こんにちは。 中山不動産株式会社 不動産エバンジェリスト伊東です。 「住宅ローンは投資用物件でも使える?」「不動産投資ローンは金利が高いから、住宅ローンで物件を買いたい」と、考えている方がいるかもしれません。 いかなる理由でも、住宅ローンを利用した不動産投資は、絶対に避けてください。 違法行為となり、後々に恐ろしいことが待ち受けています。 今回は、なぜ住宅ローンを不動産投資に利用してはいけないのかを詳しく解説します。 また、不正が見つかったときに、どのような事態になってしまうのかも紹介していますので、注意が必要なポイントを知って、正しく不動産投資を始めましょう。 住宅ローンと不動産投資ローンの違いは? 二つのローンの違いをまとめました。 住宅ローン 不動産投資ローン 借入の目的 居住する家を購入するため 事業を営むため 返済原資 会社員:給与収入 自営業者:事業収入 不動産の家賃収入 金利 0. 34%〜 2.
他のローンに較べても、カードローンは金融機関からの印象は良くないんですよね。 住宅ローン審査に通るための、カードローン対策 住宅ローンの審査基準は、どの銀行も公表していません。 しかし 正確な基準が分からなくても、審査に通る確率を少しでもアップさせることは可能です。 ここではカードローン関係の対策を3つ紹介します。 カードローンは解約して、信用力アップを! 使っていないカードローンやクレジットカードは、確実に解約しましょう。 ここで注意してほしいのが、カードローンの完済と解約は別物だという点です。 返済が終わった段階で契約終了になると思っている人もいるかもしれませんが、それは誤りです。 解約するまでは借入枠がずっと残っており、信用情報機関にもカードローン契約の記録が残っています。 カードローンを解約するとその記載がなくなり、信用力が上がって審査にも通りやすくなります。 多少借り入れが残っていても、なるべく早く一括返済して解約しましょう。 解約するためには、借入残高ゼロにするのが絶対条件だからです。 <関連記事>: 【元銀行員が解説】カードローンの解約方法や解約のメリットを教えます なおカードローンの解約方法は会社によって違います。詳しくは、上のリンクをお読みください 解約が難しいなら、少しでも残高を減らすこと カードローンの借入があっても、住宅ローンの審査に通ることがあります。 完済するのが難しい場合は、少しでも返済残高を減らしておきましょう。 どのくらいまで借金を減らすべきか、目安になるのが返済負担率です。 カードローンと住宅ローンを合わせた年間返済額が、年収の3割以下になるようにしましょう。 <関連記事>: 【元銀行員が教える】カードローン返済の上手なコツは? バレる?影響は?カードローン利用者でも住宅ローンの審査に通った. 金融事故の記録がある場合は、消えるまで待つ 信用情報に金融事故の記録が載っている間は、どうやっても住宅ローン審査には通りません。 事故情報が消えるまで待ちましょう。 信用情報機関に情報開示の申し込みをすれば、自分の信用情報を見ることができます。 手数料として数百円かかりますが、金融事故の記載が消えたか正確に把握できるので便利です。 過去に金融事故を起こした人は、事故情報が消えてから住宅ローンの審査を申し込みましょう。 最近は、ネットから短時間での照会も可能です! 以上、カードローンが住宅ローン審査に与える影響について見てきました。 多額の借金がある場合はもちろん、借入枠が残っていることも審査に影響します。 使わないカードローンは解約して、審査に通る確率を少しでも挙げておきましょう。 この記事のまとめ 信用情報機関を通じて、カードローンの利用履歴を銀行に知られる 金融事故を起こした記録が残っている場合、住宅ローン審査は通らない カードローンで多額の借入をしていたり、借入枠が残っていたりする場合は要注意 使わないカードローンがあったら解約するのがベスト 住宅ローン+他のローンの年間返済額は、なるべく年収の20~25%に収まるように この記事の執筆者: もぐお 元銀行員。難しいキャッシングの情報を分かりやすくお伝えできるよう、頑張ります!プロフィールは コチラ 人気のカードローンは?
ローン審査の際の必要書類について ローン審査の際には様々な書類が必要になります。 具体的にはどのような書類が必要になるのでしょうか? 納付証明書は必須 住宅ローンの審査の際に必要になる書類としては以下のような書類を挙げることができます。 本人確認書類 源泉徴収票(所得証明書) 健康保険証 不動産登記簿謄本 住民票 印鑑証明 購入または建築する建物や土地の見積書 この他ケースバイケースでさらに多くの書類の提出を要求されることもあります。 納税証明書は、銀行によっては提出を要求しないこともありますが、基本的には上記の書類に加えて、納税証明書の提出も必ず必要になるものと考えておいた方がよいでしょう。 「納税証明書は必要ない」とタカをくくって、税金を滞納していた場合に、後から「納税証明書を提出してください」と言われても、お金がなければ滞納状態を解消することはできないので、住宅ローンの審査に落ちてしまうことになります。 繰り返しになりますが、住宅ローン審査では、税金の滞納がバレなければ審査に通過できることもありますが、滞納がバレてしまった場合には、まず審査落ちになると考えて間違いありません。 このため、「税金の滞納はバレる」と考えて、納税証明書の提出が必要であろうがなかろうが、住宅ローン申込の前には、税金の滞納は解消するようにしておきましょう。 借入に必要な納税証明書の種類は?
「せっかく住宅ローンで高額なお金を借りるんだから、今ある借金もまとめることできないかな?」こう考える人は多いようですね。住宅ローンは他のローン商品と比較しても非常に低金利ですから、カードローンの借り入れも一本化できたら返済も楽になりますよね。 しかし残念ながら、住宅ローンで他のローンをまとめることはできません。住宅ローンは住宅の購入に必要な費用を借りるためのローン商品です。それ以外の目的に利用することはできないのです。 こういった目的が決まっているローン商品を「目的ローン」と呼び、他にもマイカーローンや教育ローンなど様々な用途によって種類が分かれています。カードローンやフリーローンのように自由に何にでも使える訳ではないことは覚えておきましょう。
0の時代からパソコンを触っている人間なので、「メモリ8GBとか超スゲー」と思っていたのですが、時代の進歩はすさまじくて、chromeでwebページを複数開いたり、画像編集ソフトを使用しているとすぐに足りない状況になります。 それでもWindows10が動くしメールやインターネットとブログの執筆に使う程度だし、「そんなこだわらなくてもいいや」と思いながら使っていましたが、とにかく重い… (; ・`д・´) いかん!重すぎてchromeも落ちてしまう・・・これは限界か?!
情報番号:018736 【更新日: 2020. 11.