デメリット2:意見の収拾がつかなくなる可能性がある 一人ひとりが意見を発言しやすい雰囲気は大きなメリットですが、意見の言いっぱなしになってしまい、結果的に何もまとまらずに終わってしまう可能性もあります。 さらには、意見の対立や反感を生んでしまうことも考えられますので、ある程度のルールは事前に決めておくと良いでしょう。 しかし、ルールを決めすぎてしまうと普段の会議と変わらなくなってしまうため、注意しましょう! オフサイトミーティングを成功させるための準備とは オフサイトミーティングを急に開催しようとしても準備不足などにより、満足いくようなミーティングにできないこともあります。 そこで、オフサイトミーティングを開催するために必要な準備についてまとめます。 万全な準備を行い、充実したオフサイトミーティングを行ってくださいね!
進行役の振る舞いが重要 オフサイトミーティングでは様々な意見が飛び交います。 時には過激な発言などが出てくることもあるでしょう。 そんな時でも進行役の方は中立的な立場で場を仕切る必要があります。 間違っても ネガティブな発言をしないように 。 議論が活性化するようなポジティブな発言を心掛けて、進行していきましょう。 全員が議論に参加できるような雰囲気作り せっかくオフサイトミーティングを行っているのに発言する人が偏ってしまっては意味がありません。 進行役の方は発言しにくそうな人がいた場合、あえてその人に質問をしてみたり、場の雰囲気を発言しやすいようにけてみたりすると良いでしょう。 オフサイトミーティングに集中できる環境づくり コストを払ってオフサイトミーティングを開催しているのですから、話し合いに集中できる環境作りは非常に大切です。 ミーティング中に仕事の連絡などがこないように事前に働きかけたり、オフラインにしたりして話し合い以外に進行が妨げられないようにすることで濃密な時間を過ごすことができます。 また、長時間のミーティングを行う場合は随時休憩を挟んだり、立ったままミーティングを行うこともおすすめです。 オフサイトミーティングを行うのに適した場所は? オフサイトミーティングを行う場所の候補として、 レンタルスペース や 貸切のできるコワーキングスペース などが挙げられます。 どのような日程で行うかによっても変わりますが、会社から遠方の場所を選んでしまうと移動に時間を取られてしまうため遠くても片道2時間以内で行ける場所が良いでしょう。 また、企業によっては社員旅行の日程にオフサイトミーティングを行うこともあるようです。 最近では、ホテルや旅館がオフサイトミーティング用のパックなど用意している場所もあるので、温泉地や観光地で選ぶのも良いでしょう。 オフサイトミーティングはチームビルディングかつ課題解決 オフサイトミーティングがどんな感じかイメージできたでしょうか? オフサイトミーティングとは普段と異なる環境でのミーティングですので、普段一緒に働いているメンバーの意外な一面が発見できるかもしれません。 課題解決に向かいながらもチームとしての結束力を高められるオフサイトミーティングは仕事をしていくうえで非常に有効だと言えます。 しかし普段の会議とは違い、コストがかかります。 なぜオフサイトミーティングを実施するのか?
そもそもオフサイトミーティングとは?効果は? 仕事場を離れて会議を行う様子 単純に言えば「仕事場以外の場所で集まる」のがオフサイトミーティングです。 オフ(off)が「離れた」、サイト(site)が「仕事場」になります。 仕事場から離れることで、 無意識のうちに縛られていた「仕事場のシガラミ」からも離れることができる のが、 オフサイトミーティングの魅力です。 例えば、上司相手にも積極的に意見を出したり。 例えば、普段は仲の良くない同僚の意見に素直に賛成できたり。 例えば、あまり発言することが無い人から意見を引き出せたり。 固定観念から離れて、自由な発想を持てるようになり、活発な意見交換ができます。 柔軟な発想からは、 これまで行き詰っていた議題にブレークスルーとなる解決策を生み出す、 独創的な戦略商品の考案するなど、 意外な視点があってこその成果が期待できます。 オフサイトミーティングのコツ オフサイトミーティングを成功させるにはコツがあります。 せっかく自由に意見を言える場を設けたというのに、 それを台無しにしてしまうことがあります。 つまり普段通りの会話と代わり映えしない状態になってしまうのです。 では、どんなことに注意すればオフサイトミーティングは上手くいくのでしょうか?
