悪事千里とは 悪い噂や評判は、すぐに世間に知れ渡るということ。 出典の『 北夢瑣言 ほくむさげん 』に「好事門を 出 い でず、悪事千里を行く」とあるのが由来。 例文 悪事千里というから悪いことはしない。 四字熟語 悪事千里 読み あくじせんり 出典 『北夢瑣言』 英訳 Bad news travels fast 使用漢字 事 、 千 、 悪 、 里
よい行いや評判はなかなか世間に広まるものではないが、悪いうわさはあっというまに広まるものだというたとえ。 〔出〕 北夢瑣言(ほくぼうさげん) 〔会〕 「たった1回のミスでこんなに評価が下がるとは」「小さなミスだったのにね」「今まで1回もミスがなかったのに」「仕方がないよ。好事門を出でず悪事千里を行くってね。また頑張るしかないよ」
【ことわざ】 悪事千里を走る 【読み方】 あくじせんりをはしる 【意味】 悪いことをすると、そのうわさはたちまち遠くにいる人にまで、知れ渡ってしまう。すぐに世間に広まるという意味。 【語源・由来】 千里は約4千キロメートル。千里が非常に遠いということが語源。 「悪事千里を行く」とも言う。 【類義語】 ・悪事千里を行く ・人の噂は倍になる ・悪い噂は翼を持つ ・人の口に戸は立てられぬ ・好事門を出でず悪事千里を行く ・隠す事千里 【対義語】 ・好事門を出でず 【英語訳】 ・Bad news travels fast. ・Ill news comes too soon. 犯罪の手法が浸透したりという意味で使うのは誤りです。 【スポンサーリンク】 「悪事千里を走る」の使い方 ともこ 健太 「悪事千里を走る」の例文 悪事千里を走る と言うから、悪いことをするとすぐに学校中に広まるよ。 君の失敗は、もう会社中に広まってるよ! 悪事千里を走る - 故事ことわざ辞典. 悪事千里を走る だね。 ここ最近の芸能界の不倫騒動はすぐ拡散されるね。まさに 悪事千里を走る だ。 宋の孫光憲(そんこうけん)による『北夢瑣言』に「好事門を出でず、悪事千里を行く」とあるのに基づく。 確かに、悪い噂って本当にすぐに広まりますよね。いいことをしても中々認めてもらうまでに時間はかかりますが、マイナス的な事はすぐに広まってしまうので不思議ですね。 【2021年】おすすめ!ことわざ本 逆引き検索 合わせて読みたい記事
はい・・・10人 / いいえ・・・0人 ことわざを文章に取り入れるというテクニックは今まで自分では一度もしたことが無かったのですが、この記事を通じて面白いなと思い今後取り入れたいなと思いました。私もオリジナリティーある文章が書けるよう努めていきたいです。 先人の知恵や経験がわかりやすい言葉としてまとまった「ことわざ」を上手く利用することで、文章にわかりやすさと説得力を持たせることができるという部分に、なるほどと思いました。また、世界中の自分の知らないことわざを読んで、書いた方がきちんと調べて記事を書く方だという印象を持ちました。 確かに記事にある通り、ことわざや四字熟語は意味がコンパクトに端的にまとめられていますから、とても便利です。私も普段の会話で困ったときは四字熟語を多用します。このようなかたちでライティングの際にも活用していきたいと思います。 コラム記事を書く時に、ことわざを上手く記事の中に組み込むことで説得力のある記事が書けると初めて知りました。まだライティング初心者なので、上手くことわざを組み込んで良い記事が書けるように頑張りたいです!
精選版 日本国語大辞典 「悪事千里を行く」の解説 あくじ【悪事】 千里 (せんり) を=行 (ゆ) く[=走 (はし) る] (「北夢瑣言」の「好事不 レ 出 レ 門、悪事行 二 千里 一 」による) 悪い行ないや悪い評判はたちまち世間に知れ渡るということ。悪事千里。 ※曾我物語(南北朝頃)一〇「 扨 も 悪事千里 をはしるならひにて、伊豆二郎未練なりと鎌倉中に披露有ければ」 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「悪事千里を行く」の解説 出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
2021/06/29 NHK総合 【列島ニュース】 徳島局・阿波おどり・運営体制見直す検討委員会が開催 徳島市の阿波おどりをめぐってはおととしから市を中心とした実行委員会が民間の共同事業体に運営を委託する方式で行ってきたが、ことし3月末をもって実行委員会が解散し、ことしは市の主催で行われるなど運営体制が定まらない状況が続いている。 こうした中、徳島市は先月大学教授や弁護士など3人でつくる検討委員会を設置し来年度以降の運営体制を見直す検討を始めている。 この2回目の会議が非公開で開かれ、徳島市観光協会と徳島新聞社が阿波おどりを主催していた平成29年度までの経緯や、観光協会が4億円を超える累積赤字を抱えることになった背景などが話し合われた。 次回の会議は来月中に開催される予定。 徳島市役所の映像。
観光客120万人超、補助金投入でも大赤字の謎 では、阿波おどりのもう一方の主催者である、徳島新聞社はどうでしょうか。同新聞社は、こうした市と協会の関係を知りながら、市と協会に「雨天時のチケット払い戻し」などの事業リスクを負わせつつ、一方ではイベントの主催者として、有利なチケット販売や宣伝広告事業などを自社のビジネスにしていた構図があった、などと報道されています。 このような「歪んだ状態」が長年放置されていたものの、赤字問題などが深刻化するなか、市、観光協会、徳島新聞という、地域内での「三つ巴の覇権争い」が、不透明な運営を白日の下にさらすことになったようです。 イベントが慢性赤字化する「3つのヤバイ過程」とは?
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どんなにゅーす? ・ 徳島市の遠藤彰良市長と、阿波踊り振興協会の対立が激化 し、深刻な"赤字"を理由にした 「総踊り」の中止を命令した市長を無視し、協会側が「総踊り」の開催を強行する事態 に発展した。 ・この対立の背後に 「チケットに関する利権がある」 と伝えられており、 協会側の山田実理事長は、徳島新聞と繋がる遠藤市長、さらに自民党有力国会議員が後押ししていると証言 。これらの既得権が不透明な資金管理の下に、地元市民にそのツケを支払わせている実情がちらついている。 徳島市長が中止を命じた阿波おどり「総踊り」を13日夜に決行へ 「踊る阿呆は政治権力に屈しない」と協会理事長〈dot.