Top critical review 1. 0 out of 5 stars まったく、物足りない。 Reviewed in Japan on June 2, 2021 この合戦は、10万の太閤殿下の連合軍が、伊勢、美濃で圧勝し、織田殿は、腰砕けになり、1万にも満たない三河の守殿だけ、取り残された。明智日向の守殿を、打ち損じたこともあり、一戦の決意は固く、小牧山に根を張り、武田大僧正殿に倣って、動かなかった。上総の介殿乳兄弟の、池田入道殿、羽黒の恥辱を雪ぐべく、後備え崩しの岡崎大討ち入りを進言し、三河殿御先手備七手衆に、婿殿諸共、首を奉った。 全く、物足りない。 戦上手の太閤殿下は、三河の守殿の首を上げる唯一の好機を逃した。上方騒乱から、破竹の勢いであった太閤殿下の心の中に、何かが起こったようだ。この後、島津氏を下し、後北条氏を滅ぼしたが、白山林のことの方が、心に重くのし掛かって、太閤殿下を苦しめたようだ。
我が名は道糞!村重は430年も前に我々に対して「先手」を打った(大河ドラマ考201官兵衛31) に続く大河ドラマ考です。 今週(8/10放送)の「軍師官兵衛」は 第32回「 さらば、父よ! 」 。 このサブタイトルから危惧をしていた所謂「ホームドラマ」への傾倒も見られず、可成りバランスの取れた回でした。 (黒田職隆役の柴田恭兵さん、お疲れ様でした!) ただ、合戦シーンは例の如く・・・ 小牧・長久手の戦いも駆け足、極めつけは・・・ 四国遠征が恰も「瞬殺」の如く! 軍師官兵衛 第32話「さらば、父よ!」 ~小牧・長久手の戦い~ : 坂の上のサインボード. 長宗我部元親の土下座のシーン で終わってしまいました。 (1)やはり、こう来ると思っていました! 小牧・長久手の戦いでは、御存じの様に秀吉側は織田信雄・徳川家康連合軍側に勝てませんでした。 この戦いの際、官兵衛は西方で留守居。 即ち、「官兵衛が居なかったので、負けた。」という「主役贔屓的な」ストーリーの持って行き方です。 戦闘後に秀吉は信雄と和解し、勝ち負けを有耶無耶に。 確かにこれで敗戦色は払拭出来ました。 しかし、「武力」では家康に勝てなかったという事実は残ってしまった訳です。 (2)これで間違いなく、家康は秀吉による天下統一の障害となったのですが・・・ 問題は、どの時点で家康を攻略するのかという事。 家康を優先して潰せという石田三成の主張は、単に後の「関ヶ原の戦い」への伏線だとして・・・ 官兵衛の「四国・九州を平定すれば、徳川殿も臣従する」という主張は 軍師参謀としては極めて弱い(リアリティーの無い)もの でした。 (3)それでは、秀吉の次の一手とは何だったのか? 次の表を御覧下さい: <小牧長久手の戦い(天正12年9月)の2か月後> 足利義昭 従三位・権大納言・征夷大将軍 秀吉 従三位・権大納言↑ 家康 従三位・参議 という様に、名目上としても 武家のトップ3入り を果たします。 そして、何と翌年・天正13(1585)年の3月10日付で内大臣に昇進! 秀吉 従二位・内大臣↑ これでお分かりでしょう。 「布武」に必ずしも拘らずに 自らの官位昇進を積極的に図り、武家のトップに立った訳です。 (4)その結果・・・ ・主家筋であったはずの織田信雄(当時はまだ四位)の官位昇進を推薦するのは、秀吉という事に。 ・家康は、上位者に頭を下げるという形で 臣従 。 ・そして、足利義昭が秀吉の 九州征伐 に協力。 となります。 どうでしょうか?
合戦のお話 更新日: 2018年11月5日 ★小牧・長久手の戦いが秀吉不利な戦況だったのはなぜ 小牧・長久手の戦いというと、羽柴秀吉が徳川家康と戦い、秀吉の不利のままの戦況で終わった戦いということで知られています。 両軍の戦力はというと、羽柴軍10万人に対して、家康軍は1万7千人と、圧倒的に秀吉軍が有利な状況でした。 いくら野戦と得意とする家康であっても、戦上手の秀吉が、こんなに兵力に差がありながらも、どうして有利に戦況を進めることができなかったのでしょうか?