練習用データを操作しながらご覧いただいている方は、画面左下のシート見出しをクリックして「Sheet4」に切り替えておきます。 また、図のような表のB2からD8番地で、 条件付き書式のルールで、「空白」のときに、好みの書式になるよう設定すれば、 空白のセルに色を付けることができるので、入力漏れをチェックしたい表に便利です。 もちろん、条件付き書式は、常にExcelさんが条件に合っているかどうかを見ていてくれるわけですから、空白になっているいずれかのセルに、 何かしらのデータを入力すると、空白ではなくなったため、書式が付かなくなりました。 さぁ、ここまでで、条件付き書式の基本設定をがっちりご紹介してきました。 今回ご紹介したのは、 条件を判断するセルと、書式を変えるセルが同じ場合 の設定方法。 条件を判断するセルと、書式を変えるセルが違う場合 の設定方法は、「 条件付き書式(数式編) 」でご紹介しています。 もう基本はバッチリ♪という方は、ぜひ「 条件付き書式(数式編) 」もご覧ください!
解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。 Excel 2016, 2013, 2010 例えば、この表の「実績」欄には、150以下の数字が入力されていたらオレンジ色に、230より大きい数字が入力されていたら緑色になるよう設定されています。 そんな「実績」欄のうち、C5番地のデータは、150以下でも、230より大きいわけでもなく、どちらのルールにも該当しないため、色は付いていません。 ここで、C5番地のデータを「262」に変更し、セルの中で文字カーソルが表示されなくなるまで[Enter]キーで確定すると、 「セルの値が230より大きい場合にセルを緑に」というルールに該当したため、瞬時に色が変わりました! このように、 指定した条件に合っていたら、 セルの色や文字の色といった「書式」 を変えたいときに使うのが、条件付き書式 。 このページでは、必ず押さえておきたい条件付き書式の基本設定についてご紹介していきます! 2つの方法の使い分け 実は、条件付き書式には、2つの設定方法があり、 条件付き書式をどこに設定するかによって、方法を使い分けます 。 1つ目の方法は、最初にご覧いただいたように、「実績」欄の数字が150以下だったら、同じく「実績」欄のセルの色をオレンジ色にする、のように、 条件を判断するセルと、書式を変えるセルが同じ場合 の方法。 これからご紹介する、必ず押さえておきたい基本設定の方法です。 そして2つ目の方法が、「実績」欄の数字が150以下だったら、「氏名」欄のセルの色をオレンジ色にする、のように、 条件を判断するセルと、書式を変えるセルが違う場合 の方法。 これについては「 条件付き書式(数式編) 」でご紹介していますが、条件付き書式を初めて設定する方は、このページでご紹介している基本設定を先にマスターしていただくことを強くおすすめします。 条件付き書式の設定 それでは早速、条件付き書式の設定方法をみていきましょう! 条件付き書式の基本[エクセル図解で超解説!]. 練習用データを操作しながらご覧いただいている方は、画面左下のシート見出しをクリックして「Sheet2」に切り替えておきます。 まずは条件に合っていたら、セルの色や文字の色といった「書式」を変えたいセルを 範囲選択 します。 [ホーム]タブの、 [スタイル]グループにある[条件付き書式]ボタンをクリックし、 [セルの強調表示ルール]にマウスポインタを合わせます。 [セルの強調表示]と聞くと、「訳わからん!」となりそうですが、くだけて言えば「セルを目立たせまっせ」ということです。 [セルの強調表示ルール]にマウスポインタを合わせると、一覧が表示されます。 自分が設定したいルールに合わせて、どれを選ぶかを決めるわけですが、この時はこれで、あの時はあれで・・・みたいに覚えるのはとっても大変。 そこで!
どんなルールにしたいときにでもいける、 万能なやり方 をご紹介します!