途中からはやや長い山道でしたが、最後の滝まで来た甲斐がありました! 帰りは下り坂ですので気楽ですし、瀑布群を再び見ながら帰ります。 少ししか時間が経っていなくても、太陽の光の角度によって全く違う滝に見えることもあります。 行きも帰りも滝を堪能しながら、マイナスイオンたっぷりの森林浴を楽しめますよ! 『 前編 』の轟神社・轟本滝と合わせて、ぜひ轟九十九滝めぐりもチャレンジしてみてください! ———————————————————– ◇轟の滝(轟九十九滝) 所在地/徳島県海部郡海陽町平井 駐車場/あり(無料) 瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣 この記事が役に立ったらいいね!してね
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秋の空と北円堂。いいお天気に恵まれて気持ちよくお参りできました 721年、興福寺を創建した藤原不比等の一周忌に、元明太上天皇と元正天皇が建立しました。現在の建物は、1210年頃に再建されたものです。公式ページに「日本に現存する八角円堂のうち最も美しいと賞賛される」とあるように、本当に美しいですね。堂内に入ると息を呑むような濃密な仏像空間が待っています(もちろん撮影禁止です) 興福寺五重塔の前でくつろぐ鹿さん。こんな平和な時代がいつまでも続きますように! ■興福寺 国宝特別公開2019 HP: 期間:2019年10月17日(木)~11月10日(日) 拝観時間:9:00~17:00 拝観料:大人 1, 000円、中高生 700円、小学生 300円 (二ヶ所共通記念品付き) ■参考にさせていただきました 【朝日新聞デジタル】奈良・興福寺の特別公開始まる 運慶親子の国宝が同時に ■関連する記事
【イベント】真冬に行われる法要でご当地グルメも満喫 夏の間は、宝珠山全体がライトアップされ、駅前などから夜空に浮かび上がる山寺の姿を見ることができる。毎年5月17日には、境内にある日枝神社から釈迦三尊を配した3基の御輿が出され、山寺の街を勢いよく走る「山寺山王祭」がおこなわれる。 また、毎年1月14日には、慈覚大師の命日を弔う法要「開山忌」が行われ、この日の法要の間だけ開山堂がご開帳される。終了後は、漬物と手のひらにのせてくれる"お蒸し"と呼ばれているお赤飯を食べる、昔からの習わしも行われる。不思議とこの日は晴れたことがなく雪の日が多いそう。 ほかにも、毎年1月17日には、根本中堂で「大般若祈祷法要」が行われる。全部で600巻ある大般若経を、何人もの僧侶が手分けして転読という方法で40分くらいで唱え終える。経典を床に叩きつける音とバラバラ広げる音、そして読経する僧侶の声が堂内に響き渡り、ダイナミックで荘厳な雰囲気が体感できる。1年の幸せをお祈りしたあとは、山寺名物の「力こんにゃく」が無料で振る舞われる。 山寺の主要な行事は、雪深い冬に行われることが多い。その理由は、もともとは修行の場所だったから。昔は一般の人が参加することはほとんどなかったという。暖かい服装で参加しよう。 【お土産・グルメ】名物のこんにゃくは必食! 山寺名物の力こんにゃく。行事で振舞われたり、売店で購入することができる 根本中堂と奥の院をはじめ、山内で7カ所の御朱印がもらえる。また、山寺のご当地グルメとして、醤油だしで煮込んだ「力こんにゃく」が人気だ。中国で漢方薬として使われていたこんにゃくを、慈覚大師が山寺で精進料理にしたのが始まりとされていて、昭和初期に串刺しに進化したそう。周辺の土産店や売店などで、100円くらいで購入できる。 【混雑情報】 紅葉シーズンやゴールデンウィーク、一般参加できる法要、松尾芭蕉の有名な俳句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句が詠まれた除夜の鐘や初詣の時期は混雑が予想される。駅からも近いので、公共交通機関を利用するのがおすすめ。 【アクセス】立石寺の基礎情報をチェック!