東京・立川の「PLAY! MUSEUM」では、2021年1月9日(土)から3月28日(日)までの期間、 「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展 が開催されています。 貴重な原画やスケッチのほか、 「つみきのいえ」で知られる加藤久仁生さんの新作アニメーション など、見どころが満載! そこで今回は、 同展の企画プロデューサー・草刈大介さんのコメントも交えながら親子向けのおすすめポイントを徹底レポート します。 また、3月28日まで同時開催されている常設展 「エリック・カール 遊ぶための本」 もあわせて紹介! 記事の末尾には、 無料招待券のプレゼント もあります。応募の締切は、2021年2月12日(金)23:59まで。ぜひ応募してくださいね。 アーノルド・ローベルとは? アーノルド・ローベルは、 20世紀のアメリカを代表する絵本作家の1人 。1933年ロサンゼルスに生まれ、54歳で亡くなるまでに100冊もの絵本を手掛けました。 4冊からなる「がまくんとかえるくん」シリーズ は、初版から半世紀たった今もなお世界中で愛されるロングセラーです。日本では、「ふたりはともだち」に収録の 「おてがみ」が小学校の教科書に採用 されているので、子供の音読で好きになったというママパパも多いかもしれませんね。 国内初公開の作品も! 6つのエリアに約200点を展示 会場に入ると、 白、ベージュ、ブラウンを基調とした穏やかな空間 が広がります。会場デザインには透け感のある布やダンボールが多用され、 ローベルが描く絵本の世界 に迷い込んだよう。 展覧会は6章で構成 。各章はページに見立てた白いタペストリーで分けられています。 前半部分では、1〜5章に分けて 約30年間に渡るスケッチや原画など約100点 を紹介。22歳のローベルが デビュー前に出版社に持ち込んだポートフォリオ をはじめ、どれも貴重なものばかり! 後半の6章では、 「がまくんとかえるくん」の世界観 がたっぷり楽しめます。 1章「ぼく このみちを いくよ!」、2章「きみがいてくれて うれしいよ」では、絵本作品だけでなく、 彼が絵本作家の道を進んだ経緯や、ローベルの考え方も紹介 しています。 3章「お絵かきはデザート、お話づくりはホウレン草」と5章「ぼくは舞台監督で、衣装デザイナーで、幕を引く者」は、 イラストレーションのコーナー 。じつはお話づくりよりも絵を描くことが好きだった彼は、 ほかの作家からも作品の挿絵を依頼されることも多かった といいます。 特定の技法や画材にこだわることなく、生涯絵を描くことを楽しんだというローベル。マ ザーグースに代表される精緻なタッチや、コミカルな恐竜、ホラー映画のようなペン画まで 、その多彩な表現に驚かされます。 4章「お説教はまっぴら」では、 のびのびと暮らす動物たちがたくさん登場するオリジナル絵本 を紹介。子供が大好きな作品のスケッチも見つかるかもしれませんね!
ここでは親が亡くなった後に、残してくれた親名義の家に住むことになるケースについてお話しします。その場合、どのような手続きや費用が必要になるのでしょうか。また、手続きをしないで親名義のまま住んでも問題ないのでしょうか。今回はこのような、親が亡くなった後に親名義の家に住む場合のさまざまな疑問にお答えします。 >>相続の専門家に相談する 家の名義を親から自分に「名義変更」する 親が亡くなった後に親名義の家に住む場合には、その名義を親から自分に名義変更します。相続によって不動産を取得することになりますので、「所有権移転」の登記を行います。建物の名義を被相続人(親)から相続人(自分)へ変更する際は、「登録免許税」がかかります。なお建物のほかに土地の名義変更を行う場合にも登録免許税がかかります。 ちなみに登録免許税は、誰がどのように不動産を取得したかによって税率・税額が変わってきます。「法定相続人」が「相続」によって不動産を取得した場合には「固定資産税評価額×税率0. 4%」で計算されますが、相続人や相続人以外の人が「遺贈」や「死因贈与」によって不動産を取得した場合には、「固定資産税評価額×税率2.
不動産(土地や家、マンション等)に関する登記手続き 贈与登記 親子間、夫婦間などで、土地や家、マンションなどの不動産を贈与(生前贈与)によって名義変更する際の 登記手続について、ご説明致します。 例えば、親から子へ、夫から妻へ、 財産的な対価を求めずに(無償で)、単に不動産の名義を変更したい という場合はこの「贈与の登記」になります。 不動産の名義を変更するには、法律上の理由(専門用語で言うと登記原因)が必要になります。(贈与の他に代表的な例で言うと、 相続、売買などがあります。) 法律上の理由(登記原因)無しに、不動産の名義変更をすることはできません。 親子間や夫婦間とはいえ、不動産という高額で重要な財産を贈与するので、登記に必要な書類を作成するだけでなく、贈与契約書の作成や贈与にあたっての注意点などもアドバイス差し上げております。 ただそもそも不動産を贈与するかどうか判断する場合、贈与税の問題を避けて通れないため、以下贈与税に関する記事をまずお読みください。 贈与税に注意!
1 - 0円 = 19万円 (贈与財産)(基礎控除)(税率)(控除額) (贈与税額) 6章 遺言書の作成や家族信託するという方法も検討しよう 親から子へ家の名義変更したい理由は、様々だと思いますが、これまで見ていただいたとおり、名義変更には相当の費用や税金がかかります。 ある特定の子に家を譲ってあげたいとお考えであっても「遺言書の作成」や「家族信託により名義変更をする」など、他の方法も同時に比較検討することが大切です。 どの方法がベストな選択になるかは、それぞれの家庭事情や家の価値によって変わるので、生前贈与、遺言、家族信託に詳しい司法書士へ相談することをおススメします。 まとめ 親から子へ家の名義変更を行うときの手続き方法、かかる税金についてご理解いただけましたでしょうか。 家は財産として高価ですし、家族の想いが沢山詰まっています。 先述したとおり、親から子へ家を生前贈与するのが良いのか、別の方法で目的を達せれるものがないのか、じっくり比較検討して、ベストな方法を選択することが大切です。 ぜひ、専門家の意見も聞きながら親子で話し合いベストな方法を選択してください。