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小田真規子 おだ まきこ 料理研究家・栄養士・フードディレクター 有限会社スタジオナッツ主宰。「誰もが作りやすく、健康に配慮した、かんたんでおいしい料理」をテーマに、100冊以上の著書やレシピ開発、フードスタイリングなどを手がける。 徹底的に試作を重ねた、わかりやすいレシピにはファンが多く、料理の基本とつくりおきおかずの本は、シリーズ化されベストセラーに。「オレンジページ」「ESSE」などの料理関連雑誌への掲載のほか、NHK「きょうの料理」をはじめテレビ料理番組への出演も多い。 著書に『料理のきほん練習帳(1・2)』(高橋書店)、『つくりおきおかずで朝つめるだけ! 弁当(1~4、ベスト版)』(扶桑社)、『一日がしあわせになる朝ごはん』『ズボラーさんのたのしい朝ごはん』(ともに文響社)、『まいにち小鍋』『なんでも小鍋』(ともにダイヤモンド社)など。
11月9日(金)、小田真規子さんの『一日がしあわせになる朝ごはん』シリーズの続編『 休日が楽しみになる昼ごはん 』が発売されました! "休日の昼"をピンポイントで狙った異色のレシピ本ですが、なぜあえてこの時間帯にフォーカスしているのでしょうか……? 巻頭ページにある説明をざっくりとまとめると、その理由は次の3点に集約されます。 1. 平日よりもリラックスした気持ちでキッチンに立てる 2. 朝ごはんより料理としての満足感があるのに夜ごはんより簡単に作れる 3. 1、2の条件がそろっているため、いろんな料理に前向きに挑戦できる つまり"休日の昼"は、いつもと違う料理に一番気楽にチャレンジできるタイミングなのです。 本書は、そんな休日の昼ごはんを最大限に楽しめる工夫が施された、遊び心満載のレシピ本。今回は実際に収録されている内容を見ながら、その魅力を紹介していきます! 魅力1. 気持ちを作ってくれる まず、本書は初めの段階で「 料理をするぞ! 」という気持ちを作ってくれます。巻頭の1ページをご覧ください。 「年間120日が楽しくなる冒険に出かけよう」というタイトルから始まる、"休日の昼ごはん"への思いをはせた文章に、ワクワク感が高まります。 ※クリックすると画像を拡大して見られます 太陽の光が差し込む中、家の食卓という、いちばん落ち着く空間で昼ごはんにしかない特別な世界を味わう。 そうして昼ごはんの冒険で得た「楽しい体験」という宝物は、いつか大切な思い出に変わっていきます。 それは、自分を奥のほうから支えてくれる、幸福な記憶となるのです。 遠くへ旅に出なくても、お金や時間をかけなくても、自分の手で作れる、確実なしあわせがある。それが、昼ごはんの冒険。 魅力2. Amazon.co.jp: Happy holiday lunch : 小田 真規子, 谷綾 子: Japanese Books. レシピに物語がある 本書に収録されているレシピには一つひとつに物語があり、「 読むだけで面白い 」ことが大きな特徴。 こちらは「 昼下がりの釜玉うどん 」。休みの日によくある、"気づいたら14時を過ぎていた……"ときのような、けだるい昼下がりを想定した一品です。 けだるくっても作れる簡単さ。なのに感じる鮮烈なおいしさ。卵のとろみとバターの香りで「けだるい」が「うっとり」に変わります。 そのほか、麺ものでは「 あの、あんかけ焼きそば 」や「 11時のクリームパスタ 」、ご飯ものでは「 平和的天津飯 」「 ちらし寿司という敬意 」、パンものでは「 解放ハンバーガー 」(!
昼下がりの釜玉うどん、卵だけサンドイッチ、解放ハンバーガー…。麵、お米、パンを使った休日昼ごはんや休日ワンプレート定食など、年間約120日ある休日のお昼ごはんが楽しくなるメニュー&レシピを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】 第3回 料理レシピ本大賞 準大賞受賞 『一日がしあわせになる朝ごはん』シリーズ続編 累計10万部突破 第3弾は、休日の昼ごはん! 「休日に家で食べる昼ごはん」の 料理アイデア本ができました。 今度の週末に、いかがですか? 年間120日の休日が盛り上がる! 麺、米、パン…… 漠然と食べていた昼ごはんが楽しくなります。【商品解説】